咲こうnote

カテゴリ:日々の出来事

開校記念講話

5月2日(木)

今年122年目を迎える本校の開校記念日にあたり、氏家同窓会長はじめ同窓会の方々にご臨席いただき、第1体育館で開校記念講話が開催されました。

 

 

講師に本校卒業生で、中央大学名誉教授で総長・学長を務められた酒井正三郎氏(高21回)をお招きし、「「2100年の日本」-経済成長のはなし-」と題して講話をいただきました。

 

 

 

現在も(財)日中イノベーションセンターの理事兼主席研究員として第1線で活躍されている先輩の話を聞いて、生徒たちは自分が日本の経済成長を担っていくんだという意識が芽生えたようです。 

講話後、生徒から「登米市が消滅可能性自治体とありますが、この先登米市が消滅しないためには何が必要ですか」などと多くの質問が出され、ひとつひとつていねいに答えていただきました。

 

 

最後に、櫻田生徒会長が感謝の言葉と共に花束を贈りました。

 

 

後輩たちに有意義なお話をしていただきありがとうございました。

 

前期生徒総会・総体壮行式

4月26日(金)

令和6年度前期生徒総会が、第1体育館で全校生徒が一同に会して行われました。

ペーパーレスとして各自のタブレットから資料を見て、予算案の審議や各委員会活動計画の報告や、各クラスから提案のあった議題について、自分たちの学校生活をよりよくするために多くの意見が出されて活発な議論となりました。

 

 

 

生徒総会に続いて、5月上旬から順次始まる支部総体及び県総体に向けた壮行式が行われ、

布施教頭先生、櫻田生徒会長から激励の言葉があり、各運動部の部長が大会に向けて抱負と意気込みを述べました。

 

 

最後に応援団が各大会の検討を祈って熱いエールを送りました。

 

 

振え佐高のわが選手!!

 

対面式・部活動紹介

4月10日(水)

対面式・生徒会入会式・応援団入団式、そのあと、部活動紹介が、第1体育館で行われました。1年生は2、3年生の大きな拍手に迎えられ、緊張した面持ちで入場しました。

1年生入場 対面式

 

加賀谷校長先生の挨拶、櫻田生徒会長からの歓迎の挨拶の後、新入生代表の阿部さんが生徒会の一員となる決意を述べ、続いて応援団入団式が行われ、及川団長が檄(げき)を飛ばし、応援団が1年生にエールを送りました。

校長先生の挨拶 櫻田生徒会長 1年生を代表して

及川応援団長の檄 1年生へ熱いエール

 

続いて運動部15、文化部9つの部活動紹介があり、実技披露や生演奏などのパフォーマンスのほか、動画を使った紹介もあり各部とも工夫を凝らして紹介しました。

野球部 女子バスケ部

柔道部 剣道部

ラグビー部 水泳部

吹奏楽部 軽音楽部

美術部 筝曲部

 

1年生は佐高生の一員となり、新たな歴史を刻んでくれることでしょう。 

 

令和6年度入学式

4月8日(月)

令和6年度入学式が挙行されました。ここ数日の陽気で桜も一気に咲き始め、全日制225名,定時制11名の新入生を迎えました。

吹奏楽部の演奏が流れる中、新入生は緊張した様子でしたが、それぞれ希望に満ちた表情で入場していました。

 

 

 

 

加賀谷校長先生から激励の言葉があり、小野寺PTA会長から祝辞をいただき、

新入生代表の小野寺さんが高校生活についての抱負を述べました。

 

 

校歌披露では、応援団、野球部、剣道部、女子バスケ部、男女バレー部による合唱隊が結成され、それぞれのユニフォームをまとった先輩たちによる美しいハーモニーを新入生に届けました。

 

新入生は期待に胸ふくらませ、高校生活の第一歩を歩み出しました。122年目を迎える佐沼高校に新しい風を吹き込んでくれることでしょう。

新入生の皆さん、保護者の方々、入学おめでとうございます。

 

