咲こうnote

カテゴリ:日々の出来事

能登半島地震の募金活動

1月1日に発生した能登半島地震で被災された方々を支援しようと、生徒会執行部の呼び掛けにより、1月17日(水)から一週間、校内で募金活動を行いました。

保護者の方からも多くのご協力をいただき、200,539円の義援金が集まりました。

1月30日(火)、集まった義援金の一部を、生徒会長の櫻田さんと副会長の高橋さんの2人が、登米市社会福祉協議会を訪問し「佐高生が被災された方々の少しでも力になることができればとの思いで募金しました」と、職員の方に手渡しました。

 

 

 

吹奏楽部 ウィンターコンサート

1月20日(土)

登米祝祭劇場にて、吹奏楽部のウィンターコンサートが開催されました。

吹奏楽部にとってこのコンサートは初めての試みでしたが、2階席まで埋まるほど多くの方にご来場いただき、部員35名が「聞いてくれる人がもう一度聞きたくなるような音楽を届けよう」と日々練習を積み重ねてこの日を迎えました。

 

 

コンサートは2部構成で行われ、第1部は各楽器パートのアンサンブルの演奏でした。

 

 

第2部ではクラシックの演奏で、その中には佐高吹奏楽部オリジナルの曲もあり、また、ポップスステージでは観客の皆さんと一緒に盛り上がることができました。

 

 

 

 

コンサートを終えて部員からは、

「私たちの演奏で地域を盛り上げたいという気持ちで演奏し、ウィンターコンサートは初めての試みで不安でしたが温かい拍手をいただきました」

「たくさんの方に支えてられて演奏できることはとても幸せなことだと改めて感じました」

などの感想が聞かれました。

ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。

 

1・2学年 探究発表会

1月24日(水)

今年度の1・2学年探究発表会が、1年生は午前、2年生は午後に分けて第1体育館で行われました。

アドバイザーとしてお願いしている大学、NPO、一般社団法人、地域おこし協力隊の11名の先生方をはじめ、宮城県教育委員会、登米市及び宮城県職員の方々、フィールドワークなどでお世話になった事業所の方々、小中学校及び高校の先生方など、たくさんのご出席をいただき、3年生の進行によって行われました。

 

  

  

 

発表では登米市などの地域課題や持続可能な世界共通の課題などについて、3~5名のグループとなってテーマを設定し、地域の事業所や登米市役所などに出向いてインタビューやフィールドワークを行って研究を深め、それぞれが作成したポスターを使って発表しました。

1年生は59テーマ、2年生は50テーマについて、5分間のポスター発表の後、質疑応答として発表した生徒と3年生を含む参観者とのやりとりが活発に行われました。

 

<1学年の発表のようす>

   

  

  

 

<2学年の発表のようす>

  

  

  

 

発表終了後、アドバイザーの方々からは

「身近な気付きからスタートしているテーマが多く、好感が持てた」

「仮説から検証のプロセスをきちんと踏まえ、将来像を描こうとしている点が素晴らしい」

「地域の方との関わりがとても良く、生徒間の質疑応答が活発なのも良い」

「興味を惹かれる発表が多くあり、もっと聞きたい・質問したいと思わせる発表会でした」などの講評をいただきました。

  

  

 

これからも探究する力、未来を創造する力を身に付けられるよう取り組んでいきたいと思います。

探究活動にご協力くださった皆様、ご来場いただいた皆様ありがとうございました。

 

ラグビー部県新人大会 準優勝

宮城県高校ラグビーフットボール新人大会の決勝トーナメントが、人工芝のきれいな女川町総合運動公園で行われ、本校ラグビー部は第2シードで大会に臨みました。

1月13日(土)の初戦は石巻工高に110対0で圧勝し、1月16日(火)の準決勝は利府高に29対7で勝利し、3年連続の決勝進出を決めました。

 

決勝は1月20日(土)に行われ、対戦相手はこれまで何度も立ちはだかってきた仙台育英学園高です。

本校の選手たちは、序盤から相手との間合いを一気に詰める鋭いタックルを連発し、伝統の強力フォワードがスクラムを押し込む場面もあり、随所で好プレーを見せました。

 

 

 

 

 

 

結果は7対72で敗れ、点差がついてしまいましたが、最後まで集中力を切らすことなく「佐沼魂」を見せてくれました。

 

 

本校ラグビー部は宮城県第2代表として、2月8日(木)から福島県のJヴィレッジで行われる東北高校新人大会に出場します。

各県代表とのレベルの高い試合を重ね佐沼魂・炎のタックルでこれからの活躍に期待します。

 

美術部 高校美術展で入賞

1月13日(土)~17日(水)に第76回宮城県高等学校美術展がせんだいメディアテークにて開催され、本校美術部の11名が出品し、優秀賞5名、奨励賞1名、ポスター賞1名が入賞しました。

そのうち、2年生と1年生の作品が、令和6年7月に岐阜県で開催される第48回全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)の美術・工芸部門への出品が県代表として決定しました。

 出品作品

「RECYCLING」

優秀賞(ぎふ総文出品)

★映像作品です

 

「Anarchy Orchestra」

優秀賞(ぎふ総文出品)

★立体作品です

「帰路へと続く足跡」

優秀賞

「Dilemma」

優秀賞

「BELOVED DOG is JOYRIDER」

優秀賞

 
 「縄文満満」

奨励賞

ポスター賞
「灯り」

「風と走る」

 

「Look at me」

 

「Beware of Animals」

 

「I guess that a``k``ua sea vain」

★立体作品です