お知らせ
★スクール・ミッション(社会的役割等)
宮城県佐沼高等学校全日制課程は,校訓を「至誠,献身・窮理・力行」(献身・窮理・力行の三徳を至誠をもって貫く),校是を「文武両道」とし,21世紀の国際社会を生き抜くことができる英知,健全な心身を持った徳性の高い人材を育成します。
創立から百年以上の歴史ある学校として地域からの期待に応え,生徒には各教科の授業のほか,教科外活動にも主体的・積極的に取り組むよう指導・支援することで,進学から就職まで多岐にわたる一人一人の進路を実現できる学校を目指します。
★スクール・ポリシー(三つの方針)
1 グラデュエーション・ポリシー(育成を目指す資質・能力に関する方針)
本校の教育目標に掲げる人間像は,
◆ 豊かな人間性と高い志をもち,社会に貢献できる人間
◆ 知性を磨き,礼節をわきまえた品性の高い人間
◆ 真理を求め,正義を愛し,何事にも真摯に取り組む人間
であり,創立以来,人格の形成と学問の探究を校風とした伝統校であるという自負を持ち,文武両道の精神のもと,常により高い学力の獲得と,部活動等を通して豊かな人間性と創造性を備えた生徒の育成に努めてきました。今後も教育方針として,次のような生徒を育成します。
◆ 基本的な生活習慣を確立し,規律ある学校生活を送る生徒
◆ 文武両道を実践し,主体的に集団や社会に参画する生徒
◆ 授業を重視する学習を徹底し,自ら学び続ける生徒
2 カリキュラム・ポリシー (教育課程の編成及び実施に関する方針)
◆ 主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善を図るため,研究授業,教科を超えた互見授業,ICT機器活用,中高連携等を通してすべての教員の授業力向上を目指します。
◆ 各種調査や定期考査・外部模擬試験,授業評価・学校評価の結果に基づき,主体的に学ぶ意欲を高める指導を行い,学習習慣の形成と家庭学習時間の確保を図ります。
◆ 総合的な探究の時間等の探究学習を推進させるため,地域人材・地域資源をはじめ,国内外との連携を積極的に構築し,図書館やタブレット端末等の情報機器の活用・充実を図ります。
◆ 指導と評価の一体化に基づく学習評価を一層進めるため,授業時数の確保とともに,観点別学習状況の評価方法を研究・構築し,学習指導と学習評価の工夫改善に努めます。
3 アドミッション・ポリシー (入学者の受入れに関する方針)
◆自分の将来について明確な目標をもち,その実現に向けて学校生活に主体的に取り組むことができる生徒
◆学校の授業と教科以外の活動(例えば,生徒会活動,委員会活動,部活動,語学,資格,地域活動,ボランティア,研究,発表など)を両立させる意欲のある生徒
◆基本的な生活習慣が身に付いており,豊かな人間性を磨くために努力できる生徒
◆中学校における学習への取り組みが優れている生徒