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対面式・部活動紹介

4月10日(水)

対面式・生徒会入会式・応援団入団式、そのあと、部活動紹介が、第1体育館で行われました。1年生は2、3年生の大きな拍手に迎えられ、緊張した面持ちで入場しました。

1年生入場 対面式

 

加賀谷校長先生の挨拶、櫻田生徒会長からの歓迎の挨拶の後、新入生代表の阿部さんが生徒会の一員となる決意を述べ、続いて応援団入団式が行われ、及川団長が檄(げき)を飛ばし、応援団が1年生にエールを送りました。

校長先生の挨拶 櫻田生徒会長 1年生を代表して

及川応援団長の檄 1年生へ熱いエール

 

続いて運動部15、文化部9つの部活動紹介があり、実技披露や生演奏などのパフォーマンスのほか、動画を使った紹介もあり各部とも工夫を凝らして紹介しました。

野球部 女子バスケ部

柔道部 剣道部

ラグビー部 水泳部

吹奏楽部 軽音楽部

美術部 筝曲部

 

1年生は佐高生の一員となり、新たな歴史を刻んでくれることでしょう。 

 

令和6年度入学式

4月8日(月)

令和6年度入学式が挙行されました。ここ数日の陽気で桜も一気に咲き始め、全日制225名,定時制11名の新入生を迎えました。

吹奏楽部の演奏が流れる中、新入生は緊張した様子でしたが、それぞれ希望に満ちた表情で入場していました。

 

 

 

 

加賀谷校長先生から激励の言葉があり、小野寺PTA会長から祝辞をいただき、

新入生代表の小野寺さんが高校生活についての抱負を述べました。

 

 

校歌披露では、応援団、野球部、剣道部、女子バスケ部、男女バレー部による合唱隊が結成され、それぞれのユニフォームをまとった先輩たちによる美しいハーモニーを新入生に届けました。

 

新入生は期待に胸ふくらませ、高校生活の第一歩を歩み出しました。122年目を迎える佐沼高校に新しい風を吹き込んでくれることでしょう。

新入生の皆さん、保護者の方々、入学おめでとうございます。

 

離任式

3月28日(木)

令和5年度離任式が第1体育館で行われ、1・2年生のほか、多くの卒業生も駆け付け、退職・転任される12名の先生方の門出を盛大に見送りました。

狩野校長先生から退職・転任される先生方の紹介のあと、お一人ずつ言葉をいただきました。

ご退職・ご転任される先生方 後方には多くの卒業生

 

在校生を代表して生徒会長の櫻田美咲さんから離任される先生方へ感謝の言葉を述べたあと、代表生徒から一人一人に花束が贈られました。

花束贈呈 これまでありがとうございました

 

続いて、今年度でご退任される狩野校長先生の退任式が行われ、狩野校長先生から挨拶をいただき、生徒会長の櫻田美咲さんが感謝の言葉を述べたあと、代表生徒から校長先生に花束が贈られました。

狩野校長先生からご挨拶を頂きました これまでありがとうございました

 

最後に、狩野校長先生はじめ、退職・転任される先生方が、吹奏楽部の卒業生も参加しての演奏が流れる中、生徒や大勢の卒業生たちの見送りを受け、両手いっぱいに花束を抱えて、別れを惜しみながら退場しました。

先生方のご退場 両手いっぱいの花束

卒業生に囲まれ ご活躍をお祈りします

 

ご退職及びご転出される先生方の新天地でのご活躍をお祈りいたします。

 

先輩に聞く

3月15日(金)

1・2年生を対象に、進路講話「先輩に聞く」が行われました。

本校を2年前に卒業した大学生や、昨年卒業した登米市役所で働く公務員の先輩のほか、先日卒業してこの春大学入学を迎える先輩の方々を招いて、志望校を決めるまでの道のりや受験生としての心構えなど、自らの体験談を後輩たちに向けて語っていただきました。

 

 

 

 

 

 

佐高1・2年生の少し先を行く先輩方からの言葉は、今後の進路を考える上で何が必要で、何をすべきかなどを考えるとても良い機会になりました。

お忙しい中、後輩たちのために話をしていただいた佐高の先輩の皆さん、ありがとうございました。

 

卒業おめでとう

3月1日(金)

令和5年度、全日制第76回、定時制第73回の卒業式が挙行されました。

来賓及び保護者の方々のご参列をいただき、4年ぶりに在校生も出席しての卒業式となり、この学び舎から全日制210名、定時制10名の卒業生が巣立っていきました。

 

 

 

各クラスの代表生徒が校長先生より卒業証書を受け取りました。

 

 

校長先生から卒業生へ

「自分の歩む道にしっかりと向かい、たとえ困難に出会っても信念を持って挑戦を続け、人との出会いを大切にして、自分の道を信じて力強く進んでください」とエールを送り、在校生代表の櫻田美咲さんが送辞を述べました。

 

 

卒業生を代表して全日制の千葉雄翔さんが、

「新型コロナの影響で制限の多い学校生活でしたがいっしょに乗り越えてきた仲間たち、寄り添ってくださった先生方、心強く見守ってくれた家族、前に進むヒントをくれた先輩や後輩たちへの感謝の気持ちでいっぱいです。4月からはそれぞれが将来に向かってスタートを切り、先の見えない坂道が立ちはだかるかもしれませんが、佐高での経験を糧に走り続けます」と答辞を述べました。

 

続いて定時制卒業生の遠藤柊花さんが、

「学校生活で私たちは、何かに挑戦することはとても価値のあるものだということを学びました。4月から私たちは新しい道へ歩み始め思いもよらない壁にぶつかることもあると思いますが、失敗を恐れず挑戦していきます」と答辞を述べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業生は仮設校舎の教室に入って最後のホームルームに臨み、保護者が見守る中、担任の先生から一人ひとりに卒業証書が手渡されました。

 

ホームルームが終わってからも、記念写真を撮ったり友人との会話が尽きずに別れを惜しんでいました。 

4月からはそれぞれが新しい道を歩みますが、佐沼高校でのさまざまな経験を礎として、自分の道を進んでいってください。

 

卒業おめでとうございます。

 

ラグビー部 東北大会

2月8日(木)から、第33回東北高校ラグビーフットボール新人大会が福島のJヴィレッジを会場に行われ、佐高ラグビー部は、宮城県第2代表として出場しました。

2月8日(木)には、岩手県第1代表の黒沢尻工業高校との対戦で、前半は風下で苦戦しリードを許し、後半は佐高らしい攻撃で相手を追い詰めましたが、惜しくも14対31で敗れて5・6位決定戦にまわりました。

黒沢尻工業戦 黒沢尻工業戦

黒沢尻工業戦 黒沢尻工業戦

黒沢尻工業戦 黒沢尻工業戦

黒沢尻工業戦 黒沢尻工業戦

 

2月10日(土)には、5・6位決定戦が行われ、対戦相手は福島県第1代表の松韻学園福島高校でした。前半から終始相手を圧倒し、40対29で勝利して5位となりました。

松韻福島戦 松韻福島戦

松韻福島戦 松韻福島戦

松韻福島戦 松韻福島戦

松韻福島戦 松韻福島戦

 

佐高ラグビー部チームは、各県第1位のチームと互角の戦いをし、東北大会第5位の成績を収めました。この経験から多くの学びを得て今後の活躍を期待したいと思います。

 

