咲こうnote

カテゴリ:日々の出来事

新校舎でのオープンキャンパス

9月27日(土)

オープンキャンパス(1回目)が開催されました。

300名を超える参加者の皆さんは、新校舎内をスタンプラリー形式で自由に見て回ったり、模擬授業を受けたり、部活動見学をしたりと、それぞれ楽しんで頂けたようです。ご参加下さった皆様、ありがとうございました!

 

各中学単位に教室で全体説明を聞きました。

 

校舎内の展示スペースもご覧いただきました。

 

模擬授業の様子です。

 

 

スタンプラリーも好評でした。

 

 

【参加者アンケートより抜粋】

・設備も綺麗で、どの部活もたのしそうでした!(中学生の方)

・私たち中学生に積極的に話しかけて、学校の雰囲気を味わわせてくれたので、とても楽しいオープンキャンパスでした。(中学生の方)

・生徒や先生方の熱意が感じられました。また、子供の将来をきちんとサポートしてくれると思いました。(保護者の方)

 

次回、10月4日(土)に参加予定の皆さんもお楽しみに!

 

学校へ入る際は、北門(正門)、南門をご使用ください。尚、昇降口に最も近いのは北門です。

※駐車場は、佐沼小学校と迫児童館をご利用下さい。

 

ありがとう仮設校舎~初めまして新校舎

新校舎の建設にともない令和4年度8月から現在の仮設校舎で学校生活を送ってきましたが、待ちに待った新校舎が完成し、新しい学校生活がスタートしました。

 9月19日(金)は、これまでお世話になった仮設校舎とのお別れの日です。最後の授業が終わったあと、全校生徒がテニスコートに集まり、仮設校舎へ「ありがとう」の思いを込め、仮設校舎をバックに動画や写真を撮っていました。

 

 

20日から23日の引っ越し期間をはさみ、9月24日(水)から新校舎での学校生活がスタートしました。生徒はまず仮設校舎に登校し、第1体育館で仮設校舎お別れ会を行い、校長先生の挨拶、生徒が作成した感謝動画を見て、仮設校舎への感謝の気持ちを共有しました。また、新校舎の設計をしていただいた関空間設計さまから生徒に向けたメッセージをいただきました。

 

 

 

その後、生徒は新校舎に入り、校舎の中を見学しました。新しい教室や設備に生徒たちの喜んでいる声が聞こえてきました。

 

 

 

校内を見学したあと、生徒たちはSAKOひろば(中庭)に集まり、新校舎の安全祈願を行い、校長先生、生徒会長が玉串を奉納し、続いてお餅(お菓子)をまいてお祝いし、お招きしていた工事関係者の皆さまに御礼の心を込め、全員で校歌を合唱しました。

 

 

 

最後は全員で記念撮影をして新校舎での1日目をすごしました。

 

 

最後に、この素晴らしい新校舎建設に関わってくださった方々に心より感謝申し上げます。

 

 さようなら仮設校舎

生徒のいなくなった教室 本のなくなった図書室 PCのなくなったコンピュータ室

 

こんにちは新校舎

生徒を待っている新教室 明るい新図書室 新職員室を整理しています

 

3学年探究発表会

9月3日(水)

3年生の探究発表会が第一体育館で行われ、全校生徒が発表を聴講しました。アドバイザーとして、登米市役所から3名の方と、登米市まちづくり企業「縁屋」代表の志田敏典さんをお招きして発表をご覧いただきました。

  

 

3年生が、これまで取り組んできた「社会問題」「情報」「農業」「経済」「教育」「地域貢献」「文化」など64の探究テーマのうち、選ばれた7つの班が発表しました。生徒たちは、地域の事業所や登米市などへ直接足を運んでフィールドワークやインタビューなど行い、情報収集・整理し、地域課題や社会問題などについて高校生の視点からまとめた内容を堂々と発表しました。その後、質疑応答を行い、アドバイザーの方々から、感想、助言をいただき、発表を評価していただきました。

発表班のなかで、最優秀に評価されたのは「自分のこと、好き?~子供の自己肯定感を高めるには~」という教育についての探究でした。

  

  

 

