カテゴリ:日々の出来事
激闘 花園県予選決勝
第102回全国高校ラグビーフットボール大会宮城県予選が行われ、ラグビー部は第2シードで大会に臨みました。
9月11日の初戦は利府高に32対10で、10月20日の準決勝は仙台高に31対7でそれぞれ勝利し、2年ぶりの決勝進出を決めました。
決勝戦は10月23日にユアテックスタジアム仙台で行なわれ、1~3年生の一般生徒の応援も駆け付ける中、対戦相手は26連覇中の仙台育英。
押し込まれる時間帯もありましたが気合の入った「炎のタックル」で相手の攻撃を止め、最後は7対82と大差がついてしまいましたが、選手たちは最後まであきらめず、みんなでボールをつなぎ終了間際には意地を見せる劇的なトライをあげました。
佐沼魂が最後まで見られ、選手をはじめマネージャー、部員たちに拍手を送ります。
初戦 対利府高
準決勝 対仙台高
決勝戦 対仙台育英
応援席に一礼
準優勝
ボート部全国大会出場!
10月21日(金)~23日(日)
長沼ボート場にて第37回東北高等学校選抜ボート大会が行なわれ、本校からは県新人大会を勝ち抜いた男子舵手付クォドルプル、女子舵手付クォドルプル、男子ダブルスカル、女子シングルスカルの4種目で出場しました。
東北各県の大会を勝ち上がってきた強豪揃いの中、本校の選手たちは持てる力を十二分に発揮し、好タイム連発で、そのうち女子舵手付クォドルプルで第3位となり、見事全国大会への出場を決めました。
本校女子舵手付クォドルプル
3位でゴール(写真右)
このほか男子舵手付クォドルプルが第4位、女子シングルスカルも第4位と健闘しましたが、あと一歩のところで全国大会出場は叶いませんでした。
本校男子舵手付クォドルプル
全国大会は令和5年3月19日から静岡県浜松市天竜ボート場で行われ、
全国大会での活躍を期待します。
テニスコート落成式
10月28日(金)
新しく完成したテニスコートの落成式が秋晴れのもと、全校生徒が参加して行われました。
旧第一体育館の跡地につくられ、4面の人工芝のコートで、LED照明設備も付いています。
狩野校長の挨拶のあと、2年千葉生徒会長から設計・建設にあたられた工事関係者の方々に感謝の言葉を述べ、ソフトテニス部の代表生徒から花束が贈呈されました。
式のあと、3年生男子ソフトテニス部員によるデモンストレーションのゲームを披露しました。
台湾 瀛海(いんはい)高級中学との交流会Vol.7
10月27日(木)
台湾の瀛海(いんはい)高級中学と第7回目のオンライン交流会を行いました。新生徒会執行部のほか、交流に興味関心を持つ1年生9名も参加しました。
両校とも参加者が新しくなったこともあり、今回の交流テーマは「お互いの学校生活・学校紹介」で、まず佐高からは、佐高三大行事、現代文や保健体育など授業内容、そして部活動についてを英語で紹介しました。
瀛海高中からも部活動や学校生活が紹介され、昼食は給食でビュッフェスタイルとなっており、好きなものをとって食べられるということで、佐高生はとてもうらやましがっていました。
最後に質問タイムがあり、佐高生から「瀛海生に人気のある食べ物は何ですか?」と英語で質問し、「やっぱりタピオカが一番人気です」と答えが返ってきました。
新庄北高校との交流会
10月25日(火)
昨年度から交流を深めている山形県立新庄北高校(本校及び最上校)の生徒11名が来校し、本校生徒会執行部24名と交流会を行いました。前回は佐高生が新庄北高を訪問し、今回は新北生が佐高を訪問し交流を行いました。
今回は、東日本大震災の記録と記憶に触れることで、自然災害について考えることをテーマとし、新北生と佐高生が1台のバスに乗って南三陸町に向かい、震災復興祈念公園の防災対策庁舎などを見学しました。
その後、佐高に戻り、狩野校長から震災当時の様子についての講話があり、その後、8グループに分かれてワークショップを行い、防災についてマインドマップを作成しながら活発に意見を交わしました。
最後にグループごとに作成した自然災害についてのマインドマップを使って、「今、私たちができること」を発表しました。
生徒からは「自分たちにできることは小さなことでも誰かのために行動すること」「他校同士だからこそできる話し合いはとても大事」という感想がありました。