咲こうnote
離任式
3月28日(金)
令和6年度離任式が第1体育館で行われました。1・2年生のほか、卒業生もたくさん駆け付け、今年度退職・転任される14名の教職員の方々の門出を盛大に見送りました。
加賀谷校長先生から、布施教頭先生をはじめ、退職・転任される教職員の方々の紹介のあと、お一人ずつ言葉をいただきました。
在校生を代表して生徒会長の千葉温人さんから退職・転任される教職員の方々へ感謝の言葉を述べたあと、代表生徒から一人一人に花束が贈呈され、吹奏楽部の演奏が流れる中、生徒や卒業生たちの見送りを受け、両手いっぱいに花束を抱えた教職員の方々が別れを惜しみながら退場されました。
ご退職及びご転出される先生方、長年、佐高の生徒たちのためにご尽力いただき大変ありがとうございました。
新天地でのご活躍をお祈りいたします。
吹奏楽部内ソロコンテスト
春休みに入り、各部活動が活発に行われているそんなある日、吹奏楽部で部内のソロコンテストが行われるということで見学に行きました。
このソロコンテストは、初めての試みで、部員各自が演奏曲を決め、自分で練習計画を立て、それぞれが練習し、当日を迎えました。
特別審査員に加賀谷校長先生と打楽器奏者として活躍されている橘さんをお迎えして審査していただきました。
1・2年生の部員26名が順番にソロ演奏をする部内のコンテストですが、先日卒業した先輩たちや、部員の父兄にも見学にいらしていただき部員はちょっと緊張していたようにも見えました。
コンテストが終了し、最優秀賞、審査員特別賞や各賞が表彰され、加賀谷校長先生と橘さんから講評をいただきました。
最優秀賞の伊藤暖人さんからは、「曲を美しく表現するために、たくさん曲を聴いて緩急やテンポ設定に注力しました。この頑張りが結果に結びついてうれしいです。」と話があり、
部長の佐藤陽菜さんから、今回のソロコンテストについて、
「普段はみんなと合わせることを目的として活動していますが、ソロコンは1人で乗り越えなければならないという緊張感の中、それぞれが最後まで演奏できました。本番でうまくできた者、満足できる演奏ではなかった者と様々でしたが、この経験は必ず、それぞれの力になってくれると思います。」と話がありました。
地域貢献プロジェクト
本校生徒会が企画したボランティア活動「地域貢献プロジェクト」の一環として、生徒たちが、登米市内の児童福祉施設や高齢者福祉施設に元気を届けに訪問しました。
生徒たちが昼休みや放課後の時間などを使ってすべて手作りで制作したハーバリウムや石鹸、創作カルタをプレゼントしました。
3/25(火)は、生徒会執行部が、おもちゃ箱とめ(児童福祉施設)を訪問し、プレゼントを贈り、子どもたちといっぱい遊んできました。
3/26(水)は、生徒会執行部と吹奏楽部が、はさまデイサービスセンター(高齢者福祉施設)を訪問し、プレゼントを贈り、交流しました。
吹奏楽部からは「いつまでもお元気でお過ごしください」と気持ちをこめて、歌声をプレゼントしました。『登米市民歌』『僕らの奇跡』と、手話を交えた『夜明け』の3曲を合唱し、利用者さんからのアンコールに応えて『佐沼高校校歌』を斉唱して、利用者の皆さんに喜んでいただきました。
このプロジェクトは、地域の人たちとの交流を通して、日頃の感謝の気持ちや佐高生の元気を届けたいと令和3年度から本校生徒会が企画し実行しているもので、福祉施設は2年ぶりの訪問でした。またこの他にも、12月には茶華道部がデイサービスセンター錦(高齢者福祉施設)を訪問し交流しました。(茶華道部の交流の様子はこちらから)
この福祉施設訪問では、デイサービスセンターの利用者の皆さんの喜んでいらっしゃる姿や、おもちゃ箱とめの子供たちの楽しそうに遊んでいる姿を見て、生徒たちも元気をいただいてきました。
先輩に聞く
3月14日(金)
1・2年生を対象に、進路について考える「先輩に聞く」が行われました。
本校の卒業生である大学生、自衛官、登米市役所、登米市消防署で働いている公務員の先輩たちのほか、先日卒業し、この春大学入学を迎える先輩の方々を招いて、自分たちの志望校を決めるまでの道のりや受験生としての心構えなどを自らの経験から学んだことを後輩たちに向けて、熱く語っていただきました。
先輩方の話を、1・2年生は熱心に聴講し、質疑応答の時は、先輩方にたくさん質問していました。
自分たちの少し先を行く先輩方からの言葉は、進路を考える上で、自分に何が必要で、何をすべきかなどを考えるとても良い機会になりました。
後輩たちのために話をしていただいた先輩の皆さん、ありがとうございました。
読書感想画中央コンクールで優良賞を受賞しました!