能登半島地震の募金活動

1月1日に発生した能登半島地震で被災された方々を支援しようと、生徒会執行部の呼び掛けにより、1月17日(水)から一週間、校内で募金活動を行いました。

保護者の方からも多くのご協力をいただき、200,539円の義援金が集まりました。

1月30日(火)、集まった義援金の一部を、生徒会長の櫻田さんと副会長の高橋さんの2人が、登米市社会福祉協議会を訪問し「佐高生が被災された方々の少しでも力になることができればとの思いで募金しました」と、職員の方に手渡しました。

 

 

 

吹奏楽部 ウィンターコンサート

1月20日(土)

登米祝祭劇場にて、吹奏楽部のウィンターコンサートが開催されました。

吹奏楽部にとってこのコンサートは初めての試みでしたが、2階席まで埋まるほど多くの方にご来場いただき、部員35名が「聞いてくれる人がもう一度聞きたくなるような音楽を届けよう」と日々練習を積み重ねてこの日を迎えました。

 

 

コンサートは2部構成で行われ、第1部は各楽器パートのアンサンブルの演奏でした。

 

 

第2部ではクラシックの演奏で、その中には佐高吹奏楽部オリジナルの曲もあり、また、ポップスステージでは観客の皆さんと一緒に盛り上がることができました。

 

 

 

 

コンサートを終えて部員からは、

「私たちの演奏で地域を盛り上げたいという気持ちで演奏し、ウィンターコンサートは初めての試みで不安でしたが温かい拍手をいただきました」

「たくさんの方に支えてられて演奏できることはとても幸せなことだと改めて感じました」

などの感想が聞かれました。

ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。

 

1・2学年 探究発表会

1月24日(水)

今年度の1・2学年探究発表会が、1年生は午前、2年生は午後に分けて第1体育館で行われました。

アドバイザーとしてお願いしている大学、NPO、一般社団法人、地域おこし協力隊の11名の先生方をはじめ、宮城県教育委員会、登米市及び宮城県職員の方々、フィールドワークなどでお世話になった事業所の方々、小中学校及び高校の先生方など、たくさんのご出席をいただき、3年生の進行によって行われました。

 

  

  

 

発表では登米市などの地域課題や持続可能な世界共通の課題などについて、3~5名のグループとなってテーマを設定し、地域の事業所や登米市役所などに出向いてインタビューやフィールドワークを行って研究を深め、それぞれが作成したポスターを使って発表しました。

1年生は59テーマ、2年生は50テーマについて、5分間のポスター発表の後、質疑応答として発表した生徒と3年生を含む参観者とのやりとりが活発に行われました。

 

<1学年の発表のようす>

   

  

  

 

<2学年の発表のようす>

  

  

  

 

発表終了後、アドバイザーの方々からは

「身近な気付きからスタートしているテーマが多く、好感が持てた」

「仮説から検証のプロセスをきちんと踏まえ、将来像を描こうとしている点が素晴らしい」

「地域の方との関わりがとても良く、生徒間の質疑応答が活発なのも良い」

「興味を惹かれる発表が多くあり、もっと聞きたい・質問したいと思わせる発表会でした」などの講評をいただきました。

  

  

 

これからも探究する力、未来を創造する力を身に付けられるよう取り組んでいきたいと思います。

探究活動にご協力くださった皆様、ご来場いただいた皆様ありがとうございました。

 

ラグビー部県新人大会 準優勝

宮城県高校ラグビーフットボール新人大会の決勝トーナメントが、人工芝のきれいな女川町総合運動公園で行われ、本校ラグビー部は第2シードで大会に臨みました。

1月13日(土)の初戦は石巻工高に110対0で圧勝し、1月16日(火)の準決勝は利府高に29対7で勝利し、3年連続の決勝進出を決めました。

 

決勝は1月20日(土)に行われ、対戦相手はこれまで何度も立ちはだかってきた仙台育英学園高です。

本校の選手たちは、序盤から相手との間合いを一気に詰める鋭いタックルを連発し、伝統の強力フォワードがスクラムを押し込む場面もあり、随所で好プレーを見せました。

 

 

 

 

 

 

結果は7対72で敗れ、点差がついてしまいましたが、最後まで集中力を切らすことなく「佐沼魂」を見せてくれました。

 

 

本校ラグビー部は宮城県第2代表として、2月8日(木)から福島県のJヴィレッジで行われる東北高校新人大会に出場します。

各県代表とのレベルの高い試合を重ね佐沼魂・炎のタックルでこれからの活躍に期待します。

 

美術部 高校美術展で入賞

1月13日(土)~17日(水)に第76回宮城県高等学校美術展がせんだいメディアテークにて開催され、本校美術部の11名が出品し、優秀賞5名、奨励賞1名、ポスター賞1名が入賞しました。

そのうち、2年生と1年生の作品が、令和6年7月に岐阜県で開催される第48回全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)の美術・工芸部門への出品が県代表として決定しました。

 出品作品

「RECYCLING」

優秀賞(ぎふ総文出品)

★映像作品です

 

「Anarchy Orchestra」

優秀賞(ぎふ総文出品)

★立体作品です

「帰路へと続く足跡」

優秀賞

「Dilemma」

優秀賞

「BELOVED DOG is JOYRIDER」

優秀賞

 
 「縄文満満」

奨励賞

ポスター賞
「灯り」

「風と走る」

 

「Look at me」

 

「Beware of Animals」

 

「I guess that a``k``ua sea vain」

★立体作品です

 

 

 

地域貢献プロジェクト

12月27日(水)

本校生徒会が企画するボランティア活動のひとつ「地域貢献プロジェクト」が行なわれました。

登米市内2か所の福祉施設を訪問し、綺麗になった中で新年を迎えて欲しいとの願いを込めて大掃除を行いました。

障がい者ケアホーム「カーサにしき」では、生徒たちが窓清掃を行い、また、高齢者福祉施設「デイサービスセンターまごころ」では、生徒たちが施設周辺の落ち葉の片付けや窓清掃を行いました。

 

カーサにしき 

1階の窓ふき 綺麗になりました

 

デイサービスセンターまごころ

落ち葉を片付けました 高いところも綺麗にしました

施設の方から暖かい飲み物を頂きました ごくろうさまでした

 

このプロジェクトは、「地域の人たちとの交流を通して、地域に元気と感謝の気持ちを届けたい」との思いで、毎年生徒会が企画して行っているものです。

 

オーストラリアの高校生との交流会

12月8日(金)

登米市と友好関係を結んでいるオーストラリアのオルドリッジ州立高校の生徒10名が本校を訪問し、英語部と茶華道部の生徒たちと交流しました。

英語部の生徒たちとは、お互いの学校や文化について英語で紹介しあい、記念写真を撮るなど交流を深めました。

英語部の生徒たちと 記念写真

 

茶華道部の生徒たちとは、お茶をいっしょに点てて、オルドリッジの生徒たちにお茶の手ほどきをするなどの交流をしました。

お点前を披露 お茶の手ほどき

 

参加した本校の生徒からは、

「最初に対面したときは、緊張で汗だくでしたが、最後は楽しく会話ができて良い思い出になりました」

「なかなか体験することのできない交流ができ、とても良い経験になりました」

などの感想が聞かれました。

 

台湾 瀛海・嘉華高級中学との交流会Vol.12

12月8日(金)

台湾の瀛海(いんはい)高級中学と、嘉華(じゃふぁ)高級中学との12回目のオンライン交流会を行いました。

台湾では9月から新年度となり、また、本校の生徒会執行部は10月から新体制となりましたので、それぞれが新しいメンバーでの交流会でお互いの自己紹介や学校についてを紹介し合いました。