離任式

3月28日(木)

令和5年度離任式が第1体育館で行われ、1・2年生のほか、多くの卒業生も駆け付け、退職・転任される12名の先生方の門出を盛大に見送りました。

狩野校長先生から退職・転任される先生方の紹介のあと、お一人ずつ言葉をいただきました。

ご退職・ご転任される先生方 後方には多くの卒業生

 

在校生を代表して生徒会長の櫻田美咲さんから離任される先生方へ感謝の言葉を述べたあと、代表生徒から一人一人に花束が贈られました。

花束贈呈 これまでありがとうございました

 

続いて、今年度でご退任される狩野校長先生の退任式が行われ、狩野校長先生から挨拶をいただき、生徒会長の櫻田美咲さんが感謝の言葉を述べたあと、代表生徒から校長先生に花束が贈られました。

狩野校長先生からご挨拶を頂きました これまでありがとうございました

 

最後に、狩野校長先生はじめ、退職・転任される先生方が、吹奏楽部の卒業生も参加しての演奏が流れる中、生徒や大勢の卒業生たちの見送りを受け、両手いっぱいに花束を抱えて、別れを惜しみながら退場しました。

先生方のご退場 両手いっぱいの花束

卒業生に囲まれ ご活躍をお祈りします

 

ご退職及びご転出される先生方の新天地でのご活躍をお祈りいたします。

 

先輩に聞く

3月15日(金)

1・2年生を対象に、進路講話「先輩に聞く」が行われました。

本校を2年前に卒業した大学生や、昨年卒業した登米市役所で働く公務員の先輩のほか、先日卒業してこの春大学入学を迎える先輩の方々を招いて、志望校を決めるまでの道のりや受験生としての心構えなど、自らの体験談を後輩たちに向けて語っていただきました。

 

 

 

 

 

 

佐高1・2年生の少し先を行く先輩方からの言葉は、今後の進路を考える上で何が必要で、何をすべきかなどを考えるとても良い機会になりました。

お忙しい中、後輩たちのために話をしていただいた佐高の先輩の皆さん、ありがとうございました。

 

卒業おめでとう

3月1日(金)

令和5年度、全日制第76回、定時制第73回の卒業式が挙行されました。

来賓及び保護者の方々のご参列をいただき、4年ぶりに在校生も出席しての卒業式となり、この学び舎から全日制210名、定時制10名の卒業生が巣立っていきました。

 

 

 

各クラスの代表生徒が校長先生より卒業証書を受け取りました。

 

 

校長先生から卒業生へ

「自分の歩む道にしっかりと向かい、たとえ困難に出会っても信念を持って挑戦を続け、人との出会いを大切にして、自分の道を信じて力強く進んでください」とエールを送り、在校生代表の櫻田美咲さんが送辞を述べました。

 

 

卒業生を代表して全日制の千葉雄翔さんが、

「新型コロナの影響で制限の多い学校生活でしたがいっしょに乗り越えてきた仲間たち、寄り添ってくださった先生方、心強く見守ってくれた家族、前に進むヒントをくれた先輩や後輩たちへの感謝の気持ちでいっぱいです。4月からはそれぞれが将来に向かってスタートを切り、先の見えない坂道が立ちはだかるかもしれませんが、佐高での経験を糧に走り続けます」と答辞を述べました。

 

続いて定時制卒業生の遠藤柊花さんが、

「学校生活で私たちは、何かに挑戦することはとても価値のあるものだということを学びました。4月から私たちは新しい道へ歩み始め思いもよらない壁にぶつかることもあると思いますが、失敗を恐れず挑戦していきます」と答辞を述べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業生は仮設校舎の教室に入って最後のホームルームに臨み、保護者が見守る中、担任の先生から一人ひとりに卒業証書が手渡されました。

 

