咲こうnote
佐高祭応援花火
8月25日(木)
佐高祭の1日目の夜に、第2グラウンドから花火が打ち上がりました。
例年、佐高祭では地元の佐沼東中央商店会とコラボして、「にぎわい市」を開催してきましたが、ここ2年間はコロナの影響で開催できず、今年度は佐高祭応援企画として商店会の方々に盛大に花火を打ち上げていただきました。
多くの佐高生が旧校舎の屋上や仮設校舎から観賞しました。
佐沼の夜空に打ち上がった花火はとてもいい思い出となりました。
佐沼東中央商店会の皆様、たくさんのきれいな花火をどうもありがとうございました。
仮設校舎での新生活スタート
令和4年8月17日(水)より仮設校舎での新生活がスタートしました。新校舎の完成は令和7年度の予定です。
旧校舎からの引越しが夏休み中に一段落し、8月22日(月)生徒たちは仮設校舎に元気に登校してきました。
全校集会のあと新しい教室での授業とともに新しい学校生活がスタートしました。
仮設校舎の中はこんな様子です
中庭 | 長廊下 |
職員室 | 図書室 |
音楽室 | コンピューター室 |
生物室 | ウーパールーパーも引っ越しました |
Sanuma Summer University
7月27日(水)
本校を会場に宮城県教育委員会主催の高大連携事業(地域公開講座)「Sanuma Summer University」が行われ、東北大学、宮城教育大学、宮城大学の講座が開催されました。
本校1~3年の希望生徒のほか、県内各校からの参加もあり、約250名が法学、理学、工学、教育、看護、地域創生、食産の7つのテーマで、先生方から対面またはオンラインによって大学と同じ講義をしていただきました。
講座1「法とは何か 知的財産とは何か そして特許とは何か」
東北大学法学部法学研究科 教授 戸次 一夫 先生
講座2「人工衛星から植物の光合成を観測する」
東北大学理学部理学研究科 教授 彦坂 幸毅 先生
講座3「我が国の水災害による防災の取り組みを知ろう」
東北大学工学部工学研究科 准教授 サッパシー アナワット 先生
講座4「教師を目指すみなさんへ」
宮城教育大学教育学部学校教育教員養成課程 准教授 澤田 茂実 先生
講座5「地域社会学、まちづくり、観光に関すること」
宮城大学事業構想学群地域創生学類 教授 藤澤 由和 先生
講座6「看護学に関すること」
宮城大学看護学群看護学類 教授 木村 眞子 先生
講座7「農産食品学、食の安全性、栄養学に関すること」
宮城大学食産業学群フードマネージメント類 教授 石川 伸一 先生
Sanuma Summer Universityは平成16年度から県内他校に先駆けて始められた、伝統ある高大連携事業です。
受講生は各分野の最先端の研究に触れ、講師の先生方のお話を一つ一つ吸収するよう聴講しました。
今回の講義を通してなりたい自分や進路を思い描き、その夢や目標に向かってさまざまな力を蓄えて欲しいと思います。
台湾 瀛海(いんはい)高級中学との交流会Vol.5
7月15日(金)
台湾の瀛海(いんはい)高級中学と第5回目のオンライン交流会を行いました。
台湾では現在コロナ感染症が再流行しており、瀛海高級中学ではオンラインで授業を行なっているそうで、今回、瀛海生は自宅から交流会に参加してもらいました。
佐高では1,2年生の新しいメンバーとなり、今回24名が参加しました。まず英語で自己紹介をし、今回の交流テーマ「お互いの国で現在流行していること・もの」について、動画やスライドを使って英語で紹介しあいました。
瀛海生たちからは台湾で流行しているTVドラマやバラエティ番組、人気のアーティストやアイドルを紹介してもらいました。
続いて佐高からは、日本を代表する野球選手や人気タレントや女優、流行しているスイーツを紹介しました。翔平
流行に敏感な高校生、お互いの国の流行しているものに興味津々でした。
次回の交流会は、台湾での新年度となる9月に行う予定です。
消費者トラブル防止啓発活動