 

 

質問コーナーでは、両国の有名なサッカー選手についての話題となりましたが、台湾の生徒たちは日本ほどサッカーの人気はありませんとのことでした。

 

 

 

参加した本校の生徒からは、

「新たな台湾のメンバーが加わり、これから1年間さらに交流を深めていきたいと思いました」

「台湾側の学年が1つ上がった影響で、新しい人たちとの交流ができた会でした」

「お互いの学校について、よく知ることができた有意義な時間になってよかったです」

などの感想がありました。

次回の交流会の日程は未定ですが、今後も交流を継続していく予定です。

 

修学旅行

11月21日(火)~24日(金)の3泊4日の日程で、2年生約230名が関西方面へ修学旅行に行ってきました。

くりこま高原駅 出発式 いってきます

 

1日目は、くりこま高原駅での出発式のあと、新幹線で京都へ向かいました。

京都駅に到着してまず、三十三間堂を訪れて仏像の数とその迫力に圧倒され、続いて清水寺に行き、本堂や音羽の滝などを巡りました。ライトアップされた「清水の舞台」や紅葉が鮮やかな色でとても美しく、生徒たちは思い思いに幻想的な風景を写真に納めていました。

その後、宿泊場所となる旅庵花月に移動して美味しい夕食をいただき、友人たちとの楽しいひとときを過ごしました。

三十三間堂 清水坂 紅葉で鮮やかな清水寺

いただきます 女子ピラミッド はいポーズ

 

2日目は、班単位での自主研修で京都市内を巡り、ある班は伏見稲荷大社の千本鳥居に感動し、また、ある班は嵐山で、着物を着て記念写真を撮ったりと、晴天の古都をたっぷりと満喫しました。

伏見稲荷 伏見稲荷 外国人観光客と

はい撮りまーす 渡月橋 京美人

楽しい夕食 はいポーズ ブレイキン?

 

3日目は、全クラスで奈良へバスで移動し、奈良公園の鹿と戯れて東大寺の大仏や法隆寺を巡り、その後、大阪へ移動してお待ちかねのUSJ・ユニバーサルスタジオジャパンへ向かいました。

USJではクリスマスムードいっぱいの中、様々なアトラクションを思う存分楽しみ、パーク内での夕食をとって、生徒たちは名残り惜しそうにホテルに戻りました。

鹿と一緒にクラス写真 東大寺 鹿と戯れ

鹿が寄ってきて 法隆寺にて 法隆寺にて

おまちかねのUSJ ハリウッドエリア スパイダーマン

ユニバーサルグローブ クリスマスツリー 夜のUSJ満喫 夜のUSJ満喫

はいチーズ お土産いっぱい 名残り惜しい

  

最終日の4日目は、大阪城で豊臣秀吉の気分を味わった後、前日の阪神優勝パレードの余韻が残る道頓堀エリアを散策し、グリコ看板前で記念写真を撮ったり、大阪のグルメを味わいました。

大阪城を背にポーズ はいチーズ 道頓堀でクラス写真

グリコポーズ イェーイ! 大阪グルメ

 

帰路は新大阪駅から新幹線に乗り、全員元気にお土産をたくさん手にして、くりこま高原駅まで帰ってきました。 

新大阪駅 校長先生のお迎え おかえりなさい

 

参加した生徒の感想です。

「無事に帰って来られるか不安でしたが、怪我もなく全員無事に帰ってくることができて良かったです。旅行先では新たな発見ばかりで、とても充実した3泊4日でした」

 「修学旅行の4日間はとても素晴らしく充実していた時間でした。この経験を大切にこれからの高校生活を送っていきたいです」

 

箏曲部 全国総文2024出場決定

11月9日(木)に第32回宮城県高校日本音楽定期演奏会が多賀城市文化センターにおいて開催され箏曲部が出場しました。

課題曲「六段の調べ」と自由曲「みだれ」を演奏し、審査の結果、最優秀賞に輝き、来年7月に岐阜県で開催される「全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)」に県代表として5年ぶりの出場が決まりました。

 

 

佐高箏曲部は創部から23年目を迎え、これまで受け継いできた「一音気迫」の精神を忘れず、これからのさらなる活躍を期待しています。

 

めざせ花園 ラグビー県大会決勝

10月22日(日)

第103回全国高校ラグビーフットボール大会宮城県予選大会の決勝戦がユアテックスタジアム仙台で行なわれました。

今回、我が佐高ラグビー部は第2シードで大会に臨み、初戦は白石工高に73対0、準決勝は仙台三高に12対5でそれぞれ勝利して2年連続の決勝進出を決めましたが、惜しくも7対29で仙台育英に敗れました。

試合会場には応援団長をはじめ1~3年の生徒やOB・保護者など多くの関係者が応援に駆け付け、熱い声援を送りました。

佐高応援団旗 熱い声援を送る

 

佐高は開始から7分後に先制トライを決めゴールキックも成功し、7対0とリードし、その後もぶつかり合いに負けず、伝統の強力FWは終始押し込んで相手陣内でプレーしました。

しかし、その後仙台育英に隙をつかれ逆転を許し、結局32年ぶりの花園出場は叶いませんでした。

相手陣内を突破 モールで押し込んで行く

先制トライ キャプテンの正確なキック

ラインアウト 高い! ラインアウト

密集からボールを出す パス バックスに展開

3年藤原キャプテンからは「みんな一丸となり、最後まで練習通りのプレーができた」と悔しいながらも晴れ晴れした言葉が聞かれました。

 

選手をはじめマネージャーを含めた部員たちの健闘を、大いに称えたいと思います。

 

保健講話~思春期のメンタルヘルス~

10月24日(火)、全校生徒を対象とした保健講話が、「思春期のメンタルヘルスについて」というテーマで行われました。

講師は富谷市にある富谷ファミリーメンタルクリニック院長の佐藤宗一郎先生で、精神科専門医の先生です。

佐藤先生は本校のOBでもあり、自分の高校時代のエピソードや、精神科医としてのこれまでの経験にアニメや漫画の話題を盛り込んでお話しいただきました。

生徒たちは熱心にも楽しく聞き入って、講話終了後には生徒から多くの質問があり、そのひとつひとつに分かりやすく回答していただきました。

佐藤先生からは「安心して悩んで大人になろう」とエールを送っていただきました。

 

 

 

 

探究・中間発表会

10月17日(火)

1学年と2学年が取り組んでいる探究活動の中間発表会が行われ、アドバイザーとして、宮城大、岩手大、宮城学院女子大、東北工業大、東北芸術工科大から先生方をお招きし、それぞれの発表内容について助言・講評をいただきました。

本校では生徒自らが課題を設定し、グループごとに地域や大学と連携しながら、SDGsにつなげていく探究学習に取り組んでいます。

農学、社会学、教育学、情報学、健康科学などの分野について、1学年59グループ、2学年50グループが、それぞれ設定したテーマやこれから進める研究方法などをスライドで発表しました。

(1学年の発表のようす)

 

(2学年の発表のようす)

 

 

各大学の先生方より

 

 

 

 

大学の先生方からは、

「2年生は昨年の学びを踏まえ、より実践的な課題設定ができていて実践計画も具体的である」「1年生はインタビューやアンケートなどの調査を進めている班もあり、すばらしい」「テーマのオリジナリティが全体的に面白く、また、発表姿勢・声量・プレゼン方法が年々良くなっている」といった講評をいただきました。