ホームルームが終わってからも、記念写真を撮ったり友人との会話が尽きずに別れを惜しんでいました。 

4月からはそれぞれが新しい道を歩みますが、佐沼高校でのさまざまな経験を礎として、自分の道を進んでいってください。

 

卒業おめでとうございます。

 

ラグビー部 東北大会

2月8日(木)から、第33回東北高校ラグビーフットボール新人大会が福島のJヴィレッジを会場に行われ、佐高ラグビー部は、宮城県第2代表として出場しました。

2月8日(木)には、岩手県第1代表の黒沢尻工業高校との対戦で、前半は風下で苦戦しリードを許し、後半は佐高らしい攻撃で相手を追い詰めましたが、惜しくも14対31で敗れて5・6位決定戦にまわりました。

黒沢尻工業戦 黒沢尻工業戦

黒沢尻工業戦 黒沢尻工業戦

黒沢尻工業戦 黒沢尻工業戦

黒沢尻工業戦 黒沢尻工業戦

 

2月10日(土)には、5・6位決定戦が行われ、対戦相手は福島県第1代表の松韻学園福島高校でした。前半から終始相手を圧倒し、40対29で勝利して5位となりました。

松韻福島戦 松韻福島戦

松韻福島戦 松韻福島戦

松韻福島戦 松韻福島戦

松韻福島戦 松韻福島戦

 

佐高ラグビー部チームは、各県第1位のチームと互角の戦いをし、東北大会第5位の成績を収めました。この経験から多くの学びを得て今後の活躍を期待したいと思います。

 

能登半島地震の募金活動

1月1日に発生した能登半島地震で被災された方々を支援しようと、生徒会執行部の呼び掛けにより、1月17日(水)から一週間、校内で募金活動を行いました。

保護者の方からも多くのご協力をいただき、200,539円の義援金が集まりました。

1月30日(火)、集まった義援金の一部を、生徒会長の櫻田さんと副会長の高橋さんの2人が、登米市社会福祉協議会を訪問し「佐高生が被災された方々の少しでも力になることができればとの思いで募金しました」と、職員の方に手渡しました。

 

 

 

吹奏楽部 ウィンターコンサート

1月20日(土)

登米祝祭劇場にて、吹奏楽部のウィンターコンサートが開催されました。

吹奏楽部にとってこのコンサートは初めての試みでしたが、2階席まで埋まるほど多くの方にご来場いただき、部員35名が「聞いてくれる人がもう一度聞きたくなるような音楽を届けよう」と日々練習を積み重ねてこの日を迎えました。

 

 

コンサートは2部構成で行われ、第1部は各楽器パートのアンサンブルの演奏でした。

 

 

第2部ではクラシックの演奏で、その中には佐高吹奏楽部オリジナルの曲もあり、また、ポップスステージでは観客の皆さんと一緒に盛り上がることができました。

 

 

 

 

コンサートを終えて部員からは、

「私たちの演奏で地域を盛り上げたいという気持ちで演奏し、ウィンターコンサートは初めての試みで不安でしたが温かい拍手をいただきました」

「たくさんの方に支えてられて演奏できることはとても幸せなことだと改めて感じました」

などの感想が聞かれました。

ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。

 

1・2学年 探究発表会

1月24日(水)

今年度の1・2学年探究発表会が、1年生は午前、2年生は午後に分けて第1体育館で行われました。

アドバイザーとしてお願いしている大学、NPO、一般社団法人、地域おこし協力隊の11名の先生方をはじめ、宮城県教育委員会、登米市及び宮城県職員の方々、フィールドワークなどでお世話になった事業所の方々、小中学校及び高校の先生方など、たくさんのご出席をいただき、3年生の進行によって行われました。

 

  

  

 

発表では登米市などの地域課題や持続可能な世界共通の課題などについて、3~5名のグループとなってテーマを設定し、地域の事業所や登米市役所などに出向いてインタビューやフィールドワークを行って研究を深め、それぞれが作成したポスターを使って発表しました。

