2022年9月の記事一覧
3学年「総合的な探究の時間」最終発表会
9月14日(水)
3学年各クラス代表の6班が「総合的な探究の時間・SDGs研究」の最終発表会を行いました。
当日は、熊谷登米市長さんをはじめ、市役所や宮城県登米地域事務所、佐沼警察署などフィールドワークでお世話になった方々18名にもご出席いただき、発表を聴講していただきました。
3年1組 塩分控えろ!運動しろ!痩せろ!登米市の高校生たち!
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3年2組 少⼦⾼齢化の魅⼒ |
3年3組 登米市を人が集まる町に!~空き家の力で過疎化緩和~ |
3年4組 持続可能な町づくり~交通マナーを守る登米市~
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3年5組 食品ロスと飢餓について |
3年6組 ヤングケアラーって知ってる?~子供が子供らしくいられる未来~ |
生徒たちはフィールドワークなど直接足を運んで情報収集し、地域の課題や社会問題などのテーマについて高校生の視点からまとめ、堂々とポスター発表を行いました。
この探究活動で学んだことや身に付けたことを、これからの生活に生かしてSDGsにつなげていきましょう。
佐沼高校オープンキャンパスVol.2
9月10日(土)
今年度第2回目の本校学校説明会(オープンキャンパス)を開催しました。
中学校3年生の皆さん及び保護者の皆様、あわせて約330名の出席をいただきました。
狩野校長の挨拶のあと、本校の教育課程や特色ある取り組みなどについてスライドを使って説明を行い、次に、佐藤生徒会長と運動部と文化部の各代表の3年生から熱い話がありました。
その後に、学校生活や部活動など佐高の特色を紹介する動画を上映し、さらにこの8月から新生活が始まったばかりの仮設校舎の中を巡り、見学していただきました。
当日は土曜授業が行われており、授業の様子を廊下から見学することができ、参加した中学3年生の皆さんは佐高での学校生活を思い描きながら見学したことでしょう。
ご参加いただいた中学3年生の皆さん、保護者の皆様、ご来校ありがとうございました。
第3回目は11月19日(土)の予定です。
「佐高祭」開催!
8月25日(木)・26日(金)の2日間、
佐高の三大行事のひとつである「佐高祭」が開催されました。
今年もコロナの影響で一般公開はできませんでしたが、感染対策を徹底し、仮設校舎及びこれまでの校舎を使用して昨年よりも規模・内容を拡大して盛大に行いました。
1日目の午前は文化部、1学年各クラスによるステージ発表を行い、「嵐」ならぬ「TOMESHI」の教員5人組ユニットも登場し、いずれも発表のたびに拍手が鳴りやみませんでした。午後には2学年各クラスが作成した動画を上映し、どのクラスもプロ級のクオリティの高い作品ばかりでした。
2日目は、校舎お別れ式、応援団演舞、「清水バンド」の演奏のあと、発表、展示、演奏などが行われました。特に3学年各クラスの趣向を凝らした模擬店や文化部の展示、軽音楽部の演奏にはたくさんの生徒が行き来していました。
これまでの校舎では、感謝の気持ちを込めてそれぞれの教室を黒板アート、フォトスポット、顔出しパネルなどで装飾し、このほか校舎には大友克洋大先輩をオマージュしたイラストなど芸術性の高いアートが随所に見られました。
黒板アートの部 1位:2年6組 |
顔出しパネルの部 1位:3年6組 |
フォトスポットの部 1位:3年4組 |
2日目の午後には有志団体の発表とクラス代表選手権が行われました。
「繋(つなぐ)~佐高120年分の思いを胸に咲こう」をテーマに行なわれた今年の佐高祭。
実行委員を中心に各クラスや文化部などの各団体とも、佐高祭に向けて一生懸命準備した努力と、地域の方々の応援もあり、大いに盛り上がることができました。
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島根県立隠岐島前高校との交流会
7月20日(水)
島根県にある隠岐島前(おきどうぜん)高等学校との交流会がオンラインで行われ、本校生徒会執行部の17名が参加しました。
交流テーマは「お互いの県・地域・学校について」で、動画やスライド等を使って紹介し合いました。
佐高生は、佐高の概要や蔵王にある御釜、日本三景の松島などといった宮城の豊かな自然などについて紹介しました。
島根県では、イカを使った「島根丼」やキジを食べる文化など島根ならではの食文化の紹介もあり、佐高生は興味深く聞いていました。
隠岐島前高校は、「地域みらい留学」の取り組みを行なっており、島根県外から来ている生徒も多く、北海道や静岡、上海、ネパールなど、様々な地域・国の文化を味わうことができ、言葉や方言の違いといった話題でも盛り上がりました。