 

今後は、いただいたアドバイスをもとにさらに探究を深め、来年1月24日の最終発表会を迎えます。

 

スポーツフェスティバル2023

10月12日(木)、13日(金)の2日間、

佐高三大行事の最後を飾る「スポーツフェスティバル2023」が開催されました。

開会式 選手宣誓

1~3年生の18クラスが2クラス合同で1つのチームとなり、合計9チームが、タッチラグビー(男女)、バスケットボール(男女)、バレーボール(男女)、ソフトボール(男子)、バドミントン(女子)の8種目の競技で熱戦を繰り広げました。各種目のオープニングセレモニーでは、校長先生のナイススマッシュ、教頭先生のナイスシュートなどもあって大会に華を添えました。

校長先生ナイススマッシュ 教頭先生ナイスシュート 日本代表?によるゴールキック

ナイスピッチング! 渾身のアタック

 

各競技では、上級生が強さを発揮したり、逆に1年生が3年生を破る下剋上があったりと大いに盛りあがりました。

タッチラグビー男子

炎のタックル フェイントでかわす 3年生に挑む2年生

 

タッチラグビー女子

相手をかわしパス はいっパース 華麗なステップ

 

バスケットボール男子

さあ 行くぞ シューーート ドリブル突破

 

バスケットボール女子

ジャンプ! ドリブル阻止 ドリブル突破

 

バレーボール男子

ナイスブロック ブロックをかわす 渾身のアタック

 

バレーボール女子

男子さながらのアタック 3年生に立ち向かう1年生 ナイスサーブ

 

ソフトボール(男子)

ナイスバッティング ナイスピッチング 打てるもんなら打ってみろ

 

バドミントン(女子)

さあ こいっ! ナイスリターン スマッシュ!

 

生徒全員が1~2つの種目に出場し、また、同じチームや学年の応援をしたりと、クラス・学年の団結が深まりました。熱戦の結果は以下のとおりで、総合優勝は3年2・3組となりました。

  優 勝 第2位
総  合 3年2・3組 2年5・6組
タッチラグビー男子 3年2・3組 2年5・6組
タッチラグビー女子 3年2・3組 2年2・4組
バスケットボール男子 3年1・4組 2年5・6組
バスケットボール女子 3年2・3組 1年1・2組
バレーボール男子 3年5・6組 3年1・4組
バレーボール女子 2年2・4組 1年5・6組
ソフトボール男子 2年2・4組 2年5・6組
バドミントン女子 2年1・3組 3年1・4組

表彰式 総合優勝・第2位・第3位 3年生

南門に新しい銘板が設置されました

今年2月に、校地の北側にあった4本の正門のうち小さい方の門柱2本を「南門」として移設し、このたび、その南門に新しく銘板が取り付けられました(写真参照)。

現在の南門 取り付けられた銘板

南門の側面 側面のプレート

 

この南門ですが、「稲田(いなだ)石」と呼ばれ、昭和45年の旧校舎落成にあわせて、茨城県笠間市から運搬して正門として設置され、以来53年間にわたり佐高生を見守ってきた4本の正門のうちの2本です(写真参照)。

校舎解体前の4本の正門 

なお、「稲田石」は花こう岩(みかげ石)で、美しい光沢と優れた耐久性を兼ね備え、時間による劣化が少ないことから、国会議事堂、最高裁判所、東京駅など日本を代表する建築物にも使用されています。

 

新しい歴史が始まろうとする中にも、佐沼高校の長い歴史が息づいています。

 

吹奏楽部が国歌演奏in楽天モバイルパーク宮城

9月23日(土)

楽天イーグルスの本拠地である楽天モバイルパーク宮城で行われたプロ野球パ・リーグ公式戦(楽天イーグルスvs日本ハムファイターズ)の試合前セレモニーにおいて、本校吹奏楽部が国歌を演奏しました♫

当日は晴天に恵まれ、満員の観客がスタンドを埋め尽す球場に、本校吹奏楽部25名の演奏が響き渡りました。

演奏後、部員たちは試合を観戦し、生徒たちの演奏パワーが、イーグルス選手の皆さんにも伝わり、試合は4対1で楽天イーグルスが勝利し、クライマックスシリーズ進出へ大きく近づきました。

満員の観客の中での演奏

 

迫支援学校との音楽交流会

8月28日(月)

コロナ禍で中止が続いていた迫支援学校高等部生徒さんとの音楽交流会が、4年ぶりに実施されました。本校から吹奏楽部1、2年生35人が訪問し、5曲ほどの演奏を届け、演奏の合間に楽器紹介や、手話を交えた「夜明け」の合唱をしたり、また「YMCA」では一緒に踊ったりしました。

終わりに、迫支援学校の皆さんからは演奏会のお礼として、授業の一環で作成している木工細工をプレゼントしていただきました。

今後も機会があれば、交流会を続けていけたらと思います。

吹奏楽部の演奏 楽器紹介
吹奏楽部の演奏   楽器紹介
手話で合唱 一緒にYMCAを踊りました
 手話で合唱  一緒にYMCAを踊りました

 

「佐高祭」開催!

8月25日(金)・26日(土)の2日間

佐沼高校三大行事のひとつである「佐高祭」が、仮設校舎ではありますが、盛大に開催されました。

今年は4年ぶりに模擬店や様々な展示・発表を、保護者の方などの限定でしたが、生徒からの招待という形式でお客様をお迎えして公開しました。

佐高祭実行委員長挨拶 開祭式 全校生徒

1日目は校内発表で、開祭式のあと、自然科学部、箏曲部、吹奏楽部と1学年各クラスによるステージ発表を行いました。

続いて仮装コンテストとして、フィジーク部門、女装・男装部門、コスプレ部門を行い、その後、有志団体による発表を行いました。

 

文化部ステージ発表

自然科学部 箏曲部の演奏 吹奏楽部の演奏

 

1学年ステージ発表

足並み揃えて マリオ? みんなでダンス

 

仮装コンテスト(フィジーク部門、女装・男装部門、コスプレ部門)

見よこの肉体美 女装・男装 コスプレ部門1位

 

有志団体ステージ

女子5人組ダンスユニット  きれいなハーモニー

 

1年ぶりに復活した「嵐」ならぬ「TOMESHI」の教員5人組ユニットも登場し、会場は大いに盛り上がりました。

アイドルグループTOMESHI キレッキレのダンス TOMESHIサイコー

 

2日目はお客様をお迎えするということで、生徒たちは活気に満ちあふれ、文化部のステージ発表や展示、軽音楽部の演奏など、そして趣向を凝らした各模擬店に、たくさんの方々が行き来していました。

また、佐沼東中央商店会の方々による「ジョイントにぎわい市」が、こちらも4年ぶりに開かれ、「焼きそば」「焼鳥」が飛ぶように売れ、佐高祭ポスターを盛り込んだ立て看板も作成していただきました。

 

文化部発表・展示

軽音楽部 茶華道部 美術部作品展示

文芸部 図書室企画 自然科学部による体験コーナー

 

各種模擬店

商店会様に作成頂いた立て看板 佐沼東中央商店会様おいしい焼きそば とぶように売れました

たくさんの模擬店 お化け屋敷です 水ヨーヨー釣り

 

後夜祭では有志団体によるバンド、ピアノを弾きながらの独唱、デュエットやキレキレのダンス等が披露され最高潮に達しました。

バンド演奏 キレッキレダンスコンビ みんな聞き入ってました

華麗なダンス 推しに声援 ??