1年生は59テーマ、2年生は50テーマについて、5分間のポスター発表の後、質疑応答として発表した生徒と3年生を含む参観者とのやりとりが活発に行われました。

 

<1学年の発表のようす>

   

  

  

 

<2学年の発表のようす>

  

  

  

 

発表終了後、アドバイザーの方々からは

「身近な気付きからスタートしているテーマが多く、好感が持てた」

「仮説から検証のプロセスをきちんと踏まえ、将来像を描こうとしている点が素晴らしい」

「地域の方との関わりがとても良く、生徒間の質疑応答が活発なのも良い」

「興味を惹かれる発表が多くあり、もっと聞きたい・質問したいと思わせる発表会でした」などの講評をいただきました。

  

  

 

これからも探究する力、未来を創造する力を身に付けられるよう取り組んでいきたいと思います。

探究活動にご協力くださった皆様、ご来場いただいた皆様ありがとうございました。

 

ラグビー部県新人大会 準優勝

宮城県高校ラグビーフットボール新人大会の決勝トーナメントが、人工芝のきれいな女川町総合運動公園で行われ、本校ラグビー部は第2シードで大会に臨みました。

1月13日(土)の初戦は石巻工高に110対0で圧勝し、1月16日(火)の準決勝は利府高に29対7で勝利し、3年連続の決勝進出を決めました。

 

決勝は1月20日(土)に行われ、対戦相手はこれまで何度も立ちはだかってきた仙台育英学園高です。

本校の選手たちは、序盤から相手との間合いを一気に詰める鋭いタックルを連発し、伝統の強力フォワードがスクラムを押し込む場面もあり、随所で好プレーを見せました。

 

 

 

 

 

 

結果は7対72で敗れ、点差がついてしまいましたが、最後まで集中力を切らすことなく「佐沼魂」を見せてくれました。

 

 

本校ラグビー部は宮城県第2代表として、2月8日(木)から福島県のJヴィレッジで行われる東北高校新人大会に出場します。

各県代表とのレベルの高い試合を重ね佐沼魂・炎のタックルでこれからの活躍に期待します。

 

美術部 高校美術展で入賞

1月13日(土)~17日(水)に第76回宮城県高等学校美術展がせんだいメディアテークにて開催され、本校美術部の11名が出品し、優秀賞5名、奨励賞1名、ポスター賞1名が入賞しました。

そのうち、2年生と1年生の作品が、令和6年7月に岐阜県で開催される第48回全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)の美術・工芸部門への出品が県代表として決定しました。

 出品作品

「RECYCLING」

優秀賞(ぎふ総文出品)

★映像作品です

 

「Anarchy Orchestra」

優秀賞(ぎふ総文出品)

★立体作品です

「帰路へと続く足跡」

優秀賞

「Dilemma」

優秀賞

「BELOVED DOG is JOYRIDER」

優秀賞

 
 「縄文満満」

奨励賞

ポスター賞
「灯り」

「風と走る」

 

「Look at me」

 

「Beware of Animals」

 

「I guess that a``k``ua sea vain」

★立体作品です

 

 

 

地域貢献プロジェクト

12月27日(水)

本校生徒会が企画するボランティア活動のひとつ「地域貢献プロジェクト」が行なわれました。

登米市内2か所の福祉施設を訪問し、綺麗になった中で新年を迎えて欲しいとの願いを込めて大掃除を行いました。

障がい者ケアホーム「カーサにしき」では、生徒たちが窓清掃を行い、また、高齢者福祉施設「デイサービスセンターまごころ」では、生徒たちが施設周辺の落ち葉の片付けや窓清掃を行いました。

 

カーサにしき 

1階の窓ふき 綺麗になりました

 

デイサービスセンターまごころ

落ち葉を片付けました 高いところも綺麗にしました

施設の方から暖かい飲み物を頂きました ごくろうさまでした

 

