咲こうnote(ブログ)

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みやぎ吹奏楽祭

10月8日(土)第7回みやぎ吹奏楽祭が名取市文化会館において開催され、本校吹奏楽部としては初めての出演になりました。

今回は1、2年生27名で「吹奏楽のためのセレナーデ(福島和弘)」と「Y.M.C.A.(Jack Morali)」の2曲を演奏し、新体制での初ステージは、客席も一体となった元気な演奏になりました。

今後も練習に励み、演奏に磨きをかけていきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

全員で記念撮影

保健講話~がん教育~

10月6日(木)全校生徒を対象に「がん教育~がんを通じて命の大切さを学ぼう~」というテーマで保健講話が行われました。

講師としてNPO法人がんノート代表理事の岸田徹さんをお招きして、3学年の2クラスが対面で、残りのクラスは、各教室にてリモートで聴講しました。

岸田さんご自身の闘病経験から、がんについて時折ユーモアを交えて分かりやすく講話していただきました。

講義室 岸田徹さん

 

生徒の事前アンケートでは「がんはこわいもの」や「治療がつらい」などのマイナスのイメージが多くありましたが、がんは決して治らない病気ではなく、副作用の出ない治療法もあるなど、岸田さんの話を聞いてがんに対するイメージが大きく変わったようでした。

講話の最後に岸田さんから「皆さんの大切な人が大変なことになったら皆さんが支えてあげてください」と言葉をいただきました。

岸田徹さん スライドを使って

 

講話後、グループワークを行ない、生徒同士ががんについて意見を交わし、代表生徒が感想を述べ、岸田さんからコメントをいただきました。

グループワーク グループワーク

 

当日は東北放送TV局の取材もありました。

TV取材 インタビュー

 

また、保健講話にあわせて「がんを知る展」としてパネルや体験キットも展示しました。

がんを知る展 

 

とちぎ国体 ボート部6位入賞!!

10月1日~4日に開催された「とちぎ国体2022」ボート競技において、少年女子ダブルスカルと少年女子舵手付きクォドルプルに、宮城県選抜選手として本校ボート部から6名が出場しました。

とちぎ国体ボート競技 はいチーズ

舵手付きクォドルプルチーム ダブルスカルチーム

 

少年女子舵手付きクォドルプルの宮城県選抜チームは、石巻高校の選手との合同チームで、競技では5人の息がぴったり合い大接戦を勝ち抜き、第6位入賞と素晴らしい成績を収めました。

5-8位決定戦 6位入賞!

表彰式 皆でポーズ 

選手からは「5位以上を目指していたので悔しい気持ちもありますが、ミスなく悔いのない漕ぎができました」との言葉がありました。

佐高ボート部のさらなる活躍を期待します。 がんばれ佐高ボート部!!

 

台湾 瀛海(いんはい)高級中学との交流会Vol.6

9月29日(木)

台湾の瀛海(いんはい)高級中学と第6回目のオンライン交流会を行い、1・2年生の生徒会執行部の23名と、交流に関心を持った生徒4名を加えたあわせて27名が参加しました。

瀛海高中・佐高ともに新メンバーとなって初めての交流会ということで、それぞれがつくったパワーポイントを使って互いに自己紹介を英語でしました。

 

 

瀛海高中の生徒たちは、それぞれ個性的なスライドで、趣味や好きな食べ物などを紹介してくれました。

 

 

佐高の生徒たちは、自分の所属部活動や今夢中になっているものなどを紹介しました。

 

 

次回の交流テーマは「お互いの学校生活・学校紹介」の予定です。

今回からお互いに新メンバーということで、今後の交流を楽しみにしているようでした。

 

3学年「総合的な探究の時間」最終発表会

9月14日(水)

3学年各クラス代表の6班が「総合的な探究の時間・SDGs研究」の最終発表会を行いました。

当日は、熊谷登米市長さんをはじめ、市役所や宮城県登米地域事務所、佐沼警察署などフィールドワークでお世話になった方々18名にもご出席いただき、発表を聴講していただきました。

最終発表会 ご来賓の皆様 最終発表会

 

3年1組 3年2組 3年3組

3年1組

塩分控えろ!運動しろ!痩せろ!登米市の高校生たち!

 

3年2組

少⼦⾼齢化の魅⼒

3年3組

登米市を人が集まる町に!~空き家の力で過疎化緩和~

3年4組 3年5組 3年6組

3年4組

持続可能な町づくり~交通マナーを守る登米市~

 

3年5組

食品ロスと飢餓について

3年6組

ヤングケアラーって知ってる?~子供が子供らしくいられる未来~

生徒たちはフィールドワークなど直接足を運んで情報収集し、地域の課題や社会問題などのテーマについて高校生の視点からまとめ、堂々とポスター発表を行いました。

 

この探究活動で学んだことや身に付けたことを、これからの生活に生かしてSDGsにつなげていきましょう。