 

「新時代~楽しみたいと言え!!~」をテーマに行なわれた今年の佐高祭は、実行委員を中心にクラスや文化部などの各団体とも、一生懸命に準備した努力と、地域の方々の応援もあり、新時代にふさわしく大いに盛り上がる行事となりました。

 

More Photograph

上様と校長先生 美味しいもの作ってます 最強アトラクション

吹奏楽部盛り上がり お絵描き体験 はいチーズ ミスター・ミス

美味しいたこ焼き  美術部ワークショップ

何のコスプレ? メイド喫茶で楽しいひととき 上様と記念ショット

 美味しく出来たかなあ イエーイ

校長先生、法被をどうぞ 華麗なギターテクニック 大谷翔平?教頭先生です

 

女子ボート部 北海道インターハイ出場

北海道インターハイに、本校から女子ボート部の舵手つきクォドルプルが出場し、網走湖ボート場にて躍動してきました。

7月28日に行われた予選レースでは、第2位となり準々決勝に進出、準々決勝では持てる力を思う存分発揮しましたが第3位となり、2位の長野県岡谷南高校とは0.33秒の僅差で惜しくも準決勝進出を逃しました。 

練習風景  
準々決勝レース  
右側が先頭の佐沼高クルー 上から2艇目が佐沼高クルー

 

出場した生徒の感想

「予選では2位通過して準々決勝に進出しました。準々決勝では各組2位までが準決勝に上がれるのですが、優勝した福井県立美方高校と同じ組で対戦し、結果は第3位で、2位と0.33秒差で負けてしまいました。

インターハイ入賞を目標に掲げて頑張ってきた私たちにとっては、悔しい結果となりましたが、ラストレースでベストタイムを出すことができました。

ご指導してくださった先生方、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。」

 

台湾 瀛海・嘉華高級中学との交流会Vol.11

7月24日(月)

台湾の瀛海(いんはい)高級中学と、嘉華(じゃふぁ)高級中学とのオンライン交流会を行いました。

今回は2教室に分かれて、瀛海高級中学と嘉華高級中学とはそれぞれ別の回線で交流しました。両校は5月に佐沼高校を訪問し、対面での交流会を行ったこともあり、その際に来校していた生徒もいて互いに画面越しの再会を喜んでいました。

今回、どちらのオンライン交流会でも「スポーツ」をテーマとし、台湾では野球が人気のスポーツということで、佐高生から大谷翔平選手の話題を出したところ、台湾でも1番人気のある選手だということでした。

また、ある佐高生からは、「弓道」を日本の伝統的なスポーツとして紹介しました。

次回の交流会は、9月下旬か10月上旬に行う予定です。

 

瀛海高級中学との交流の様子

 

 

 

 

嘉華高級中学との交流の様子

 

 

 

 

3学年探究発表会

7月12日(水)

3年生の探究発表会が行われました。

アドバイザーとして、NPO法人底上げの成宮さん、一般社団法人まるオフィスの加藤さん、登米市観光シティプロモーション課の志田さんをお招きし、発表に対して講評をいただきました。

 

今回は、3年生が個人又はグループでこれまで取り組んできた122の研究テーマの中から、分野ごとに選ばれた12のテーマが発表されました。

12のテーマを紹介すると「Fusion of slide and blackboard」「河童の存在意義」「リトルベビーハンドブックって?」「オランダ人と宮城県民の身長を比較しスマートな体になるには」「技能実習生から繋がる登米市と世界」「昆虫食バッタ編」「エコバッグは本当にエコといえるのか」「迫川とポイ捨て」「佐沼小学校で出来る食農体験を考えてみよう!」「外国人患者が安心して医療を受けられるために」「日本の教育を良くするためには」「登米市の魅力を再発掘」です。

      

生徒たちは、地域の事業所や登米市などと連携しながらインタビューやフィールドワークなど直接足を運んで情報収集・整理し、地域課題や社会問題などのテーマについて高校生の視点からまとめ、堂々と発表しました。

 

 

3人のアドバイザーの方からは「一人一人のテーマが自分事として設定してあり、オリジナリティが高い」「研究を進める視点、着想、着眼がどの発表も素晴らしい」「どの発表も物事の考え方、研究の過程、そして発表の度胸を含め、クオリティが高い」などの感想をいただきました。

 

今後も地域や世界共通の課題解決を目指し、この探究活動で学んだことや身に付けたことを、よりよい自分の在り方、生き方に生かして欲しいと思います。

 

ダンスフェスティバル2023

6月30日(金)

佐高三大行事の一つ「ダンスフェスティバル2023」が開催されました。

全学年が1年次のクラスをもとに縦割りで、校訓の「献身」「窮理」「力行」の各組に分かれ、全員ダンス部門、代表グループダンス部門、映像ダンス部門の三部門によって競い合いました。

当日は途中、雨が降って開催が危ぶまれましたが、佐高生の熱気に雨雲も去っていきました。

 

 

最初の種目となる全員ダンス部門が、第2グランドでオープニングセレモニーのあと行われ、各組ともこれまでの練習の成果を発揮し、見事な躍動感溢れるダンスを披露しました。

<献身組>

 

 

<窮理組>

 

 

<力行組>

 

 

全員ダンス部門終了後は第1体育館に移動し、代表グループダンス部門として各組の代表生徒が、レベルの高い見事なダンスで競い合いました。

<献身組>  

 

<窮理組>

 

<力行組>

 

3つ目の映像部門では各組とも趣向を凝らしたダンス映像を撮影・編集して発表し、アイドルのプロモーションビデオさながらのクオリティの高い映像で競い合いました。

<献身組>

 

<窮理組>

 

<力行組>

 

3つの部門終了後は、有志によるダンスパフォーマンスがあり、会場が一体となって盛り上がりました。

審査の結果、第一位は、全員ダンス部門が力行組、代表グループダンス部門が窮理組、ダンス映像部門が力行組で、総合優勝は力行組という結果でした。

 

 

生徒たちは学年の垣根を越えてそれぞれの組が一致団結し、佐高生としての連帯感が深められる行事となりました。

次の三大行事は8月25日、26日に佐高祭(文化祭)が行なわれる予定です。

 

栗原・登米支部総文祭

6月24日(土)と25日(日)に若柳総合文化センター(ドリームパル)を会場に第30回栗原・登米支部総合文化祭が開催されました。

登米・栗原市内の高校7校の文化部が集い、日頃の活動の成果を発表し、4年ぶりに一般の方々に見ていただき、たくさんご来場いただきました。

本校からはステージ発表の部に軽音楽部・吹奏楽部・箏曲部が参加しました。

軽音楽部の軽快なリズム、吹奏楽部の迫力あるメロディー、そして箏曲部の雅(みやび)な音色が会場に響き渡りました。

  

  

 

展示・発表の部は茶華道部・自然科学部・文芸部・美術部が、日頃の活動の成果を展示・発表しました。

  

  

  

 

美術部からは18作品発表し、優秀賞が7つ、会員推薦賞が4つの8作品が受賞しました。

   

   

 

たくさんのご来場いただきありがとうございました。

 

旧校舎解体のようす

旧校舎の解体工事ですが、内装の解体が終了し、今週からいよいよ重機を使っての取壊し工事が行われています。

 

 

 

歴史あるこの校舎が解体されるようすを見ていると、寂しさ・悲しさ・むなしさなど感じますが、あわせて新しい歴史のはじまりへの期待感も湧いてきます。

多くの佐高生を見守ってたくさんの思い出が詰まった旧校舎、53年間ありがとうございました。

 

佐高生の躍動 インターハイ・東北大会出場!

