咲こうnote

咲こうnote

台湾 瀛海(いんはい)高級中学との交流会Vol.3

4月15日(金)

台湾の瀛海(いんはい)高級中学と第3回目のオンライン交流会を行い、

生徒会執行部の生徒18名が参加しました。

今回の交流テーマは生徒同士で決めた「互いの国の食べ物について」で、

英語で、動画などを使って紹介し合いました。

 

 

瀛海の生徒たちからは、台湾のおすすめグルメとして

「タピオカ」、そして台南市に来たら食べて欲しいものとして

「牛肉湯nou rou tang」を紹介してもらいました。

(ほかにも美味しいものは紹介しきれないほどあるそうです)

タピオカミルクティー 牛肉湯

 

佐高生たちは、日本の伝統的な料理として「おせち」を紹介しました。

黒豆は「まめに暮らせるようにという願いが込められている」など

使用する具材の意味を説明しました。

そして「ずんだ餅」「しそ巻き」「牛タン」・・・

宮城の美味しいものも紹介しました。そして登米と言えば「はっと汁」。

作り方からその美味しさまで英語で紹介しました。

おせち 宮城の美味しいもの

ずんだ餅 はっと汁

登米市 はっとン

 

次回の交流会のテーマは「祝日」で、 5月24日(火)に行なう予定です。

佐高生 瀛海生

 

次回の交流が待ち遠しいようです。

 

対面式・入会式・入団式・部活動紹介

本校の桜も満開となった4月12日(火)

登校風景 

対面式・生徒会入会式・応援団入団式が第1体育館と

各教室でのオンラインに分かれて行われました。

3年生の拍手に迎えられる中、緊張した面持ちで1年生が入場しました。

生徒会長の挨拶の後、新入生代表が決意を述べました。

1年生入場 新1年生

対面式 生徒会長挨拶

1年生代表挨拶 

 

入会式に続き応援団入団式が行われ

団長の挨拶の後、団員が1年生にエールを送りました。

団長挨拶 熱いエール

 

続いて2,3年生による各部活動の紹介があり、

工夫を凝らしたパフォーマンスを披露

剣道部 女子バスケ部

吹奏楽部 茶華道部

野球部 美術部

 

この行事で佐高生の一員となり、

新たな歴史を刻んでくれることを期待します。

 

入学式

4月8日(金)入学式が挙行され

全日制241名、定時制4名の新入生を迎えました。

 

 

 

校長式辞、PTA会長から祝辞をいただき、

新入生代表が高校生活を送るにあたっての宣誓をしました。

 

 

新入生は期待に胸ふくらませ、高校生活の第一歩を

歩み出しました。

120年受け継がれてきた伝統に新しい風を

吹き込んでくれることでしょう。

 

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。

 

仮設校舎の建設工事スタート

佐沼高校は令和7年3月竣工予定の新校舎完成に向けて

令和3年11月から仮設校舎の建設工事を行なっています。

  

令和4年1月

 

 

令和4年2月

 

 

令和4年3月

 

 

令和4年4月

 

地域の皆様にはご迷惑をおかけしておりますが

引き続きご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

離任式

3月29日(火)離任式がオンラインで行われ、

1,2年生は各教室から、卒業生は第一体育館から

リモートで参加しました。

 

今年度は6名が退職、10名が転任されることとなり、

校長先生から紹介の後、一人ずつ言葉をいただきました。

式の後、長い廊下を生徒たちの見送りを受けながら

両手に花束をいっぱいに抱え名残り惜しみながら

歩いていただきました。

 

 

 

体育館には卒業生が集まり、恩師との別れを惜しんでいました。

 

ご退職、ご栄転される教職員の皆さん

これまでありがとうございました。

 

パンジー植えました

3月28日(月)

生徒会の企画による緑化活動を行い、

生徒総会で承認された美化委員会の発足に向けての活動になります。

 

暦のうえでは春ですが、まだ緑の少ない校内に春を呼ぼうと

プランターに培養土を入れ、パンジーをひと苗ずつ丁寧に植えました。

 

 

 

パンジーは正面玄関、東昇降口、西昇降口、新南門付近などに飾りました。

本校を訪れた方々や生徒たちに春を呼び込んでくれることでしょう。

 

 

 

数理哲人・英語仮面による特別講習

3月24日(木)

1,2年生の希望者約60名を対象に、

数学と英語の特別講習会が開催されました。

講師として、

覆面の貴講師 数理哲人と英語仮面の両名をお招きして

「炎の講義・初参戦」と題し、共通テストを含む

大学受験に対する意識と対策などについて、

熱くご指導いただきました。

 

 

