保健室から

2020年11月の記事一覧

勉強する意味

考査が30日の月曜日まで続きます。

みなさんは

学んだ成果を、しっかり出せましたか?

 

「なぜ勉強をしなくてはならないの?」

  

皆さんから、よく質問されます。

 

・・・絶対、社会に出てから使わないし!

・・・入試や進路に関係ない教科を

勉強する意味って、一体、何?

 

 

皆さんや社会人の方々と接していると

(好き嫌いや点数が取れるかどうかではなく)

学校という場所で

幅広く教科を学ぶ意味は

自分の視野を広げ

物事を多角的に理解する力を

身につけるためなのだと思います。

 

私がいつも皆さんに返答する

勉強する意味とは・・・

「考える力を身につける」

「基礎学力・知識を蓄える」

「自分を高めるために努力し

自分を律する心を育てる」です。

 

嫌だな・・・と思うことを先延ばしにしない

苦手だな・・・と思うことから逃げない

学力だけではない

点数化されない人間的な部分を育て

深めていくのも

勉強する意味なのではないかなと思います。

 

現在・・・考査期間中・・・そう・・・

やっぱり、ここは「全集中!」

 ↓ ↓ ↓

週末は

不要不急の外出を控え

体調を崩さないように過ごしてください♪

 

*また、体調が悪い場合は

無理をして登校しないようにしましょう。

「予防」と「備え」

連日

新型コロナウィルスの感染者が増加しています。

宮城県内の学校でもクラスターが発生しましたね。

 

新しい生活様式をもとに

3密を回避する等

みんなで感染予防を心がけて生活していますが

感染流行の終息が見えない状態が継続しています。

 

学校生活だけではなく

学校外の生活(家庭も含め)でも

感染予防をするように

県教育委員会から資料が届きました。

  ↓

新型コロナウイルス感染症の感染予防の徹底

 

家族とも話し合い

みんなで

「感染しない」「感染を拡げない」

生活を心がけていきましょう。

 

しかし

いくら予防して、気をつけていても

感染することがある・・・というのが現状のようです。

 

気になる症状があれば

無理をしないことが大切です。

 

感染時の「備え」として・・・

受診先や相談先の情報も宮城県から出ています。

 ↓

 受診先相談先

 

「わざわい」とは

予期していなかった災難や不幸、厄を意味する言葉です。

 

台風や地震といった阻止できない天災は「災い」

人々の工夫や努力によって防ぐことができる事象や被害は「禍」

 

新型コロナウイルス感染症に関しては

私たちの意識と

行動しだいで阻止できる「禍」といえます。

 

身近で感染報告が続く

新型コロナウイルスへの「予防」と「備え」で

残り少なくなってきた2020年を

元気に乗り越えていきましょう♪

 

 

 

「予防」と「備え」ということで

↓↓↓

(追加記事)

 

11月・・・寒くなり

空気が乾燥する季節となりました。

11月9~15日の全国火災予防週間に合わせ

本校でも、避難訓練を実施しました。

 

災害は忘れた頃に、突然訪れます。

もしものときは

慌てず騒がす冷静に・・・!

(代表者の消火活動も完璧でしたね)

 

ご指導いただいた消防署の方々・・・

ご多用のところ、誠に

ありがとうございました。