咲こうnote
佐高女子ラガー 全国大会出場
11月15日・16日に行われた7人制女子ラグビーの全国大会「U18女子セブンズラグビーフットボール大会」に東北ブロック代表の宮城チームに、本校ラグビー部から、木川海(3年)、千葉愛來(2年)、森田世羅(1年)の3名が出場しました。
彼女たちは男子部員に混じって練習をし、また、宮城女子ラグビークラブ(DIANATE)にも所属し活動しています。
1日目(緑のユニフォームが宮城)
2日目(紫のユニフォームが宮城)
東北ブロック予選を勝ち抜いたチームのメンバーとして、彼女たちは持てる力を十二分に発揮し、躍動しました。
そして、全国の強豪チームと戦ってきた宮城女子ラグビークラブ(DIANATE)の3選手を含めたメンバー全員の健闘を称えると共に、クラブのさらなる活躍を期待します。
(前列1番左が木川選手、後列右から2番目が千葉選手、1番右が森田選手)
なお、木川選手は12月に大阪花園ラグビー場で行われる女子ラグビー・東西対抗戦に東北地区から1名だけ選抜選手として出場します。また、そこでの活躍を期待します。
秋季防災避難訓練を実施しました
11月8日(金)に秋季防災避難訓練を実施しました。
火災を想定した屋外への避難ですが、今回は実際の災害時に近い形となるよう、実施する時間を特定せずに訓練を行いました。
突然の訓練開始にも、生徒たちは慌てることなく、仮設校舎の狭い階段での渋滞・ドミノ倒しに気をつけながらも、迅速にかつ安全に避難しました。
災害は突然やってきます。万が一の場合には本日の訓練をいかし、自分の命を守れる生徒であってほしいと思います。
保健講話~命の大切さを学ぶ~
10月31日(木)に全校生徒を対象とした保健講話「命の大切さを学ぶ教室」が行われ、講師として、八島定敏さんをお招きして講演していただきました。
八島さんはご自身のご家族を犯罪によって亡くされた経験から、次世代を担う高校生に向け、命の大切さについてお話ししていただきました。
生徒たちは終始真剣な眼差しで聴講し、「今後の人生を大切に生きていこうと思いました」、「命は平等であり無駄にしてはならないものだ」などの感想が聞かれました。
犯罪被害者のご遺族の「痛み」を拝聴し、あらためて命の大切さを強く再認識する機会となりました。
新校舎建設の様子①
令和7年度9月供用開始に向けて、新校舎の建設が着々と進んでいます。
卒業生には、旧校舎が解体され、更地になった様子を見ると、寂しさを感じると思いますが、生徒たちは、日々建設が進んでいく新校舎への期待感、学校生活の希望に満ちあふれています。
仮設校舎3階から望む新校舎建設の様子
(きれいに整地された旧校舎跡地)
(令和6年7月)
(令和6年9月)
(現在の様子 令和6年11月)
正門から撮影
(旧校舎が解体され仮設校舎が見えます)
(入学式の日 はっきり見えませんが桜が咲いています)
(現在の様子、3階まで鉄骨が組み上がってきました)
建設現場の片隅(佐高正門前バス停から見えます)に、このようなスペースがあります。建設会社の方が現場にある資材を使って季節に合わせ飾りつけるそうです。
撮影したときは、ハロウィーンの飾りつけでした。今後はクリスマスとか、お正月とか・・・
これからも、随時、新校舎建設の様子をお伝えしていきます。
ラグビー部 花園予選決勝戦
10月20日(日)
第104回全国高校ラグビーフットボール大会宮城県予選大会の決勝戦がユアテックスタジアム仙台で行なわれました。
我が佐高ラグビー部は、第1シードで大会に臨み、初戦は石巻工業に85対0、準決勝は第4シードの利府高校に31対7のスコアで勝ち進み、3年連続の決勝進出となり、28連覇中の仙台育英と対戦しました。
試合会場には応援団をはじめ1~3年の生徒やOB・保護者など多くの関係者が応援に駆け付け、熱い声援を送りました。
選手たちは、第1シードの誇りと気合の入った「炎のタックル」で、ぶつかり合いに負けず、伝統の強力FWが押し込み相手陣内でプレーする時間帯もありましたが、隙をつかれトライを許してしまい、33年ぶりの花園出場は叶いませんでした。それでも選手たちは最後まであきらめず、佐高魂を見せてくれました。
佐藤証成キャプテンは、「自分たちがやってきたことをやりきった」と晴れ晴れとした表情で、また「ラグビーを楽しんで、夢中になってくれれば、結果もついてくる」と、後輩たちに花園への思いを託しました。
選手をはじめマネージャーを含めた部員たちの健闘を称え、拍手を送りたいと思います。