今年度で36回目を迎える「読書感想画中央コンクール」において、本校美術部2年の伊藤葵さんの作品が優良賞を受賞しました。
伊藤さんは「キッチン」(新潮社)という本を読み、「月光」という作品名の画にその感想を込めて描きました。尚、この作品は下記のホームページ(読書感想画中央コンクール)からご覧いただけます。
https://www.dokusyokansoubun.jp/kansouga/prize/36/3-15.html
←左のQRコードからもご覧いただけます。
また、佐沼高校は今回のコンクールにおいて、学校賞もいただきました。
第77回生 卒業おめでとう!
3月1日(土)
春を思わせる暖かな陽光に包まれる中、令和6年度卒業式が挙行されました。
来賓及び保護者の方々のご参列をいただき、233名の卒業生がこの学び舎から巣立っていきました。
卒業生は、吹奏楽部の演奏によって入場しました。
各クラスの代表生徒が校長先生より卒業証書を受け取りました。
校長先生から卒業生へ
卒業生の皆さんは、校訓「至誠」「献身・窮理・力行」、そして、校是『文武両道』の実現に向けて十分期待に応えてくれました。
現代は、多様性の時代・社会です。自らの能力や可能性が生かせる機会が多くあります。チャレンジ(挑戦)する精神を忘れず、チャンスを逃さないよう、コツコツと努力を積み重ねてほしいと思います。
『自ら求め 自ら決め 自ら動きだそう』恐れることは何もありません。皆さんには、精一杯自分の人生を生き抜き、ぜひ二十一世紀を担う中心となり、新しい時代を進歩発展させる先陣となって活躍してほしいと思います。
とエールを送り、PTA会長高橋敏幸様からご祝辞をいただき、続いて在校生代表の千葉温人さんが送辞を述べました。
卒業生を代表して櫻田美咲さんが、
「不安なことや悩んだことも仲間たちの優しさや励ましが、どんな壁も乗り越えられることを教えてくれました。そして、みんなと共に過ごした日々は私の宝物です。このかけがえのない出会いに感謝しながら新たな一歩を踏み出したいと思います。」と、感謝と将来への決意を込めて答辞を述べました。
式が終わり退場する卒業生の姿を見てご家族の方は、我が子の成長を感じたことと思います。
卒業生の退場は、吹奏楽部による手話を交えた合唱で見送りました。
そして、卒業生は最後のホームルームに臨み、教室に入りきれないほど多くの保護者が見守る中、担任の先生から一人ひとりに卒業証書が手渡されました。
ホームルームが終わってからも、記念写真を撮ったり、友人との会話が尽きずに別れを惜しんでいました。
4月からはそれぞれが新しい道を歩んでいきます。この佐沼高校でのさまざまな経験を礎として新天地での皆さんのさらなる活躍を祈っています。
第77回生となる皆さん卒業おめでとう!