 お二人は、11年前の東日本大震災後、

「勉強の炊き出し」として被災地の高校生への支援を続けていて、

その縁で今回実現に至りました。

 

生徒たちはお二人の熱い魂に触れ、目を輝かせて

熱心に受講していました。

それぞれの将来の夢に向かって高い意識を持って

学習に取り組んで欲しいと思います。

 

先輩に聞く

3月18日(金)

1,2年生を対象に進路について考える「先輩に聞く」が行われました。

本校卒業生である大学生、公務員の先輩のほか

先日卒業したばかりの先輩を招いて

どのように進路選択・決定したのかなどの経験や、

後輩たちに伝えたいメッセージを語っていただきました。

 

 

 

自分たちの少し先を行く先輩方からのお話は、

これまで以上に実感のわくものだったようです。

自分に何が必要か考え、自分の進路を考える良い機会となりました。

 

後輩たちのために話をしていただいた先輩の皆さん、

ありがとうございました。

 

1学年総合的な探究の時間 発表会

3月15日(火)

1学年総合的な探究の時間の発表会が行われました。

 

各グループごとに地域課題の解決のためテーマを設定し、

大学や地域と連携しながらSDGsにつなげていく探究学習に

取り組んできました。

 

農業・林業、環境・防災、観光・経済、国際、文化・歴史、

医療・看護・福祉などの10分野48グループが、

各分野の大学の先生方からのアドバイスを受け、

また、登米市内の施設や団体へフィールドワークに赴き、

課題の現状把握やアドバイスを研究成果にしポスターにまとめ発表しました。

 

 

 

今回はコロナの影響でお世話になった大学の先生方や

宮城県東部地方振興事務所登米地域事務所、登米市役所の方々に

来校いただくことができず残念でしたが、

2年生が聴講し、活発な質疑応答が交わされました。

 

今回の探究活動での経験を活かし、次年度の新たな探究活動において

さらなるスキルアップを期待します。

 

卒業式

3月1日(火)

新しい第一体育館で行う初めての卒業式が行われました。

保護者の方の参列をいただき、

234名の卒業生がこの学び舎から旅立ちました。

在校生はリモートにより各教室で卒業式に参加しました。

  

 

各クラスの代表生徒が卒業証書を受け取りました

  

 

校長先生から卒業生へ

「皆さんはコロナ禍という試練を自らの成長に繋げてきました。

 これからも自ら学び、考え、行動し、失敗を恐れず、

 自分の道に挑戦を続けていってください」

とエールを送りました。

 

 

在校生代表の佐藤優理さんからの送辞を受け、

 

卒業生を代表して及川凌平さんが、

感謝と将来への決意を込めて答辞を述べました。

「常に寄り添い、諭し、導いてくださった先生方から

 教えて頂いたことを心に、社会に貢献できる人間と

 なるよう努力していきます。

 また、私たちの味方であり、支え続けてくれた家族、

 無事に卒業の日を迎えることが出来ました。

 18年間ありがとうございました。

 色々なことに挑戦したり、目標に向かって努力していた

 人が沢山いるこんな恵まれた場所で高校生活を送れた

 私たちはとても幸せでした。一歩ずつ歩んで行ける強さが

 私たちにはあると信じて羽ばたいていきます」

 

そして教室に入り最後のホームルーム。

担任の先生から一人ひとりに卒業証書が手渡されました。

 

 

  

これまでの佐高での経験を礎として、自分の「道」を歩んでください。

第74回生となる皆さん、卒業おめでとう。

 

全国総文祭2022美術・工芸部門に出品決定

2月4日(金)~6日(日)宮城県美術館で

第74回宮城県高等学校美術展が開催され

本校から2名が優秀賞と奨励賞に入選しました。

うち1名は、文化部のインターハイと呼ばれる

全国高等学校総合文化祭(全国総文祭)美術・工芸部門に

県代表として出品されます。

 

優秀賞は美術部2年阿部菜子さんの作品で

作品名「きっとあなたの傍らにも」(F50アクリル)

 

かわいい妖精がいっぱい...

細かいところまでよく描かれている作品です。

 

Q:作品名「きっとあなたの傍らにも」の意味は?

A:自分の周りにきっとこんな妖精がいるのかなと想像し、

 きっと作品を見てくれる人たちの傍らにもいるよ

 という意味を込めました。

約2年間この佐沼高校で生活し、たくさんの楽しいことや

発見がありそれを絵に込めました。

 

続いて奨励賞は美術部1年永尾琴音さんの作品で

作品名「ただいまの3秒前」(F50油彩)

 

Q:作品名「ただいまの3秒前」の意味は?

