カテゴリ:日々の出来事
東北大会 ボート部の活躍
6月22日~23日にかけて福島県営萩野漕艇場(喜多方市)にて東北高等学校ローイング選手権が行われ、佐高ボート部からは、宮城県大会で3位まで入賞した下記の6種目(8クルー)が大会に出場しました。
・男子舵手つきクォドルプル(1クルー)
・男子ダブルスカル(2クルー)
・男子シングルスカル(1クルー)
・女子舵手つきクォドルプル(1クルー)
・女子ダブルスカル(2クルー)
・女子シングルスカル(1クルー)
東北各県から集まった強豪クルーと競い合い、5種目(7クルー)が準決勝まで進み、その中で男子ダブルスカルと男子舵手つきクォドルプルの2クルーが決勝に進出しました。
宮城県大会に続き、東北大会においても男子舵手つきクォドルプルは第1位、男子ダブルスカルは第4位の成績をおさめました。
ラグビー部 東北大会第3位!
6月13日~16日にかけて秋田県立中央公園球技場にて東北高等学校ラグビーフットボール大会が行われ、我が佐高ラグビー部は宮城第1代表として大会に臨みました。
1回戦は、秋田第2代表の金足農業高校と対戦し、一時はリードを許したものの、後半はノートライに抑え、40対14というスコアで勝利をおさめました。
準決勝は、岩手第1代表の黒沢尻工業高校と対戦しました。花園出場常連校と互角の勝負をしましたがあと一歩及ばず12対29というスコアで敗れてしまいました。
決勝には進めませんでしたが、選手たちは気持ちを切り替え3位決定戦に臨み、青森第1代表の青森山田高校と対戦しました。先制を許し追いかける展開でしたが、後半に入ると強力フォワード陣が圧倒し、佐高ペースで試合が進み、終盤に逆転し、28対26のスコアで見事勝利し、東北大会第3位という成績をおさめました。
佐高魂が最後まで見られ、選手をはじめマネージャーを含めた部員たちの健闘を大いに称えたいと思います。
避難訓練を実施しました
6月6日と7日の2日間、2回に分けて避難訓練を実施しました。
6日は学校近辺の地域特性をふまえ、水害を想定した屋内の垂直避難を実施しました。
始めに、各クラスでグループワークを行い、災害に対してどういった対応をすべきか、また水害に備え地域のハザードマップ、避難経路を確認しました。
続けて実施した屋内の垂直避難訓練では、狭い階段にも慌てることなく安全に3階に避難しました。
7日は地震を想定した屋外への避難訓練を実施しました。
災害は突然やってきます。万が一の場合には本日の訓練をいかし、自分の命を守れる生徒であってほしいと思います。
県総体 佐高生の躍動
今年度の県高校総合体育大会が5月から6月にかけて行われ、佐高生は、それぞれが持てる力を十二分に発揮し、各競技で躍動しました。
その中で、見事入賞し好成績をおさめた部を紹介します。
ラグビー部は、第2シードで出場し、危なげなく決勝に進みました。決勝では仙台育英と対戦、先制トライを奪い、前半は仙台育英をノートライに抑えました。後半に一時逆転を許しましたが終了間近にペナルティーキックを決め逆転し、36年ぶり7度目の優勝を決めました。6月13日から秋田市で行われる東北大会に宮城第1代表として出場します。
ボート部は、全種目で入賞を果たし、男女とも学校対抗総合2位となり、以下の8クルーが6月22日から福島県喜多方市で行われる東北大会に出場します。
・男子舵手付きクォドルプル(1位)
・男子ダブルスカル(2位、3位)
・男子シングルスカル(2位)
・女子舵手付きクォドルプル(2位)
・女子ダブルスカル(2位、3位)
・女子シングルスカル(2位)
その中で、県大会を優勝した男子舵手付きクォドルプルは、8月に長崎県で行われるインターハイへの出場権を獲得しました。
陸上部は、各種目で好成績をおさめ、男子総合6位(フィールド4位)、女子総合15位(フィールド6位)でした。その中でも以下の種目は、6月14日から福島市で行われる東北大会への出場を決めました。
・女子棒高跳(1位)
・男子棒高跳(4位、5位、6位)
・男子5000m競歩(4位)
・男子砲丸投(6位)
・男子円盤投(6位)
柔道部は、女子48キロ級において、強豪ぞろいのなか第3位という好成績をおさめました。
インターハイ、東北大会に出場する選手たちのさらなる活躍を期待します。
振え佐高の我が選手!!
開校記念講話
5月2日(木)
今年122年目を迎える本校の開校記念日にあたり、氏家同窓会長はじめ同窓会の方々にご臨席いただき、第1体育館で開校記念講話が開催されました。
講師に本校卒業生で、中央大学名誉教授で総長・学長を務められた酒井正三郎氏(高21回)をお招きし、「「2100年の日本」-経済成長のはなし-」と題して講話をいただきました。
現在も(財)日中イノベーションセンターの理事兼主席研究員として第1線で活躍されている先輩の話を聞いて、生徒たちは自分が日本の経済成長を担っていくんだという意識が芽生えたようです。
講話後、生徒から「登米市が消滅可能性自治体とありますが、この先登米市が消滅しないためには何が必要ですか」などと多くの質問が出され、ひとつひとつていねいに答えていただきました。
最後に、櫻田生徒会長が感謝の言葉と共に花束を贈りました。
後輩たちに有意義なお話をしていただきありがとうございました。