このプロジェクトは、「地域の人たちとの交流を通して、地域に元気と感謝の気持ちを届けたい」との思いで、毎年生徒会が企画して行っているものです。

 

オーストラリアの高校生との交流会

12月8日(金)

登米市と友好関係を結んでいるオーストラリアのオルドリッジ州立高校の生徒10名が本校を訪問し、英語部と茶華道部の生徒たちと交流しました。

英語部の生徒たちとは、お互いの学校や文化について英語で紹介しあい、記念写真を撮るなど交流を深めました。

英語部の生徒たちと 記念写真

 

茶華道部の生徒たちとは、お茶をいっしょに点てて、オルドリッジの生徒たちにお茶の手ほどきをするなどの交流をしました。

お点前を披露 お茶の手ほどき

 

参加した本校の生徒からは、

「最初に対面したときは、緊張で汗だくでしたが、最後は楽しく会話ができて良い思い出になりました」

「なかなか体験することのできない交流ができ、とても良い経験になりました」

などの感想が聞かれました。

 

台湾 瀛海・嘉華高級中学との交流会Vol.12

12月8日(金)

台湾の瀛海(いんはい)高級中学と、嘉華(じゃふぁ)高級中学との12回目のオンライン交流会を行いました。

台湾では9月から新年度となり、また、本校の生徒会執行部は10月から新体制となりましたので、それぞれが新しいメンバーでの交流会でお互いの自己紹介や学校についてを紹介し合いました。

 

 

質問コーナーでは、両国の有名なサッカー選手についての話題となりましたが、台湾の生徒たちは日本ほどサッカーの人気はありませんとのことでした。

 

 

 

参加した本校の生徒からは、

「新たな台湾のメンバーが加わり、これから1年間さらに交流を深めていきたいと思いました」

「台湾側の学年が1つ上がった影響で、新しい人たちとの交流ができた会でした」

「お互いの学校について、よく知ることができた有意義な時間になってよかったです」

などの感想がありました。

次回の交流会の日程は未定ですが、今後も交流を継続していく予定です。

 

修学旅行

11月21日(火)~24日(金)の3泊4日の日程で、2年生約230名が関西方面へ修学旅行に行ってきました。

くりこま高原駅 出発式 いってきます

 

1日目は、くりこま高原駅での出発式のあと、新幹線で京都へ向かいました。

京都駅に到着してまず、三十三間堂を訪れて仏像の数とその迫力に圧倒され、続いて清水寺に行き、本堂や音羽の滝などを巡りました。ライトアップされた「清水の舞台」や紅葉が鮮やかな色でとても美しく、生徒たちは思い思いに幻想的な風景を写真に納めていました。

その後、宿泊場所となる旅庵花月に移動して美味しい夕食をいただき、友人たちとの楽しいひとときを過ごしました。

三十三間堂 清水坂 紅葉で鮮やかな清水寺

いただきます 女子ピラミッド はいポーズ

 

2日目は、班単位での自主研修で京都市内を巡り、ある班は伏見稲荷大社の千本鳥居に感動し、また、ある班は嵐山で、着物を着て記念写真を撮ったりと、晴天の古都をたっぷりと満喫しました。

伏見稲荷 伏見稲荷 外国人観光客と

はい撮りまーす 渡月橋 京美人

楽しい夕食 はいポーズ ブレイキン?