この発表会で、1・2年生は、3年生が取り組んできた探究内容を見聞きし、今後の自分たちの探究活動の参考になったと思います。

今後も地域社会や世界における課題解決を目指し、この探究活動で学んだことや身に付けたことをこれからの自分の在り方やよりよい社会への貢献に生かして欲しいと思います。

最後に、佐高生の探究活動にあたり、フィールドワークやインタビューにご協力いただいた方々に感謝申し上げます。

 

Sanuma Summer University 2025

8月29日(金)

本校を会場に、宮城県教育委員会主催の高大連携事業である地域公開講座の「Sanuma Summer University」が開催されました。

本校1年生と2,3年の希望生徒のほか、県内の他校からの参加もあり、250名が心理学、法学、工学、農学、地域創生、看護、食産、教育、情報、社会福祉といった10のテーマに分かれ、各大学の先生方に講義をしていただきました。

講座1「大学で学ぶ心理学」

東北大学 文学部 教授 阿部 恒之 先生

大学で学ぶ心理学 大学で学ぶ心理学

 

講座2「近代国家と民法」

東北大学 法学部 教授 吉永 一行 先生

近代国家と民法 近代国家と民法

 

講座3「材料科学入門~エネルギー材料を含む様々な材料について~」

東北大学 工学部 准教授 竹田 修 先生

エネルギー材料を含む様々な材料について エネルギー材料を含む様々な材料について

 

講座4「生物がつくる化学物質の不思議と魅力」

東北大学 農学部 教授 榎本 賢 先生

生物がつくる化学物質の不思議と魅力 生物がつくる化学物質の不思議と魅力

 

講座5「人口減少時代の公共施設の在り方とは」

宮城大学 事業構想学群 地域創生学類 准教授 上森 貞行 先生

人口減少時代の公共施設の在り方とは 人口減少時代の公共施設の在り方とは

 

講座6「看護で学ぶ病気のおはなし」

宮城大学 看護学群 看護学類 教授 風間 逸郎 先生

看護で学ぶ病気のおはなし 看護で学ぶ病気のおはなし

 

講座7「理系の目と文系の目で食を見て、考えてみよう」

宮城大学 食産業学群 フードマネージメント学類 教授 笠原 紳 先生

理系の目と文系の目で食を見て、考えてみよう 理系の目と文系の目で食を見て、考えてみよう

 

講座8「教育の現状と課題に向き合う教師」

東北学院大学 文学部 教育学科 教授 紺野 祐 先生

教育の現状と課題に向き合う教師 教育の現状と課題に向き合う教師

 

講座9「人工知能って何?~コンピュータにできないことを探そう~」

東北学院大学 情報学部 データサイエンス学科 教授 武田 敦志 先生

人工知能って何? 人工知能って何?

 

講座10「社会福祉の必要性を人生で考える」

東北福祉大学 総合福祉学部 社会福祉学科 教授 元村 智明 先生

社会福祉の必要性を人生で考える 社会福祉の必要性を人生で考える

 

Sanuma Summer Universityは、平成16年度から県内他校に先駆けて始められた高大連携事業です。受講生は各分野での最先端の研究に触れ、講師の先生方のお話を1つ1つ吸収しようと聴講しました。

受講した生徒たちからは「学びたい意欲が明確になりました」「様々な視点から物事を見ると新たな発見があることがわかりました」「大学教授の講義を体験出来てよかった」といった感想がきかれました。

 

今回の講義を通して、なりたい自分や進路を思い描き、その夢や目標に向かってさまざまな力を蓄えて欲しいと思います。

 

箏曲部定期演奏会

8月11日(月)

第14回箏曲部定期演奏会が、若鮨はさま館を会場にして、5年ぶりに開催され、たくさんの方々にご来場いただきました。

昨年の全国高校総文祭で演奏した曲や、鬼滅の刃メドレーなど部員5人の息の合った雅な演奏をお聞きいただきました。また、ご指導いただいている先生方と、佐沼中学校箏曲部に賛助出演していただき、見事な尺八の音色や伝統的な箏の曲を演奏してくださいました。

 

 

 

3年生にとっては集大成の演奏、1,2年生にとってはこれからの活動の糧となる演奏会でした。

ご来場いただきました皆さん、ありがとうございました。