今年度の県高校総合体育大会が5月から6月にかけて行われ、各競技に出場した佐高生は、それぞれが精一杯にプレーしました。

その中で、見事インターハイ及び東北大会出場を決めた部を紹介します。

ボート部は、女子舵手つきクォドルプルの種目で優勝し、北海道網走市で行われるインターハイに出場します。ほかにも、女子シングルスカル、女子舵手つきクォドルプルで第2位、女子ダブルスカル、男子ダブルスカルで第3位となり、計5クルーが登米市長沼で行われる東北大会に出場します。

女子舵手つきクォドルプル

優勝した女子舵手つきクォドルプル3年生クルー

女子シングルスカル

手前が第2位の女子シングルスカル3年生クルー

男子ダブルスカル

中央が第3位の男子ダブルスカル3年生クルー

 

陸上競技部は、男子棒高跳びで第2位、第3位、第5位となり、女子棒高跳びでは第3位、男子3000m障害では第4位、男子走幅跳びでは第6位となり、計4種目に6名が山形県天童市で行われる東北大会に出場します。

男子棒高跳び 女子棒高跳び 男子3000m障害 男子走り幅跳び

 

ラグビー部は、第2シードで出場し、決勝では仙台育英と対戦、1トライを奪うなど善戦しましたが、惜しくも敗れて準優勝となり、青森市で行われる東北大会に出場します。

 

 

 

インターハイ、東北大会での活躍を期待しています。

 

台湾交流会

5月26日(金)

一昨年の秋から定期的にオンラインによる交流を深めてきた台湾台南市の瀛海(いんはい)高級中学と、その姉妹校である嘉義市の嘉華(じゃふぁ)高級中学から、40名の生徒の皆さんが来校し、佐高生と対面での交流会を行いました。

第1体育館 瀛海・嘉華高中の皆さん

第1体育館で、台湾の生徒たちを全校生徒が大きな拍手で迎え、狩野校長から歓迎の挨拶、瀛海・嘉華高中の先生からの挨拶をいただき、続いて千葉生徒会長が英語と中国語を交えて挨拶をし、台湾両校の代表生徒からは中国語と日本語によるスピーチをして、記念品を交換しました。

拍手でお迎え 校長先生の歓迎の挨拶

瀛海高中の先生の挨拶 嘉華高中の先生の挨拶

英語・中国語を交えた挨拶 瀛海高中生のスピーチ

嘉華高中生の日本語のスピーチ 記念品の交換

次に、代表生徒が英語でそれぞれの学校の紹介をスライドを使って行い、生徒たちによる企画では、佐高の吹奏楽部の演奏に合わせて一緒に踊り、瀛海の生徒によるダンス、嘉華の生徒による歌唱ととても盛り上がった歓迎セレモニーとなりました。

佐高のプレゼン 瀛海・嘉華高中のプレゼン

吹奏楽部による演奏 全員でYMCAダンス

瀛海・嘉華高中生もいっしょにYMCA 拍手

瀛海高中生のダンス 嘉華高中生の素晴しい歌唱力

午後からは、1~3年の全クラスの授業に台湾の生徒が2~3名ずつに分かれて入り、授業を体験しました。

授業体験 授業体験

授業体験 授業体験

授業体験 授業体験

授業体験 授業体験

生徒会執行部との交流では、折り紙やけん玉など日本の伝統的な遊びをいっしょに行い、茶道体験では、茶華道部といっしょにお茶をたてるなど交流しました。

紙ふうせん いっしょに折り紙

けん玉に苦戦 茶道体験

お茶をたてています 結構なお点前で

 

最後は名残惜しむように瀛海高中と嘉華高中の皆さんを全校生徒で見送りました。

お見送り さようなら~

バスまでお見送り また会いましょう

これからも佐沼高校と瀛海高級中学及び嘉華高級中学との交流が、永く続くことを期待しています。

瀛海高中の皆さん、嘉華高中の皆さん、ご来校いただきありがとうございました。

謝謝!

記念撮影 

 

開校記念講話

5月12日(金)

全校生徒が第1体育館に集まり、今年度の開校記念講話が開催されました。

 

 

 

講師に本校卒業生で、マネジメントシステムコンサルタントの及川康平氏(高17回生)をお招きし、「世界最強のIT企業に働く人々の働き方」と題して講話をしていただきました。

様々なIT企業の品質管理に必要なマネジメントシステム導入に携わったご経験から、IT企業での働き方、社会人としてのこれからの働き方について、分かり易く解説をしていただきました。

 

 

 

生徒の感想として「先進企業と後進企業には大きな差があること、ITは老朽化が避けられず世代交代には大きなエネルギーが必要であることが分かりました。」「“”目的を明確に、小さく実現“”を日常で実行したい。」がありました。

最後に生徒会長から花束を贈りました。

 

吹奏楽部第58回定期演奏会

5月6日(土)

登米祝祭劇場にて4年振りに一般の方々にもご来場いただき、第58回目を迎える吹奏楽部の定期演奏会が開催されました。

登米祝祭劇場(水の里ホール) 2階席まで埋まりました

 

今年のテーマは「時(とき)」とし、

「過去から現在、さらに未来へと移りゆく時間の一瞬を、観客の皆さんと特別な時を過ごしたい」という思いを込めました。部員たちが自ら楽曲、構成、演出を行い、2ndステージでは合唱や「恋ダンス」の踊り、2022年ヒット曲メドレーなどを演奏し、また、観客の皆さんとジャンケン大会をしたりと大いに盛り上がりました。

1st Stage 気持ちのこもった演奏

2nd Stage 観客の皆さんと

ジャンケン大会 観客の方にプレゼント

あたたかい拍手 ありがとうございました

 

吹奏楽部員46名の気持ちのこもった素晴らしい演奏が、多くの観客の皆さんの心に届いたことでしょう。

ご来場いただきました皆さん、ありがとうございました。

 

前期生徒総会・総体壮行式

4月28日(金)

前期生徒総会が、全校生徒が第1体育館に一同に会して行われました。

予算案の審議や各委員会活動計画の報告があり、各クラスから提案のあった議題について、自分たちの学校生活をよりよくするために多くの意見が出されて活発な議論となりました。

活発な議論 意見の集計
多くの生徒が挙手しての活発な議論 執行部による意見の集計

 

その後、生徒総会に続いて、5月上旬から順次始まる支部総体及び県総体に向けた壮行式が行われ、布施教頭先生からの激励があり、各運動部の部長が大会に向けて抱負と意気込みを述べました。

各運動部の意気込み 

 

応援団からエール 

最後に応援団による熱いエールが送られました。

 

フレー!! フレー!! 佐高生!!

