咲こうnote

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テニスコート落成式

10月28日(金)

新しく完成したテニスコートの落成式が秋晴れのもと、全校生徒が参加して行われました。

旧第一体育館の跡地につくられ、4面の人工芝のコートで、LED照明設備も付いています。

テニスコート落成式 4面のテニスコート

 

狩野校長の挨拶のあと、2年千葉生徒会長から設計・建設にあたられた工事関係者の方々に感謝の言葉を述べ、ソフトテニス部の代表生徒から花束が贈呈されました。

テニスコート落成式 生徒会長謝辞

花束贈呈  来賓のご挨拶

関空間設計 様 只野建設 様

 

式のあと、3年生男子ソフトテニス部員によるデモンストレーションのゲームを披露しました。

ナイスサーブ ナイスリターン

 

台湾 瀛海(いんはい)高級中学との交流会Vol.7

10月27日(木)

台湾の瀛海(いんはい)高級中学と第7回目のオンライン交流会を行いました。新生徒会執行部のほか、交流に興味関心を持つ1年生9名も参加しました。

佐高生 瀛海高中生

 

両校とも参加者が新しくなったこともあり、今回の交流テーマは「お互いの学校生活・学校紹介」で、まず佐高からは、佐高三大行事、現代文や保健体育など授業内容、そして部活動についてを英語で紹介しました。

三大行事(スポーツフェスティバル) 部活動の紹介

 

瀛海高中からも部活動や学校生活が紹介され、昼食は給食でビュッフェスタイルとなっており、好きなものをとって食べられるということで、佐高生はとてもうらやましがっていました。

瀛海高中の部活動 バスケットボール部

 

最後に質問タイムがあり、佐高生から「瀛海生に人気のある食べ物は何ですか?」と英語で質問し、「やっぱりタピオカが一番人気です」と答えが返ってきました。

佐高生 瀛海高中生

 

新庄北高校との交流会

10月25日(火)

昨年度から交流を深めている山形県立新庄北高校(本校及び最上校)の生徒11名が来校し、本校生徒会執行部24名と交流会を行いました。前回は佐高生が新庄北高を訪問し、今回は新北生が佐高を訪問し交流を行いました。

今回は、東日本大震災の記録と記憶に触れることで、自然災害について考えることをテーマとし、新北生と佐高生が1台のバスに乗って南三陸町に向かい、震災復興祈念公園の防災対策庁舎などを見学しました。

防災対策庁舎で 新北生と一緒に

 

その後、佐高に戻り、狩野校長から震災当時の様子についての講話があり、その後、8グループに分かれてワークショップを行い、防災についてマインドマップを作成しながら活発に意見を交わしました。

佐高に戻って 狩野校長講話

両校生徒が混じり ワークショップ

 

最後にグループごとに作成した自然災害についてのマインドマップを使って、「今、私たちができること」を発表しました。

各グループの発表 各グループの発表

 

防災対策庁舎で記念撮影 両校生混じって記念写真

 

生徒からは「自分たちにできることは小さなことでも誰かのために行動すること」「他校同士だからこそできる話し合いはとても大事」という感想がありました。

 

後期生徒総会

10月20日(木)

令和4年度の後期生徒総会を各教室に分かれてリモートで開催しました。

生徒総会 各教室からリモート

まず生徒総会の前に生徒会長及び応援団長の引き継ぎ式があり、前生徒会長・前応援団長の挨拶のあと、新生徒会長・新応援団長の挨拶があり、新体制へ引き継がれました。

前生徒会長 新生徒会長

前応援団長 新応援団長

 

生徒総会では、生徒会長の公約報告、会計中間報告、各委員会からの活動報告があり、続いて「図書室の利用時間延長について」など4つの議案を審議しました。

議案の審議 採決

 

各自の進路目標達成に向かって頑張る3年生に替わり、2年生、1年生がこれからの生徒会を盛り上げて行きます。

 

総合的な探究の時間 中間発表会

10月19日(水)

1学年と2学年の総合的な探究の時間において、中間発表会が開催されました。

本校では地域の課題を生徒自ら設定し、グループ又は個人ごとに地域や大学と連携しながら、持続可能な開発目標SDGsにつなげていく探究学習に取り組んでいます。

農業・林業、自然・環境・防災、教育・人権、スポーツ・健康、芸術、観光・経済、医療・福祉、文化・歴史、AI・IT、国際・海外などの分野について、1学年67グループ、2学年65グループ・54個人がそれぞれ設定したテーマについて、仮説や検証方法などを発表しました。

 

 

講師として、宮城大、岩手大、宮城学院女子大、東北工業大、尚絅学院大などの先生方にご指導をいただき、「オリジナルな着眼点と主体性をもって取り組んでいる」「しっかり発表準備がされていてコメントがしやすかった」「テーマと発表内容との整合性を意識してほしい」「原稿を読まずに堂々と発表するとよい」などのアドバイスをいただきました。

 

 

 

 

 

今後は、アドバイスをもとにさらに探究を深め、来年1月の最終発表会を迎えることになります。