咲こうnote

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修学旅行

2年生の修学旅行が12月11日(日)~14日(水)の3泊4日の日程で行われ、3年振りとなる関西方面へ行ってきました。

登米祝祭劇場(水の里ホール)からバスで古川駅に移動し、新幹線で関西へ向けて出発しました。

古川駅 出発式 いってらっしゃい

 

京都に到着した後、全クラスで清水寺に行き、本堂や仁王門、音羽の滝などを巡り、「清水の舞台」をバックに思い思いの写真を撮りました。その後、2グループに分かれて夕食会場に移動して京都の美味しい湯豆腐をいただき、貸し切りのホテルでは楽しい時間を過ごしました。

清水の舞台 清水の舞台 清水坂 

産寧坂 大吉? 楽しい夕食 

ホテルにて 友だちと たのしい ひととき 

 

2日目は2クラス合同で、京都市内の金閣寺~二条城~伏見稲荷大社を巡り、晴天の古都をたっぷりと満喫しました。

金閣寺 二条城 伏見稲荷 

金閣寺 二条城 千本鳥居 

 

3日目は、全クラスで奈良公園~法隆寺を巡り、その後、大阪へ移動して「元気特区」のユニバーサルスタジオジャパンへ。

クリスマスムードいっぱいの中、様々なアトラクションやパーク内での夕食も含めて満喫し、たくさんのお土産を抱えてホテルに戻りました。

東大寺 法隆寺にて 法隆寺にて 

クリスマスツリー USJで ハリウッドエリア 

ミニオンパーク お土産いっぱい ここに泊りました 

奈良公園にて鹿さんと一緒にクラスごとに記念写真

奈良公園にて 鹿さんと一緒に クラス写真

 

最終日は、大阪城を見学し、豊臣秀吉の気分で天守閣から大阪の街を見下ろしました。

大阪城 大阪の街を見下ろす 大阪城

 

そして新幹線で帰路につき、全員元気にくりこま高原駅~雪降る水の里ホールまで帰ってきました。

帰路につく くりこま高原駅到着 雪の登米市

 

参加した生徒からは、

「修学旅行を通してたくさんの歴史的な建物などを見ることができました。学んだことをこれからの学校生活に活かしていきたいと思います」

 「私の修学旅行の思い出は京都での食事で、宮城とは違い、薄い味が多かったと思います。京都の食事に触れることができてとても良かったです」

「中学校で行くことができなかった修学旅行。いろいろな歴史に触れ、学んだことも多くあったと思います。修学旅行を通してクラスメイトとの絆も深めることができ良かったです」

 

友人たちと一緒に過ごした今回の修学旅行、高校生活の記憶に残る良き思い出になったことでしょう。

 

台湾 瀛海(いんはい)高級中学との交流会Vol.8

12月15日(木)

台湾の台南市にある瀛海(いんはい)高級中学との第8回目のオンライン交流会を行いました。

今回は本校の2年生が修学旅行中ということで、生徒会執行部1年生と、台湾交流に興味関心を持つ1年生が加わり計18名が参加して、2教室に分かれて交流しました。

Aグループ Aグループ

Bグループ Bグループ

 

今回の交流テーマは「FOOD」

お互いの伝統的な食文化や人気の食べ物などを英語でプレゼンしました。佐高生からは、そばや寿司など日本を代表する食べ物のほか、関東と関西の食文化の違いを紹介しました。

日本の食文化

SOBA 関東と関西の違い

 

台湾の食文化

BeefNoodles 台湾から揚げ

 

質問タイムではお互いの国の気候の話になり、「佐沼では昨日雪が降りました」と窓の外の雪景色を見せたところ、瀛海生からは「雪景色がきれい」と驚いていました。逆に「瀛海高中の天気は快晴で、気温が24℃ありますよ」と返答があり、すかさず佐高生は「こっちは4℃ですよ」「あったかくて台湾はいいなあ」とみんな口にしていました。

また会いましょう また会いましょう

また会いましょう また会いましょう

 

次回の交流が待ち遠しいようです。

 

水素エネルギーに関する出前講座

11月11日(金)

日本の水素エネルギー研究の第一人者である東京大学 先端科学技術研究センター 教授の河野龍興(こうのたつおき)先生による『さあ、未来へ 水素社会がやってくる!』と題した出前講座が行われ、2学年理系の3クラスの生徒が受講しました。

 

 

次世代のエネルギーとして注目されている水素エネルギーについて、その基本原理や現状、世界各国の取り組みや将来の可能性などを詳しく解説していただきました。

 

 

生徒たちは最先端の研究に触れ、水素ニッケル電池『エネループ』の開発者でもある河野先生からのお話を直接聴くことができ、大変貴重な機会となりました。

 

生徒の感想には、

「日本のエネルギー自給率が低い課題を少しでも解決したい」

「日本でも水素エネルギー開発に力を入れて地球温暖化対策に取り組むべきである」

「水素ニッケル電池の開発に至った経緯が興味深かった」などがありました。

 

河野先生には大変お忙しい中、ご来校いただきありがとうございました。

 

激闘 花園県予選決勝

第102回全国高校ラグビーフットボール大会宮城県予選が行われ、ラグビー部は第2シードで大会に臨みました。

9月11日の初戦は利府高に32対10で、10月20日の準決勝は仙台高に31対7でそれぞれ勝利し、2年ぶりの決勝進出を決めました。

決勝戦は10月23日にユアテックスタジアム仙台で行なわれ、1~3年生の一般生徒の応援も駆け付ける中、対戦相手は26連覇中の仙台育英。

押し込まれる時間帯もありましたが気合の入った「炎のタックル」で相手の攻撃を止め、最後は7対82と大差がついてしまいましたが、選手たちは最後まであきらめず、みんなでボールをつなぎ終了間際には意地を見せる劇的なトライをあげました。

佐沼魂が最後まで見られ、選手をはじめマネージャー、部員たちに拍手を送ります。

 

初戦 対利府高

対利府高 対利府高

準決勝 対仙台高

対仙台高 対仙台高

決勝戦 対仙台育英

対仙台育英 対仙台育英

対仙台育英 対仙台育英

応援席に一礼

応援席に一礼

準優勝

準優勝

 

ボート部全国大会出場!

10月21日(金)~23日(日)

長沼ボート場にて第37回東北高等学校選抜ボート大会が行なわれ、本校からは県新人大会を勝ち抜いた男子舵手付クォドルプル、女子舵手付クォドルプル、男子ダブルスカル、女子シングルスカルの4種目で出場しました。

東北各県の大会を勝ち上がってきた強豪揃いの中、本校の選手たちは持てる力を十二分に発揮し、好タイム連発で、そのうち女子舵手付クォドルプルで第3位となり、見事全国大会への出場を決めました。

佐高女子舵手付クォドルプルチーム 

本校女子舵手付クォドルプル

見事3位入賞 

3位でゴール(写真右)

 

このほか男子舵手付クォドルプルが第4位、女子シングルスカルも第4位と健闘しましたが、あと一歩のところで全国大会出場は叶いませんでした。

男子舵手付クォドルプルチーム 

本校男子舵手付クォドルプル

  

全国大会は令和5年3月19日から静岡県浜松市天竜ボート場で行われ、

全国大会での活躍を期待します。

賞状を手にポーズ