今年4月から成年年齢が18歳に引き下げられ、親の同意なしに自分の意志で契約ができるようになりました。
先日、様々な消費者トラブルに巻き込まれないための知識を学んでもらおうと、啓発活動の一環として、ポスターやパンフレットを宮城県登米地域事務所の県民サービスセンターの方々に設置していただきました。
宮城県東部地方振興事務所登米地域事務所の県民サービスセンターの皆さま
どうもありがとうございました。
佐沼高校オープンキャンパス
7月9日(土)
今年度第1回目の本校学校説明会(オープンキャンパス)が開催されました。
中学校3年生の皆さん及び保護者の皆様、あわせて約250名の方に出席いただきました。
まず、狩野校長の挨拶のあと、本校の教育課程や特色ある取り組みなどについてスライドを使って説明を行いました。
次に、佐藤生徒会長から、また、運動部と文化部の代表生徒から、それぞれ中学生向けの熱い話しがありました。
その後、佐高の学校生活や部活動などを紹介する動画の上映と、土曜授業が行われている教室の様子を廊下から見学していただき、校舎をぐるっと回りました。
ご参加いただいた中学3年生の皆さん、保護者の皆様、ご来校ありがとうございました。
第2回目のオープンキャンパスは9月10日(土)、第3回目は11月19日(土)の予定です。
七夕
7月7日(木)は七夕
今年も図書館前、化学実験室前に七夕飾りが設置されました。
生徒たちの願いを書いた短冊がいっぱい・・・
「志望校に合格しますように」「いい人ができますように」「東北大会出場!」「早くコロナがなくなりますように」「ウクライナに平和が訪れますように」・・・など。
皆さんにとってそれぞれの願いが叶いますように。
佐高生の躍動② 県総体・水泳競技
県高校総体の最後の種目となる水泳競技の競泳が6月24日(金)~27日(月)に行なわれ、女子100m平泳ぎで7位入賞、男子100m背泳ぎで8位入賞して東北大会に2名が出場を決め、このほか、男子100mバタフライでも9位となるなど活躍しました。
東北大会での健闘を期待します。
SDGsマルシェに参加
6月26日(日)、仙台市サンモール一番町商店街で「SDGsマルシェ」が開催され、本校からは、2年生の3班6名が参加しました。
このイベントは尚絅学院大学主催で、企業や県内の高校のSDGs(持続可能な開発目標)に関わる取り組みを紹介するものです。
参加・発表した3つのテーマは「農業に関わる若い人材を増やすには」「迫川を美しく」「SNSを使って登米市をPRし、町を活発にするためには」で、「今,私たちにできること」について、SDGsの17のゴールに関連付けながら、商店街を歩く人たちに説明しました。
参加した生徒の感想
「マルシェに参加していろいろなことを学べました。いろいろな人から私たちに足りないことをアドバイスしてくれたり、応援されたりしました。今後もより良い探究活動をしていきたいです。」
「今回初めて参加して、ほかの高校生の探究の深さを知ることができ、他校生は大学と協力して生き物を養殖するなど、私たちよりもより深いところまで進めていて勉強になりました。多くの人たちからたくさんのアドバイスをいただき今まで気づけなかったことがたくさんあり、この経験を活かして自身の探究を深く掘り下げられるようにしていきたい。」
栗原・登米支部総文祭
3年ぶりとなる第29回栗原・登米支部総合文化祭が、6月25日(土)~26日(日)に若柳総合文化センターを会場に開催されました。
登米市内・栗原市内の7校の文化部が集い、日頃の活動の成果を発表しました。保護者の方をはじめ一般の方にも来場いただき多くの方々に足を運んでいただきました。
本校からはステージ発表の部に合唱部・吹奏楽部・軽音楽部が参加しました。
軽音楽部の軽快なリズム、吹奏楽部の迫力のあるメロディー、合唱部のきれいなハーモニーが会場に響き渡りました。
展示・発表の部は美術部・自然科学部・茶華道部・文芸部が参加し日頃の活動の成果を発表しました。
美術部の作品です。全13作品のうち佐高生の作品5点が優秀賞となりました。