2025年5月の記事一覧
団対抗ダンスフェスティバル
5月16日(金)
佐高三大行事の最初を飾る「団対抗ダンスフェスティバル」が開催されました。
この行事は、学年の垣根を越えた縦割りで、校訓にある「献身」「窮理」「力行」の3団に分かれ、全員ダンス部門、代表グループダンス部門、映像部門の3部門によって競い合います。
当日は快晴のなか、第2グランドに全校生徒が集まり、校長先生からの話、そして生徒会長の踊りに合わせてジャンボリミッキーを踊りボルテージが上がりました。
最初の種目となる全員ダンス部門を行い、各団ともこれまでの練習の成果を発揮し、見事な躍動感あふれるダンスを披露しました。
<窮理組>
<力行組>
<献身組>
<全員ダンスの応援風景>
全員ダンス部門終了後、第1体育館に移動して各団の代表生徒が、レベルの高い見事なダンスで競い合いました。
<窮理組>
<力行組>
<献身組>
続いて、映像部門では各団とも趣向を凝らしたダンス映像を自分たちで撮影・編集して発表し、アイドルのPVさながらのクオリティの高い映像を披露してくれました。
<窮理組>
<力行組>
<献身組>
3部門の終了後は、有志によるダンスパフォーマンスが披露され、ライブ会場さながらに全校生徒が一体となって盛り上がりました。
ダンスが終了し、厳正なる審査の結果、総合優勝は献身組で、
各部門の1位は下記の通りとなりました。
全員ダンス部門 | 代表ダンス部門 | 映像部門 |
献身組 | 献身組 | 窮理組 |
各団長のメッセージです。
<献身組>
素晴らしい団の団長として前に立つことができて幸せでした。佐高で咲こう。
<力行組>
優勝こそ出来なかったですが、自分が出せる以上の力を出し切ったので、悔いはありません。最後の最後まで最高なダンフェスでした。
<窮理組>
高校生活最後のダンフェスを良い結果で終えることはできなかったものの、仲間と共に踊ることができ、最高の思い出になりました。
生徒たちは学年の垣根を越えてそれぞれのグループが一致団結し、佐高生としての連帯感が深められた行事になったと思います。
開校記念講話
5月2日(金)
今年123年目を迎える本校の開校記念日にあたり、氏家同窓会長はじめ同窓会の方々にもご臨席いただき、第1体育館で開校記念講話が開催されました。
講師には、本校卒業生の小松大祐氏(高55回)をお招きし、「夢~ゴールに向かって走り切る力~」と題して講話をいただきました。小松大祐氏は本校でラグビーを始め、立正大学卒業後、ラグビートップリーグのリコーブラックラムズに入団し、主将も務めるなど活躍されてきました。現在は立正大学女子ラグビー部、アルカス熊谷(女子ラグビーチーム)と2チームのヘッドコーチを務められています。
講話後、生徒から「チームをまとめるにはどうしたらいいですか、小松先輩はどのようにしていましたか」など、多くの質問が出され、ひとつひとつていねいに答えていただきました。
最後に、千葉温人生徒会長が感謝の言葉と共に花束を贈りました。
後輩たちに有意義なお話をしていただきありがとうございました。
前期生徒総会・壮行式
4月25日(金)に、全校生徒が一同に会し令和7年度前期生徒総会が第1体育館で行われました。
ペーパーレスで生徒各自がタブレットで資料を見ながら、予算案の審議や各委員会活動計画の報告、生徒から提案のあった議題について検討しました。自分たちの学校生活をよりよくするために多くの意見が出され、活発な議論が交わされました。
5月2日(金)には、5月上旬から順次始まる支部総体及び県総体に向けての壮行式が行われました。
加賀谷校長先生、千葉温人生徒会長から激励の言葉があり、各運動部部長がそれぞれの大会に向けて抱負と意気込みを述べました。
最後に、山内柊弥団長はじめ佐高応援団が、健闘を祈って熱いエールを送りました。
振え 佐高のわが選手!!
令和7年度PTA総会・授業参観
4月26日(土)
令和7年度のPTA総会と授業参観が開催されました。
はじめに、授業参観があり、保護者の方々に普段の授業の様子を見ていただきました。
その後、保護者の方々は第1体育館に移動し、PTA総会が行われ、令和6年度の事業報告、会計報告と令和7年度事業計画および予算について審議され、原案どおり承認されました。
審議が終わり、高橋会長はじめ旧役員の方々からお言葉をいただき、そして佐々木新会長はじめ新役員の方々からごあいさつがありました。続けて、PTA役員を3年以上つとめられた3名の方々にそのご功績を称え、PTA役員表彰がありました。
総会に続き、学年PTA・学級懇談も行われました。
お忙しい中、ご出席いただいた保護者の皆様ありがとうございました。