 

3日目は、全クラスで奈良へバスで移動し、奈良公園の鹿と戯れて東大寺の大仏や法隆寺を巡り、その後、大阪へ移動してお待ちかねのUSJ・ユニバーサルスタジオジャパンへ向かいました。

USJではクリスマスムードいっぱいの中、様々なアトラクションを思う存分楽しみ、パーク内での夕食をとって、生徒たちは名残り惜しそうにホテルに戻りました。

鹿と一緒にクラス写真 東大寺 鹿と戯れ

鹿が寄ってきて 法隆寺にて 法隆寺にて

おまちかねのUSJ ハリウッドエリア スパイダーマン

ユニバーサルグローブ クリスマスツリー 夜のUSJ満喫 夜のUSJ満喫

はいチーズ お土産いっぱい 名残り惜しい

  

最終日の4日目は、大阪城で豊臣秀吉の気分を味わった後、前日の阪神優勝パレードの余韻が残る道頓堀エリアを散策し、グリコ看板前で記念写真を撮ったり、大阪のグルメを味わいました。

大阪城を背にポーズ はいチーズ 道頓堀でクラス写真

グリコポーズ イェーイ! 大阪グルメ

 

帰路は新大阪駅から新幹線に乗り、全員元気にお土産をたくさん手にして、くりこま高原駅まで帰ってきました。 

新大阪駅 校長先生のお迎え おかえりなさい

 

参加した生徒の感想です。

「無事に帰って来られるか不安でしたが、怪我もなく全員無事に帰ってくることができて良かったです。旅行先では新たな発見ばかりで、とても充実した3泊4日でした」

 「修学旅行の4日間はとても素晴らしく充実していた時間でした。この経験を大切にこれからの高校生活を送っていきたいです」

 

箏曲部 全国総文2024出場決定

11月9日(木)に第32回宮城県高校日本音楽定期演奏会が多賀城市文化センターにおいて開催され箏曲部が出場しました。

課題曲「六段の調べ」と自由曲「みだれ」を演奏し、審査の結果、最優秀賞に輝き、来年7月に岐阜県で開催される「全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)」に県代表として5年ぶりの出場が決まりました。

 

 

佐高箏曲部は創部から23年目を迎え、これまで受け継いできた「一音気迫」の精神を忘れず、これからのさらなる活躍を期待しています。

 

めざせ花園 ラグビー県大会決勝

10月22日(日)

第103回全国高校ラグビーフットボール大会宮城県予選大会の決勝戦がユアテックスタジアム仙台で行なわれました。

今回、我が佐高ラグビー部は第2シードで大会に臨み、初戦は白石工高に73対0、準決勝は仙台三高に12対5でそれぞれ勝利して2年連続の決勝進出を決めましたが、惜しくも7対29で仙台育英に敗れました。

試合会場には応援団長をはじめ1~3年の生徒やOB・保護者など多くの関係者が応援に駆け付け、熱い声援を送りました。

佐高応援団旗 熱い声援を送る

 

佐高は開始から7分後に先制トライを決めゴールキックも成功し、7対0とリードし、その後もぶつかり合いに負けず、伝統の強力FWは終始押し込んで相手陣内でプレーしました。

しかし、その後仙台育英に隙をつかれ逆転を許し、結局32年ぶりの花園出場は叶いませんでした。

相手陣内を突破 モールで押し込んで行く

先制トライ キャプテンの正確なキック

ラインアウト 高い! ラインアウト

密集からボールを出す パス バックスに展開

3年藤原キャプテンからは「みんな一丸となり、最後まで練習通りのプレーができた」と悔しいながらも晴れ晴れした言葉が聞かれました。

 

選手をはじめマネージャーを含めた部員たちの健闘を、大いに称えたいと思います。

 

保健講話~思春期のメンタルヘルス~

10月24日(火)、全校生徒を対象とした保健講話が、「思春期のメンタルヘルスについて」というテーマで行われました。

講師は富谷市にある富谷ファミリーメンタルクリニック院長の佐藤宗一郎先生で、精神科専門医の先生です。

佐藤先生は本校のOBでもあり、自分の高校時代のエピソードや、精神科医としてのこれまでの経験にアニメや漫画の話題を盛り込んでお話しいただきました。

生徒たちは熱心にも楽しく聞き入って、講話終了後には生徒から多くの質問があり、そのひとつひとつに分かりやすく回答していただきました。

佐藤先生からは「安心して悩んで大人になろう」とエールを送っていただきました。