保健室から

保健室から

最も警戒すべき局面

学校には、連日たくさんの文書が届きます。

 

最近は専ら

新型コロナウイルス感染症関連の文書が

続々…といった状況です。

 

直近のものでは

「宮城県内の新型コロナウイルス感染症について

1日当たり新規感染者数

入院患者数

病床使用率

いずれも過去最高になっており

これまでで最も警戒すべき局面にあり

高い危機感をもって対応するように」と

通知がありました。

 

 

登米市では感染者増加のため

体育館や公園、コミュニティセンター等

67の公共施設が

12月16日から12月31日まで

臨時休館となっています。

 

 

ずっと皆で

感染予防に留意してきましたが

現在「最も警戒すべき局面」です。

 

冬休みまで、あと1週間…

緊張感をもちながら

楽しい学校生活を送りましょう!

(皆と一緒に過ごせる毎日が1番です♪)

 

  (雪化粧中の正門ロータリー付近)

 

 

厳しい寒さが続いています。

 

新型コロナだけではなく

体調管理に留意して

残り少なってきた2020年を

元気に過ごしましょう。

 

 

勉強する意味

考査が30日の月曜日まで続きます。

みなさんは

学んだ成果を、しっかり出せましたか?

 

「なぜ勉強をしなくてはならないの?」

  

皆さんから、よく質問されます。

 

・・・絶対、社会に出てから使わないし!

・・・入試や進路に関係ない教科を

勉強する意味って、一体、何?

 

 

皆さんや社会人の方々と接していると

(好き嫌いや点数が取れるかどうかではなく)

学校という場所で

幅広く教科を学ぶ意味は

自分の視野を広げ

物事を多角的に理解する力を

身につけるためなのだと思います。

 

私がいつも皆さんに返答する

勉強する意味とは・・・

「考える力を身につける」

「基礎学力・知識を蓄える」

「自分を高めるために努力し

自分を律する心を育てる」です。

 

嫌だな・・・と思うことを先延ばしにしない

苦手だな・・・と思うことから逃げない

学力だけではない

点数化されない人間的な部分を育て

深めていくのも

勉強する意味なのではないかなと思います。

 

現在・・・考査期間中・・・そう・・・

やっぱり、ここは「全集中!」

 ↓ ↓ ↓

週末は

不要不急の外出を控え

体調を崩さないように過ごしてください♪

 

*また、体調が悪い場合は

無理をして登校しないようにしましょう。

「予防」と「備え」

連日

新型コロナウィルスの感染者が増加しています。

宮城県内の学校でもクラスターが発生しましたね。

 

新しい生活様式をもとに

3密を回避する等

みんなで感染予防を心がけて生活していますが

感染流行の終息が見えない状態が継続しています。

 

学校生活だけではなく

学校外の生活(家庭も含め)でも

感染予防をするように

県教育委員会から資料が届きました。

  ↓

新型コロナウイルス感染症の感染予防の徹底

 

家族とも話し合い

みんなで

「感染しない」「感染を拡げない」

生活を心がけていきましょう。

 

しかし

いくら予防して、気をつけていても

感染することがある・・・というのが現状のようです。

 

気になる症状があれば

無理をしないことが大切です。

 

感染時の「備え」として・・・

受診先や相談先の情報も宮城県から出ています。

 ↓

 受診先相談先

 

「わざわい」とは

予期していなかった災難や不幸、厄を意味する言葉です。

 

台風や地震といった阻止できない天災は「災い」

人々の工夫や努力によって防ぐことができる事象や被害は「禍」

 

新型コロナウイルス感染症に関しては

私たちの意識と

行動しだいで阻止できる「禍」といえます。

 

身近で感染報告が続く

新型コロナウイルスへの「予防」と「備え」で

残り少なくなってきた2020年を

元気に乗り越えていきましょう♪

 

 

 

「予防」と「備え」ということで

↓↓↓

(追加記事)

 

11月・・・寒くなり

空気が乾燥する季節となりました。

11月9~15日の全国火災予防週間に合わせ

本校でも、避難訓練を実施しました。

 

災害は忘れた頃に、突然訪れます。

もしものときは

慌てず騒がす冷静に・・・!

(代表者の消火活動も完璧でしたね)

 

ご指導いただいた消防署の方々・・・

ご多用のところ、誠に

ありがとうございました。

 

スポフェス(10/15~16)スタート!

 

スポーツフェスティバルが始まりました。

今年度初めて

全校生徒で行う大きな行事です。

 

オープニングセレモニーの様子から・・・

  (生徒会長挨拶)              (体育委員からの説明)

 

 

(選手宣誓)

今年もチームリーダーのパフォーマンスで

生徒みんなの士気が高まりました。

 

  

生徒の皆が考えるパフォーマンスの面白さ

醸成されるパワーに触れるたび

佐高生

一人ひとりが

将来大きく羽ばたく可能性を秘めていることを感じます。

 

 

「何か・・・中学校とは違って、高校生って感じです!」と

1年生が楽しそうに感想を教えてくれました。

 

大きな校内行事が次々と中止となった令和2年度・・・

「やっぱり、(スポーツの大会)

 あって、良かったな。

皆が楽しそうにしているのをみると元気が出ますね。」

しみじみと語る3年生。

 

 

歓声と拍手に沸く本日の佐沼高校・・・

活気に満ちています!

新型コロナウイルスの感染予防に留意しながら

明日も、元気に頑張りましょうね!

 

見慣れた、いつもの風景

いつもの風景・・・

 

 

・・・あれ??

・・・ん??

 

・・・え?小便小僧が、いない!!!

 

 

以前から、その日によって

小便小僧の水勢は随分違い(体調不良?)

ついに、先日

故障し修理(入院?)となりました。

 ↑

元気だった頃の小便小僧

 

小便小僧がいなくなる前・・・

校内の階段を踏み外し

保健室で手当をした生徒がいました。

 

理由を尋ねると

「小便小僧・・・今日は

随分と水の出が悪いな~弱いな~とか思いながら

眺めてたら、ひゅぅ~って

階段から落ちゃいました!」とのこと。

 

何気ない風景も

生徒のみなさんは、よく見ていますね。

*保健室の先生は、小便小僧の体調不良に

 全く気付きませんでした。

 

 

今ある「見慣れた、いつもの風景」は

永遠のものではありません。

ある日

突然消えたり、変わったりします。

 

令和2年度は

新型コロナウイルス感染症の流行のため

臨時休校が続きました。

 

生徒皆が、元気に一緒の場所で毎日生活すること

勉強や部活、様々な活動を一緒に頑張る学校生活等・・

改めて、「見慣れた、いつもの風景」の大切さを

かみしめる4ヶ月でした。

 

 

現在工事中の、新体育館も

未来の佐高生にとって「見慣れた、いつもの風景」になるのでしょうね♪