A:自分の足を玄関の扉に向けている絵なので

自分が家に帰って扉を開ける直前をイメージして

「ただいまの3秒前」になりました。

靴のシワや玄関マットの不揃いな感じなど、

日常の何気ない様子が表現できればいいなと思いました。

 

仮面ライダーの作者で知られる石森章太郎氏を先輩に持つ佐高美術部

さらなる活躍を期待します。

 

台湾 瀛海(いんはい)高級中学との交流会Vol.2

台湾の瀛海(いんはい)高級中学と1月28日(金)に

第2回目のオンライン交流会を行いました。

 

 

本校からは生徒会執行部の1・2年生17名が参加し、

生徒たちが交流内容を企画しました。

 

まず、佐高生から一人ずつ所属する部活動、

好きな食べ物やキャラクターなど英語で自己紹介しました。

次に、生徒たちが作成した学校紹介動画を流し、

普段の学校生活風景や学校行事、部活動を紹介しました。

 

 

その後、瀛海高級中学側から生徒一人ひとりが作成した

プロフィール動画や学校の紹介を流暢な英語で説明してもらいました。

台湾の高校生はとても意欲的・活動的であり、瀛海高級中学は

様々な行事が盛んに行われている様子を知ることができました。

 

 

国は違ってもやっぱり同じ高校生

好きなキャラクターやアーティストの話題では

共感するものがありました。

第3回目の交流会が待ち遠しいようです。

 

 

ラグビー部 準優勝!

宮城県高校新人大会ラグビーフットボール競技の決勝トーナメントが石巻総合運動公園で行われました。

初戦で仙台高校に勝利し,準決勝は,昨年の花園予選大会準決勝で敗れた石巻工高でしたが,

今回は見事38対10で勝利し,決勝まで駒を進めました。

決勝戦は1月22日(土),強豪・仙台育英学園高との対戦となりました。

  

 

 前半開始早々から序盤にかけては,仙台育英に3トライ(2ゴール)を許し,0対19とリードされました。

しかし,前半12分,佐高は敵陣ゴール前5メートルのラインアウトからモールをつくり,

そのまま押し込んで,見事トライを決めました(5対19)。

 

  


その後も,攻撃の勢いが落ちず,前半30分の終了間際,

ゴール前5メートルのラインアウトからモールをつくって,

そのまま押し込み,2つ目のトライを決め,ゴールも成功し,12対19で前半が終了しました。

 

 

 
後半は,仙台育英が終始試合を優勢に進め,後半だけで5トライ,2ゴールを決め,

結局,12対48で,仙台育英が勝利しました。

 佐高ラグビー部は準優勝となり,全国大会常連校の仙台育英から

2トライをあげるという健闘が光る大会となりました。

本来であれば,上位3校が2月9日から福島県いわき市で行われる東北大会に出場する予定でしたが,

コロナ感染拡大による影響から,各県1位のみ出場の縮小型の大会となるそうです。

佐高ラグビー部のさらなる活躍を期待します。

 

 

地域貢献プロジェクト

先日、本校生徒会が企画したボランティア活動「元気upプロジェクト」

の一環として、登米市内のはさまデイサービスセンター(高齢者福祉施設)、

おもちゃ箱とめ(児童福祉施設)、迫児童館、登米市民病院の4か所を訪問し、

生徒たちの元気と感謝の気持ちを届けました。

 

はさまデイサービスセンターでは、

「いつまでもお元気で」と書いたメッセージカードと

手作りのハーバリウムや巾着袋を届けて交流しました。

 

 

おもちゃ箱とめと迫児童館では、

子どもたちへ手作りカレンダーとお手玉を届け、一緒にお手玉をして遊びました。  

 

 

 

登米市民病院では、医療従事者の方々への感謝の気持ちを込めた

メッセージカードと折り鶴を届けました。

 

 

このプロジェクトは、地域の人たちとの交流と地域貢献を目的として

昨年10月に全校生徒に呼びかけ、有志が昼休みの時間などを

使って制作したものです。

 

メリクリ花火

12月24日(金)クリスマスイヴの日、

佐沼の夜空に約100発の「メリクリ花火」が打ち上がりました。
 

 

 

    

28の店舗・事業所からなる佐沼東中央商店会の皆さんが、

コロナ禍にあっても受験勉強や部活動などに頑張っている佐高生へと

サプライズ企画として実現したものです。


 

   
  

これまで佐沼東中央商店会とは平成20年度から毎年の佐高祭において

「ジョイントにぎわい市」というコラボ企画をしてきましたが、

残念ながら昨年度、今年度と中止となりました。

 

屋上や校庭などから見た生徒たちにとって、思いがけない

とても素敵なプレゼントになりました。
  
 

   

 

