学校長挨拶

本校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 本校は、明治35年(1902年)、宮城県立第二中学校登米分校として開校し、明治37年に宮城県内6番目の中学校として独立しました。以来、宮城県北及び岩手県南の教学の中心的な役割を担い、昭和23年、本県の旧制中学の中では唯一、男女共学の新制高校として新たな歴史を刻み、同年に定時制課程を併設し、今年で創立から119年目を迎える伝統校であります。卒業生は、26,000余名を数え、全国各地で活躍をされております。 

 校訓は、「献身・窮理・力行の3つの徳を至誠をもって貫く」とし、人格の形成と学問の探究を校風とした伝統を引き継ぎ、文武両道の精神のもと、教育目標である「21世紀の国際社会を生き抜くことができる英知と健全な心身を持った徳性の高い生徒の育成」を目指しています。

 今年度のスタートは、正門付近の桜が満開に咲き誇る中で始業式及び入学式を迎えました。全日制普通科18クラス692名が在籍、定時制普通科には4クラス24名が在籍しております。

 全日制においては、主体的・対話的で深い学びの実現に向け、わかる授業を目指し、授業と連動した週末課題や課外講習、「学習の記録」をもとに、担任がきめの細やかな学習指導・進路指導を行っています。定時制においては、働きながら学ぶ生徒のために、生徒一人一人の個性や適性を見極め、キャリア教育を実践しながらわかる授業を展開しています。

 未だ新型コロナウイルス感染拡大が続いており、何かと制限や制約の多い中ではありますが、感染対策の徹底を図りながら、生徒とともに「佐高で咲こう」を合い言葉に、教育活動を進めてまいります。

 結びに、保護者の皆様、地域の皆様、同窓生の皆様をはじめ、今後ともご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

 令和3年4月           

宮城県佐沼高等学校長 狩野 秀明