同窓会入会式・表彰式・予餞会
2月28日(金)
77回生となる卒業生の同窓会入会式が行われました。
氏家同窓会会長から卒業生へ向けてお話しをいただき、記念品が贈呈されました。そして各クラスの代表生徒に同窓会期別幹事の委嘱があり、同窓会員として、母校の活躍を支えていきたいという決意が述べられました。
その後に、表彰式があり、部活動で著しい功績を収めた生徒や3年間皆勤した生徒を表彰しました。
功績賞(全国大会出場し、個人3位以上、団体8位以上)7名
功労賞(全国大会出場)10名
皆勤賞は、13名が表彰されました。
続いて、生徒会執行部の企画で先輩たちの3年間の思い出ムービーを上映しました。その中には転出・ご退職された先生方からのビデオメッセージもあり、3年生は喜んでいました。上映が終わったと思ったら、レミオロメンの「3月9日」が流れてきて、1番は在校生と先生方の合唱、そして2番は3年生担当の先生方の大熱唱で3年生への感謝の思いを伝えました。
最後に、各クラスの代表生徒から担任・副担任・学年主任の先生方へ感謝の気持ちを込めて花束を贈りました。
第77回宮城県高校美術展
1月25日(土)~29日(水)に77回目を迎える宮城県高等学校美術展が、せんだいメディアテークにて開催されました。県内73校から529点の作品が出展される大きな展覧会です。
本校からは美術部16名が出品し、審査の結果、3名が優秀賞、5名が奨励賞を受賞しました。
そのうち、阿部真悠子さん(2年)の作品が、令和7年7月に香川県で開催される「文化部のインターハイ」とも言われる第49回全国高等学校総合文化祭(かがわ総文2025)の美術・工芸部門へ県代表としての出品が決定しました。
<<出品作品>>
「FUNNY OWL」 阿部真悠子(2年) 優秀賞 (かがわ総文2025出品) |
「Meat 404 Found」 芳賀祐月(2年) 優秀賞 |
「大江戸物ノ怪騒乱図」 伊藤葵(2年) 優秀賞 |
「虎嘯風生」 杵淵萌(2年) 奨励賞 |
「魔女のかご庭 荒廃都市にあり」 三浦蒼(2年) 奨励賞 |
「飛べ!ゲンゴロウ」 柳沼静依(2年) 奨励賞 |
「gray」 菅原莉心(1年) 奨励賞 |
「Internet Resident」 佐藤真愛(1年) 奨励賞 |
「旋律」 星和亜(2年) |
「逢魔が時」 及川紗穂(1年) |
「あたしの「好き」に浸かりたい」 大場朱璃(1年) |
「Look at me」 後藤真果(1年) |
「斜照」 佐々木想良(1年) |
「星空ラテはいかが?」 佐藤愛美(1年) |
「オーダー」 菅原悠(1年) |
「愛猫」 星名柊(1年) |
かがわ総文2025への出品が決まった阿部真悠子さんにインタビューしました。
Q:作品に込めた思いは?
A:「近くでも遠くでも楽しめる」ことをテーマに、羽や動物で構成されたフクロウを描きました。羽や動物1つ1つに模様を描いて、どこを見ても楽しめる絵になるよう工夫しました。
Q:総文祭出場への思い
A:先輩方が引き継いできた全国大会の記録を自分も引き継ぐことができてとても嬉しいです。総文祭では、自分の成長に繋げられるよう全国から集まった作品たちを見て多くのことを学んできたいです。
石森章太郎先生や大友克洋先生も在籍していた佐沼高校美術部の素晴らしい伝統を受け継ぎ、さらに新しい歴史を刻んでいってください。
佐高美術部のさらなる活躍を期待します。
茶華道部の校外活動紹介
2月2日(日)
登米市迫公民館において、佐沼地区地域づくり事業の一環として、さぬまの文化・歴史講演会「佐沼の散歩道」が開催されました。
会場では、本校茶華道部が茶席を設け、おいしいお茶を点てて来館者をもてなしました。
また、講演会では、茶華道部員2名が、佐高生と佐沼地区の関わりについて発表しました。
多くの方々にお越しいただき、ありがとうございました!
1・2学年 探究発表会
1月29日(水)
今年度の探究発表会が、1学年は午前、2学年は午後に分かれて第1体育館で行われました。
アドバイザーとして大学、一般社団法人、地域おこし協力隊の8名の先生方をはじめ、登米市及び宮城県職員の方々やフィールドワークなどでお世話になった事業所の方々など、さらに今年は父兄の方々にも出席いただきました。
また、今回の発表会では、岩ヶ崎高校から2名の生徒が来校し、栗原の魅力についての探究活動の発表を行なっていただきました。その他にも、古川黎明高校から探究活動内容をまとめたポスター3枚を掲示していただきました。
発表では、登米市などの地域課題や持続可能な世界共通の課題などについて、1学年は61テーマ、2学年は57テーマを設定し、地域の事業所や登米市役所などに出向いて、フィールドワークを行って研究を深め、それぞれが作成したポスターを使って発表しました。
ポスター発表の後、参観者の方々や生徒と質疑応答が活発に行われていました。
<1学年の発表のようす>
<2学年の発表のようす>
アドバイザーの先生方からは、
「テーマ設定、分析、調査、結果・考察としっかりプロセスがなされていた」、「高校生ならではの問題意識で、まとめ方もよかった」、「ポスターを読み上げるだけでなく、自分たちの言葉で話していた」、「身近なものでありながらしっかりとしたテーマで探求できていた」など講評をいただきました。
また、2学年の発表をご覧いただいた登米市長の熊谷盛廣様から佐高生への激励とエールを合わせたご講評をいただきました。