佐沼東中央商店会のサンタクロースに感謝申し上げます。

メリクリ図書室

12月17日(金)放課後

いつもは静かな図書室から楽しい声が聞こえてきました。

図書委員をはじめ16名の生徒による

ミニクリスマスツリーの手作り講習会です。

 

 

佐沼高校の北側の庭から拾った松ぼっくり(松かさ)を使って

思い思いの飾りつけをしてかわいらしいツリーを完成させました。

 

 

図書室に飾ったほか、家族や友達にプレゼントしたりしました。

 

もうすぐクリスマス♫ そして、冬休み⛄

楽しいひとときを過ごしました。

 

新庄北高校との交流会

12月3日(金)

本校生徒会の佐藤会長をはじめ執行部と、応援団の千葉団長の18名が

山形県立新庄北高校を訪問して交流会を行ないました。

新庄北高は、創立から121年になり、

文武両道、質実剛健を校是とする歴史ある伝統校です。

 

まず、お互いの学校紹介をしました。

 

 

次に、新庄北高探究コースの2年生の

探究活動の発表を参観し、質問や感想を述べました。

 

 

その後、新北生と佐高生混合の6班に分かれ、グループごとの

ワークショップを行い、テーマ「ジェンダーフリーと制服の在り方」について

活発に意見を交わしました。

 

 

 

新庄北高の高橋校長先生をはじめ先生方、

新北高生徒会執行部の皆さんに感謝いたします。ありがとうございました。

 

 

台湾 瀛海(いんはい)高級中学との交流会

11月30日(火)

台湾の台南市にある私立瀛海(いんはい)高級中学と

オンライン交流会を行ないました。

高級中学とは日本でいう高等学校にあたります。

当日は狩野校長、関係教員のほか、

生徒会執行部の生徒17名が参加しました。

 

瀛海高級中学は、生徒数約1000名の中高一貫校で、

国際交流に力を入れており、部活動も非常に盛んな学校です。

 

瀛海高級中学の張校長先生の熱い思いもあり、

今回の交流会を皮切りに、今後も生徒同士で

定期的に交流を行なうこととなり、

次回は1月28日(金)に行なう予定です。

 

今はオンラインによる交流に限られていますが、

お互いの学校が訪問できる日が来るのを楽しみにしています。

 

修学旅行に行ってきました

11月26日(金)~11月27日(土)、

栃木県、福島県方面への修学旅行に行ってきました。

 

 

1日目は全クラスで那須ハイランドパークで、思いっきり楽しみました。

 

(キャ~~ )              (気分サイコ~ )

 

パークを楽しんだ後には福島県の母畑(ぼばた)温泉の宿で、美味しい夕食そして温泉、

そして遅くまでおしゃべり?(皆ちゃんと寝ました)

  

(宿です)

 

(楽しい夕食)              (も~たっのしい~ )

 

(ハロウィン?)             (ハイ チーズ)

 

2日目はクラスごとに

日光東照宮、日光江戸村、アクアマリンふくしまなどを巡り、歴史、文化、自然に触れました。

 

(豪華絢爛な東照宮)           (黄門さま?江戸村での1シーン)

 

(鳥居がいっぱいある~)         (わぁ~~きれい)

 

1組 2組

(1組)                 (2組)

3組 4組

(3組)                 (4組)

5組 6組

(5組)                 (6組)

 

旅行後の感想として

「当初の予定を変更しての修学旅行は、 たくさんの笑顔が見られ、

楽しく過ごすことができました。 様々な制限がある中でも充実した2日間になりました。」

 

「2日間というとても短い時間ではありましたがとても楽しい最高の修学旅行でした!」

 

今年度の修学旅行、何物にも代えがたい高校生活の最高の思い出になりました。

 

キャップハンディクッキング

キャップハンディとは「障がいのある状態」の疑似体験を通して、

障がいのある人の身体状況や気持ちの一端などを理解することを

目的としています。

 

3年生家庭科の選択科目であるフードデザインの授業で

「キャップハンディクッキング」を行い、実際に車椅子、

視覚狭窄メガネなどを使って、皆で協力しながらパンケーキを作りました。

 

 

卵を溶く、生地を焼くなど普段何気なく出来ている動作も

障がいのある状態で行うのは大変なことです。

「卵はこれに割ってね」

「フライパン熱いから気をつけてね」

身振り手振りでお互いのハンディを補い合いながら

美味しいパンケーキが出来上がりました。

 

 

授業の感想は?

 

「コミュニケーションをとるのがとても大変でした。」

 

「普段、当たり前のように話し、聞き、歩いたりしているけれど、

周りにハンディを持つ人がいたら、この体験を活かしたいと思いました。」

 

自分にとっての当たり前とは違う世界を体験した生徒たちは、

お互いに支え合うことの大切さを学び、とても良い経験になりました。