 

授業参観・PTA総会

4月22日(土)

授業参観と令和5年度のPTA総会・学年PTAが開催されました。

授業参観では保護者の方に普段の授業のようすを見ていただきました。

 

 

 

その後、第1体育館に移動して、PTA総会が行われ、令和5年度事業計画などについて審議され、すべて原案どおり承認されました。続いて旧役員の方と新役員の方々からごあいさつがありました。

 

 

 

お忙しい中、ご出席いただきました保護者・保証人の皆様ありがとうございました。

 

対面式・部活動紹介

4月12日(水)

対面式・生徒会入会式・応援団入団式、そのあと、部活動紹介が、第1体育館で行われました。1年生は2、3年生の大きな拍手に迎えられる中、緊張した面持ちで入場しました。

1年生入場 1年生入場

第1体育館 校長先生の挨拶

千葉生徒会長からの歓迎の挨拶の後、新入生代表が決意を述べ、続いて応援団入団式が行われ、鈴木団長が檄(げき)を飛ばして応援の意義を伝えました。

千葉生徒会長挨拶 新入生代表

鈴木団長から檄 

続いて運動部15、文化部9つの2、3年生による部活動紹介があり、生演奏や実技・実演などのパフォーマンスのほか、動画を使って各部とも工夫を凝らして紹介しました。

野球部 女子バレー部の実技披露

柔道部投げ技披露 男子バスケ部

剣道部実技披露 女子バスケ部

美術部の作品披露 吹奏楽部生演奏

ラグビー部の動画 陸上部の動画

 

入学式

4月10日(月)令和5年度入学式が行なわれ、晴天の春空のもと230名の新入生を迎えました。第1体育館への入場の際、吹奏楽部の演奏が流れる中、新入生は緊張した様子でしたが、それぞれ希望に満ちた表情でした。

校舎を望む 式場

新入生入場 新入生入場

吹奏楽部の演奏 ご父兄

 

校長式辞、祝辞に続き、新入生の代表が「1日1日を大切にしながら仲間と共に学び、様々な経験と努力を続け、充実した高校生活を送ります」と抱負を述べました。

校長式辞 新入生宣誓

 

校歌披露では、2・3年生有志による合唱隊が結成され、新入生に美しいハーモニーを届けました。

有志による合唱隊 美しいハーモニー

 

新入生は期待と希望を膨らませ、121年目を迎える佐沼高校での第一歩を歩み出しました。

新入生の皆さん、入学おめでとう。

 

サクラ満開

4月5日(水)

先週から咲き始めていた本校正門付近の桜ですが、ここ数日の陽気に誘われて、ほぼ満開となりました。

本校の入学式は4月10日(月)ですが、満開の桜が新入生の皆さんを迎えてくれそうです。

正門側(工事中)の桜 記念館前の桜

 

 

「長沼の風車」復活イベント

4月1日(土)

昨年3月の大きな地震で破損した長沼フートピア公園のオランダ風車が、全国からの支援を受けて復旧し、「ありがとう」の気持ちを春風に乗せての復活イベント「風車復活 まわれ!」がおこなわれ、本校吹奏楽部も演奏して花を添えました。

オランダ風車 吹奏楽部の演奏

公園内の桜が咲き始めるような素晴らしい晴天のもと、風車も春風に乗ってゆっくり回りだす中、本校吹奏楽部は、コンクール課題曲のレトロ、back numberのアイラブユー、佐高校歌など5曲を演奏し、演奏が終わるごとに大きな拍手をいただきました。

なお,本校吹奏楽部の定期演奏会は5月6日(土)登米祝祭劇場で行います。多くのご来場をお待ちしております。

TV局の取材も ポーズ

演奏に聞き入っています 楽しく演奏しました

 

サクラ咲く

3月31日(金)

今朝、佐沼高校正門近くの桜の花が、ちらほらと咲き始め、春の訪れを告げていました。

今日の登米市は最高気温が20度を超えてポカポカ陽気で、新学期を迎える頃には満開を迎えそうです。

  

 

離任式

3月29日(水)

離任式が、4年ぶりに第一体育館で行われ、今年度は8名の教職員が退職・転任されることとなり、1、2年生のほか、卒業生もたくさん参加してくれました。

校長先生からの紹介のあと、お一人ずつ言葉をいただきました。

1,2年生  卒業生も集まりました

校長先生から紹介 ありがとうございました 感極まって

花束贈呈 ありがこうございました ありがとうございました

 

生徒会長の千葉雄翔さんから離任される先生方へ感謝の言葉を述べたあと、代表生徒から一人一人に花束を手渡し、吹奏楽部の演奏が流れる中、生徒や卒業生たちの見送りを受けて両手いっぱいに花束を抱えて、別れを惜しんで退場しました。

ご退職及びご転出される先生方の新天地でのご活躍をお祈りいたします。

これまでありがとうございました。

ご活躍をお祈りいたします

 

地域貢献プロジェクト(福祉施設訪問)

本校生徒会が企画しているボランティア活動「地域貢献プロジェクト」の一環として、本校吹奏楽部が、3月19日(日)に、はさまデイサービスセンター(高齢者福祉施設)を訪問し、いつまでもお元気で!の気持ちを込めて、歌声をプレゼントしました。

 

「キセキ」「COSMOS」「心の瞳」の3曲を合唱し、その後、アンコールに応えて「佐沼高校校歌」を斉唱しました。聞いてくださった利用者の皆さんが喜んでいらっしゃる姿を見て、逆に生徒たちが元気をいただいてきました。

はさまデイサービスセンターからお礼の写真をいただきました。ありがとうございました。

 

利用者のみなさん、いつまでもお元気でお過ごしください。

 

先輩に聞く

3月17日(金)

1・2年生を対象に、進路について考える「先輩に聞く」が行われました。

本校卒業生である大学2年生や、県職員など公務員の先輩たちのほか、先日卒業し、大学進学予定の先輩を招いて、志望校を決めるまでの道のりや受験生としての心構えなど、自らの経験から学んだことを後輩たちに向けて熱いメッセージを語っていただきました。

 

 

 

 

自分たちの少し先を行く先輩方からの言葉は、自分の進路を考える上で自分に何が必要かを確かめる良い機会になったようです。

 

後輩たちのために話をしていただいた先輩の皆さん、ありがとうございました。

 

祝・卒業

3月1日(水)

穏やかな晴天のもとに令和4年度卒業式が挙行されました。

ご来賓及び保護者・保証人の方々の参列をいただき233名の卒業生が学び舎から巣立ちました。

 

 

各クラスの代表生徒が卒業証書を受け取りました。

 

 

校長先生から卒業生へ

「自ら学び、考え、行動し続ける人、挑戦し続ける人になって欲しい。皆さんが歩もうとしている道に一歩一歩迷わず進んでください」とエールを送り、在校生代表の千葉雄翔さんが送辞を述べました。

 

 

卒業生を代表して佐藤優理さんが、感謝と将来への決意を込めて

 

「学校生活は楽しいことだけでなく、時には困難に直面することもありましたが、そんな時、常に寄り添い手を差し伸べてくださった先生方、見守ってくれた家族、そして、励ましてくれた後輩たちや仲間たちに、感謝の気持ちで胸がいっぱいです。4月から私たちは新しい環境に身を投じ、辛い時もあると思いますが、私達は勇気をもって一歩一歩力強く未来へと進んでいきます」と答辞を述べました。

 

式が終わり退場する卒業生の姿を見てご家族の方は、我が子の成長を感じたことと思います。

 

 

そして、卒業生は最後のホームルームで担任の先生から一人ひとりに卒業証書が手渡されました。

 

 

 

ホームルームが終わってからも卒業生は、記念写真を撮ったりと別れを惜しんでいました。

 

 

4月からはそれぞれが新しい道を歩んで行きます。佐沼高校でのさまざまな経験を礎として、自分の道を歩んでください。

 

第75回生となる皆さん、卒業おめでとう。

 