今後も佐高生は、探究活動に主体的に取り組み、地域や世界共通の課題解決を目指し、よりよい自分の在り方生き方を考えていきたいと思います。
探究活動にご協力くださった皆様、ご来場いただいた皆様、大変ありがとうございました。
百人一首かるた大会
1月24日(木)放課後
図書委員会主催の「百人一首かるた大会」が開催されました。
団体戦には12チーム(先生チームも参戦)が、個人戦には1年生から3年生の8名が参加しました。
選手たちは読まれる札を真剣な眼差しで探し、素早く取る姿が見られました。時には相手陣地の札にも果敢に挑み、一枚でも多く取ろうと白熱した戦いが続き、会場は緊張感と歓声に包まれていました。
吹奏楽部 ウィンターコンサート
1月19日(日)
水の里ホール・Abebisouにて、吹奏楽部のウィンターコンサートが開催されました。
部員と観客の皆さんを音楽で「虹」のように繋ぐことをテーマに、聞いてくれる人がまた聞きたくなるような音楽を届けようと、日々練習を積み重ねてこの日を迎えました。
今回のコンサートは、佐高吹奏楽部の演奏だけでなく、塩竈市立第一中学校の吹奏楽部の皆さんをゲストにお迎えしての演奏や、コラボステージを届けました。
コンサートは3部構成で行われ、第1部は多彩な楽器のアンサンブル演奏でした。
第2部は、塩竈市立第一中学校吹奏楽部のはつらつとした演奏を聴かせていただきました。
(服装が似ていて紛らわしいですが、塩竈市立第一中学校吹奏楽部の皆さんです)
第3部は、クラシックの演奏や、手話を交えての合唱をお届けしました。ポップスステージでは、塩竈市立第一中学校吹奏楽部の皆さんと一緒に演奏し、観客の皆さんとも一緒に盛り上がることができました。
↓コラボステージ(色が似ていますが、別々のTシャツです)
コンサートを終えて部長の佐藤陽菜さんから
「思いを乗せた演奏や合唱、会場一体となったポップス曲を通して、お客様と繋がることができたことを、演奏後の拍手や温かいお言葉から実感しました。」と感想がありました。
ご来場いただいた皆さんお楽しみいただけましたでしょうか。本当にありがとうございました。
U18花園女子15人制ラグビー出場
12月27日(金)
東大阪市花園ラグビー場にて開催されたU18花園女子15人制ラグビーの東西対抗戦に、本校ラグビー部の木川海選手(3年)が東軍選手として出場しました。
この試合は、(公益財団法人)日本ラグビーフットボール協会が、全国の高校3年生以下の女子選手から東軍・西軍として各23名ずつを選出し、対抗戦が行われるもので、木川選手は東軍チームの先発メンバーとして出場しました。
ラグビー選手の聖地である花園ラグビー場で、木川選手は思い切りプレーを楽しんできました。
(前方2列目、右から7人目が木川選手)
写真は日本ラグビーフットボール協会HPより転載させて頂きました。 ※協会に無断での転載を禁じます
聖歌隊?
12月25日(水)
今日は楽しいクリスマス♬
全校集会のあと、明日からの冬休みが待ち遠しい、そんな放課後の校舎から生徒たちの歌声が聞こえてきました。聖歌隊?と思わせるきれいな歌声、1年生の数十名が昇降口で、マライアキャリーのAll I Want for Christmas Is You(恋人達のクリスマス)を英語科の高橋先生の指導のもと、生徒たちは歌詞すべてを英語で歌いました。
楽しいクリスマス♬ そして、みなさん良い年を迎えてください。
冬季休業前の全校集会
12月25日(水)冬季休業前の全校集会が行われました。
まず始めに、国際大会優勝報告と賞状伝達式を行いました。
優勝報告では3年の木川海さんが女子ラグビーの国際大会(Global Youth Sevens2024)において日本代表チームのキャプテンとして出場し、優勝したことを全校生徒に報告しました。
続いて賞状伝達式に移り、ラグビー部、ボート部、陸上部、柔道部などの各部活動の活躍に対して表彰がありました。
そして、校長先生からのお話があり、生徒指導部から休業中の生徒心得について話がありました。
この休みをそれぞれの目標に向かって有意義なものとし、休み明けには生徒みんなの充実した姿が見れることを期待します。
ある日の図書館(もうすぐクリスマス)
12月20日(金)の放課後
いつもは静かな図書館から楽しい声が聞こえてきました。
10名ほどの希望者が集まって、クリスマスリースを作成するクリスマス講習会が行われていました。松ぼっくりなど、たくさんの材料の中から、どれにしようかな~?この組み合わせはどうかな~?なんて、友達同士で相談したり、みんな思い思いの飾りつけをしてかわいらしいクリスマスリースを完成させました。
作成したクリスマスリースは家に持ち帰って飾り付けられ、それぞれの家がクリスマスを迎えます。
もうすぐクリスマスがやってきます。 メリークリスマス♬
茶華道部のボランティア活動
12月14日(土)
茶華道部の部員たちが、「デイサービスセンター錦」を訪問し、利用者の方々と楽しい時間を過ごしてきました。
茶筅(ちゃせん)などの道具を紹介しながら、利用者の方々にお茶を点てる体験をしてもらい、そのお茶とおいしい和菓子を、皆でいただきました。
部員たちは利用者の皆さんが喜んでいらっしゃる姿を見て、逆に元気をいただいてきました。
利用者のみなさん、いつまでもお元気でお過ごしください。
女子ラグビーU18日本代表が世界大会優勝!
