咲こうnote

カテゴリ:日々の出来事

後期生徒総会

10月20日(木)

令和4年度の後期生徒総会を各教室に分かれてリモートで開催しました。

生徒総会 各教室からリモート

まず生徒総会の前に生徒会長及び応援団長の引き継ぎ式があり、前生徒会長・前応援団長の挨拶のあと、新生徒会長・新応援団長の挨拶があり、新体制へ引き継がれました。

前生徒会長 新生徒会長

前応援団長 新応援団長

 

生徒総会では、生徒会長の公約報告、会計中間報告、各委員会からの活動報告があり、続いて「図書室の利用時間延長について」など4つの議案を審議しました。

議案の審議 採決

 

各自の進路目標達成に向かって頑張る3年生に替わり、2年生、1年生がこれからの生徒会を盛り上げて行きます。

 

総合的な探究の時間 中間発表会

10月19日(水)

1学年と2学年の総合的な探究の時間において、中間発表会が開催されました。

本校では地域の課題を生徒自ら設定し、グループ又は個人ごとに地域や大学と連携しながら、持続可能な開発目標SDGsにつなげていく探究学習に取り組んでいます。

農業・林業、自然・環境・防災、教育・人権、スポーツ・健康、芸術、観光・経済、医療・福祉、文化・歴史、AI・IT、国際・海外などの分野について、1学年67グループ、2学年65グループ・54個人がそれぞれ設定したテーマについて、仮説や検証方法などを発表しました。

 

 

講師として、宮城大、岩手大、宮城学院女子大、東北工業大、尚絅学院大などの先生方にご指導をいただき、「オリジナルな着眼点と主体性をもって取り組んでいる」「しっかり発表準備がされていてコメントがしやすかった」「テーマと発表内容との整合性を意識してほしい」「原稿を読まずに堂々と発表するとよい」などのアドバイスをいただきました。

 

 

 

 

 

今後は、アドバイスをもとにさらに探究を深め、来年1月の最終発表会を迎えることになります。

 

スポーツフェスティバル2022

10月13日(木)・14日(金)の2日間

佐高三大行事のフィナーレを飾る「スポーツフェスティバル2022」が開催されました。

第一体育館 実行委員長挨拶 選手宣誓

 

2クラス合同で1つのチームとなり、合計9チームがドッジボール、バスケットボール、バレーボール、ソフトボールの4種目で熱戦が繰り広げられました。上級生が強さを発揮したり、下級生が上級生を破ったりと大いに盛り上がりました。

<ドッジボール>

ドッジボール ドッジボール ドッジボール

<バスケットボール>

男子バスケ 男子バスケ 女子バスケ

<バレーボール>

男子バレー 女子バレー 男子バレー

<ソフトボール>

女子ソフト 男子ソフト 男子ソフト

 

生徒全員がいずれかの種目に出場し、クラスメートや同じ学年の応援をしたりとクラス・学年の団結が深まりました。

教頭先生挨拶(日本代表?) 表彰式 表彰式

 

熱戦の結果

  優 勝 第2位
総   合 3年5・6組 3年1・2組
ドッジボール(男女混合) 3年1・2組 1年5・6組
バスケットボール(男子) 2年1・2組 2年3・4組
バスケットボール(女子) 2年1・2組 1年1・2組
バレーボール(男子) 3年1・2組 3年3・4組
バレーボール(女子) 3年5・6組 3年1・2組
ソフトボール(男子) 3年5・6組 1年1・2組
ソフトボール(女子) 3年5・6組 3年3・4組

More Photograph

往年の佐高ジャージをまとった校長先生 生徒会長ダンス披露 準備体操

ジャンプ! ナイスピッチング(女子) ナイスアタック(女子)

ドリブル突破 ナイスバッティング 渾身のアタック

入れ! ドッジボール 当たれ!

バンザーイ! ヤッター! はいポーズ

 

みやぎ吹奏楽祭

10月8日(土)第7回みやぎ吹奏楽祭が名取市文化会館において開催され、本校吹奏楽部としては初めての出演になりました。

今回は1、2年生27名で「吹奏楽のためのセレナーデ(福島和弘)」と「Y.M.C.A.(Jack Morali)」の2曲を演奏し、新体制での初ステージは、客席も一体となった元気な演奏になりました。

今後も練習に励み、演奏に磨きをかけていきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

全員で記念撮影

保健講話~がん教育~

10月6日(木)全校生徒を対象に「がん教育~がんを通じて命の大切さを学ぼう~」というテーマで保健講話が行われました。

講師としてNPO法人がんノート代表理事の岸田徹さんをお招きして、3学年の2クラスが対面で、残りのクラスは、各教室にてリモートで聴講しました。

岸田さんご自身の闘病経験から、がんについて時折ユーモアを交えて分かりやすく講話していただきました。

講義室 岸田徹さん

 

生徒の事前アンケートでは「がんはこわいもの」や「治療がつらい」などのマイナスのイメージが多くありましたが、がんは決して治らない病気ではなく、副作用の出ない治療法もあるなど、岸田さんの話を聞いてがんに対するイメージが大きく変わったようでした。

講話の最後に岸田さんから「皆さんの大切な人が大変なことになったら皆さんが支えてあげてください」と言葉をいただきました。

岸田徹さん スライドを使って

 

講話後、グループワークを行ない、生徒同士ががんについて意見を交わし、代表生徒が感想を述べ、岸田さんからコメントをいただきました。

グループワーク グループワーク

 

当日は東北放送TV局の取材もありました。

TV取材 インタビュー

 

また、保健講話にあわせて「がんを知る展」としてパネルや体験キットも展示しました。

がんを知る展