台湾 瀛海(いんはい)高級中学との交流会Vol.10

3月2日(木)

台湾の台南市にある瀛海(いんはい)高級中学との第10回目のオンライン交流会を行いました。本校からは生徒会執行部1・2年生の23名が参加し、2教室に分かれて交流しました。

 

 

今回の交流テーマは「エンターテイメント」

お互いの国のアミューズメントパークやテレビで有名なコメディアン、休日の過ごし方などを英語で紹介し、佐高生からは、USJやディズニーリゾート、動画サイトで流行している曲や踊りなどを紹介しました。

Tokyo Disney Sea famous comedian in japan

 

瀛海生からは台北市にある児童遊園地や、休日の過ごし方としてメジャーなスポーツであるバスケ・バレーなどについて紹介されました。

台湾の遊園地 台湾のメジャーなスポーツ

 

質問タイムでは、瀛海生が日本のディズニーについて興味を持ってくれたようで、佐高生が「ジャンボリミッキー」を踊ってみせ、是非お互いの国のアミューズメントパークへ行ってみたいと、大いに盛り上がりました。

ジャンボリミッキー ジャンボリミッキー

 

 

地域貢献プロジェクト

本校生徒会が企画したボランティア活動「地域貢献プロジェクト」として、登米市内の児童福祉施設、高齢者福祉施設、医療機関を訪問し、生徒たちの元気や日頃の感謝の気持ちを届けました。

 

2/9(木)は迫児童館(児童福祉施設)を訪問し、子どもたちへ手作りの絵本と堆朱(ついしゅ)をプレゼントし、いっしょに絵本を読んだりして遊びました。

迫児童館 迫児童館

 

2/13(月)は登米市民病院を訪問し、医療従事者の方々へ感謝の気持ちを込めたメッセージカードと手作りカレンダーをプレゼントしました。

登米市民病院 登米市民病院

 

2/14(火)はさまデイサービスセンター(高齢者福祉施設)を訪問し、「いつまでもお元気で」と手作りの堆朱(ついしゅ)とカレンダーをプレゼントし、交流をしました。

はさまデイサービスセンター はさまデイサービスセンター

 

2/24(金)はおもちゃ箱とめ(児童福祉施設)を訪問し、子どもたちへ手作りの絵本と堆朱(ついしゅ)をプレゼントし、いっしょに絵本を読んだりして遊びました。

おもちゃ館とめ おもちゃ館とめ

 

このプロジェクトは、地域の人たちとの交流を通して元気を届けたいと昨年度に引き続き本校生徒会が企画したもので、プレゼントした堆朱(ついしゅ)や絵本やカレンダーは、生徒たちが昼休みの時間などを使って制作したものです。

 

3月には再び、はさまデイサービスセンターと迫児童館を訪問し、本校吹奏楽部が演奏をプレゼントする予定です。

 

ラグビー部 東北新人大会Ⅱ部優勝!

第32回東北高校ラグビーフットボール新人大会が女川町総合運動場を会場に行なわれました。

先の県大会準優勝で東北大会への出場を決めていた佐高ラグビー部は、2月8日(水)に初戦を迎え、対戦相手は山形県第2代表の山形南高校です。序盤から圧倒し佐高らしいラグビーを展開し17対7で勝利しました。

試合前気合注入 対山形南戦

対山形南戦 対山形南戦

 

翌日、準決勝の対戦相手は岩手県第3代表の盛岡工業高校です。先制トライを許しましたが、その後2トライを奪い、逆転して前半を終了。後半は猛攻に合い一時逆転を許してしまいましたが、選手たちは最後まで諦めずに攻撃を重ね、終了間際に得たペナルティーキックを決めて24対22とし、劇的な逆転勝利を飾り、初めての決勝進出を決めました。

試合開始 対盛岡工戦

対盛岡工戦 対盛岡工戦 対盛岡工戦

逆転勝利!

 

決勝戦は積雪によるグランドコンディション不良のため中止となり、秋田県第3代表の男鹿工業高校とともに、両校優勝という結果になりました。

佐高1,2年生の新チームは選手15名とギリギリのメンバーで挑みましたが、見事勝ち進んで優勝をものにしました。この自信を糧にさらなる経験を重ねて今後の大活躍に期待します。

応援ありがとうございました

 

宮城県高校美術展

第75回宮城県高等学校美術展が1月26日(木)~29日(日)に宮城県美術館において開催されました。

本校からは美術部1,2年生9名の9作品を出品し、審査の結果、3名が優秀賞、4名が奨励賞を受賞しました。そのうち、2年五十嵐望美さんの作品が県代表として、令和5年7月に鹿児島県で開催される「文化部のインターハイ」とも言われる第47回全国高等学校総合文化祭(2023かごしま総文)の美術・工芸部門へ出品が決定しました。

 出品作品

Rabbit's Astronomical Institute 雨過天晴 土偶の舞踏

「Rabbit's Astronomical Institute」

五十嵐望美(2年)

優秀賞(かごしま総文出品)

「雨過天晴」

千葉美沙希(2年)

優秀賞

「土偶の舞踏」

佐藤陽奈(1年)

優秀賞

おつかれさまでした fantastic whale Ageing

「おつかれさまでした」

永尾琴音(2年)

奨励賞

「fantastic whale」

栗原縁(2年)

奨励賞

「Ageing」

小泉友功(2年)

奨励賞

柿 房 波

「柿」

西城美空(2年)

奨励賞

「房」

小野寺寧々(2年)

「波」

菅原和奏(1年)

 代表に選ばれた五十嵐望美さんに作品に込めた思いを聞きました。

「私はミニチュアを見るのが大好きで、自分だけの世界を作りたいと思い、この作品を制作しました。タイトルを和訳すると『うさぎ達の天文研究所』で、『誰も知らない場所で打ち上げられずに廃れていったロケット。天文を研究していたうさぎ達はある日、ロケットを見つけ、自分たちの天文研究所として利用するようになった』このようなストーリー性を込めました。立体は初めての試みなので、苦戦するところが多く、まるで秘密基地のようなワクワクさ、どこを見ても楽しめる作品になるように制作しました。」

 

石森章太郎先生や大友克洋先生も在籍していた佐沼高校美術部。素晴らしい伝統を受け継ぎ、新しい歴史を刻んでいく。

佐高美術部のさらなる活躍を期待します。

 

台湾 瀛海(いんはい)高級中学との交流会Vol.9

2月2日(木)

台湾の台南市にある瀛海(いんはい)高級中学との第9回目のオンライン交流会を行いました。本校からは生徒会執行部2年生の11名が参加、瀛海からは9名が参加して、2教室に分かれて交流しました。

 

 

今回の交流テーマは「CULTURE」

お互いの国の伝統的な建物や名所などを英語で紹介し、佐高生からは、昨年12月に修学旅行で見学してきた清水寺や二条城など、京都にある伝統的な建築物について紹介しました。

 

 

瀛海生からは湖口老街や大渓老街について紹介され、佐高生は屋台での食べ物のうち、特に「Dried tofu」に興味を持ったようです。

 

 

質問タイムでは、佐高生から「千と千尋の神隠し」のモデルになった建物について質問をしましたが、台南市からは遠く離れた場所にあるとのことでした。そのほか、実際にお互いの国に行き来するのにはどんな交通手段が便利なのかを話しました。羽田空港から新幹線を使えば宮城県まで2時間くらいと伝えたら、ぜひ日本の新幹線に乗ってみたいと、乗り物の話で盛り上がりました。