(公益財団法人)日本ラグビーフットボール協会から、本校ラグビー部の木川海選手(3年)が7人制ラグビーのU18女子日本代表に選ばれました。
この代表チームU18女子SDS(セブンズ・デベロップメント・スコッド)が、12月8日~16日の日程で海外遠征に向かい、この遠征期間中、ニュージーランドのオークランドで行われる女子7人制ラグビー世界大会「Global Youth Sevens 2024」に出場しました。
世界の高校生トッププレイヤーが集まる国際大会で、木川選手はキャプテンとしてチームをひっぱり、準決勝ではニュージーランド代表を28-19で、決勝ではオーストラリア代表を26-15でくだし、見事、優勝しました。
そして、木川選手は、今大会のベストセブン(ドリームセブン)にも選ばれました。
写真下(前列中央の優勝カップを手にしているのが木川選手)
写真は日本ラグビーフットボール協会HPより引用 ※協会に無断での転載を禁じます
木川選手のメッセージ
「自分たちがこれまで練習してきたラグビーをして勝利することができ、自信にも繋がったし、日本らしいラグビーを世界にみせることができたと思います。この遠征で得た貴重な経験をこれからの自分につなげ、さらに成長できるように頑張ります。」
なお、木川選手は12月27日に大阪花園ラグビー場で行われる女子ラグビー・東西対抗戦に出場します。また、そこでの活躍を期待します。
台湾 瀛海高級中学との交流会Vol.13
12月13日(金)
台湾の瀛海(いんはい)高級中学との13回目のオンライン交流会を行いました。
台湾では9月から新年度となり、また、本校の生徒会執行部は10月から新体制となり、それぞれが新しいメンバーでの交流会となったので、お互いの自己紹介や学校についてそれぞれ紹介し合いました。
お互いの紹介の中で、瀛海高級中学では、授業開始が午前8時で、9時間授業をすると聞いて佐高生は驚いていました。また、台湾では「鬼滅の刃」や「ヒロアカ」など、アニメの人気がとても高く、日本の食べ物では「なっとう」「たこやき」を知っていたり、台湾の「ルーローハン」をすすめられたりと会話が盛り上がりました。
次回の交流会の日程は未定ですが、今後も交流会を継続して行なっていく予定です。
12月の佐高
クリスマスの季節がやってきました。街のいたるところにクリスマスの装飾やイルミネーションが見られ、街がキラキラしてきました。
佐沼高校にもクリスマスの装飾がいたるところに見られます。
図書室は、今年もきれいなツリーが飾られています。また、クリスマスにお薦めの本を紹介しています。
保健室前には、かわいいクリスマス飾り
事務室の窓口には、クリスマスツリーやリースが飾られ、来校者を迎えています。
理科室の廊下もクリスマス仕様になっており、サンタとなったはざま君がクリスマスプレゼントを贈ってくれることでしょう。
そして、新校舎建設の現在の様子を紹介します。シートで覆われていますが、着々と建設が進んでいます。
そんな建設現場の片隅に、建設会社の方々によってクリスマスの飾り付けがされていました。鉄筋で出来たトナカイ2頭がカラーコーンで出来たサンタさんを引いています。
佐高正門前バス停から見えるところにありますので、是非ご覧ください。
メリークリスマス!