咲こうnote(ブログ)

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栗原・登米支部総文祭

3年ぶりとなる第29回栗原・登米支部総合文化祭が、6月25日(土)~26日(日)に若柳総合文化センターを会場に開催されました。

総文祭 会場入口 若柳ドリームパル

登米市内・栗原市内の7校の文化部が集い、日頃の活動の成果を発表しました。保護者の方をはじめ一般の方にも来場いただき多くの方々に足を運んでいただきました。

 

本校からはステージ発表の部に合唱部・吹奏楽部・軽音楽部が参加しました。

軽音楽部の軽快なリズム、吹奏楽部の迫力のあるメロディー、合唱部のきれいなハーモニーが会場に響き渡りました。

軽音楽部① 軽音楽部② ベース

吹奏楽部 圧巻の演奏 合唱部

 

展示・発表の部は美術部・自然科学部・茶華道部・文芸部が参加し日頃の活動の成果を発表しました。

自然科学部 自然科学部 文芸部の展示

茶華道部 結構なお点前で 生け花

 

美術部の作品です。全13作品のうち佐高生の作品5点が優秀賞となりました。

美術部作品 美術部作品 美術部作品 美術部作品 美術部作品

 

佐高生の躍動 県総体結果報告

今年度の県高校総合体育大会が5月から6月にかけて行われ、多くの佐高生が躍動しました。

サッカー部 女子ソフトボール部 バレーボール部男子 バドミントン部女子

バレーボール部女子 バドミントン部男子 バスケットボール部男子 バスケットボール部女子 ソフトテニス部男子 ソフトテニス部女子

卓球部女子 卓球部男子 剣道部男子 女子ハンドボール部

 

ボート部は女子ダブルスカルで優勝しインターハイ(愛媛県)の出場が決定!

女子舵手付クォドルプル、男子ダブルスカル、女子シングルスカルで第2位、

男子舵手付クォドルプル、女子シングルスカルで第3位となり、計6クルーが東北大会に出場します。

女子ダブルスカル 男子ダブルスカル

 

陸上競技部は男子棒高跳びで第1位、4位、5位となり、女子七種競技で第3位となり4名が東北大会に出場します。

男子棒高跳び 男子棒高跳び 女子七種競技

 

ラグビー部は仙台育英に7対44のスコアで準優勝となり、東北大会に出場します。

ラグビー部 決勝戦

 

剣道部女子団体は、2年連続の第3位となり、東北大会に出場します。

剣道部女子 剣道部女子

 

柔道部男子60kg級では次々と強豪を破り第3位と健闘し東北大会に出場します。

柔道部 男子60Kg級

 

東北大会に臨む選手たちの声です。

ボート部

「日頃の血のにじむような努力や様々な方からの支えのおかげで全力プレーができ、多くのクルーが東北大会への出場権を獲得することができました。東北大会では自分たちの納得のいくレースが出来るよう臨みたいと思います。」

ボート部

 

陸上競技部

「東北大会では良い動きからスタートして勝ちにこだわり、本気でトップ3を狙っていきたいと思います。」

陸上競技部

 

ラグビー部

「県総体では思うような結果が出せず、悔しい思いをしたので、東北大会ではこの思いをバネに試合に挑みたいと思います。」

ラグビー部

 

剣道部

「東北大会ではいつも支えてくださる皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、昨年東北大会が中止となってしまい出場できなかった先輩方の分まで全力を尽くし、最後まで佐高生らしく正々堂々と戦い抜いてきます。」

女子剣道部

 

東北大会での活躍を期待しています。 ♪振え佐高の我が選手♪

 

台湾 瀛海(いんはい)高級中学との交流会Vol.4

5月24日(火)

台湾の瀛海(いんはい)高級中学と第4回目のオンライン交流会を行い、生徒会執行部の18名が参加しました。

今回の交流テーマは「お互いの国の文化・祝日について」で、動画やスライド等を使い英語で紹介しあいました。

佐高生 瀛海生

 

瀛海高級中学の生徒たちからは、台湾の祝日の行事やお祭りなど紹介してもらい、台湾でも日本と同じような「お盆」や「お月見」などがあるようです。

台湾の祝日紹介 台湾の行事紹介

 

佐高生たちからは、日本の祝日を1月から順に紹介し、お正月に引くおみくじや、節分の豆まきや恵方巻きを食べることなど、由来や伝統行事などを英語で紹介しました。

日本の祝日 七夕について

 

台湾では6月で卒業を迎えるため、今回の交流が最後になってしまう瀛海高級中学の生徒もいたようで別れを惜しんでいました。

次回の交流会では本校でも新しいメンバーを加えて行う予定です。

また会いましょう また会いましょう

 

吹奏楽部第57回定期演奏会

5月22日(日)

登米祝祭劇場水の里ホールにて、3年ぶりの一般公開となる吹奏楽部の定期演奏会が開催され、2階席まで埋まるほどたくさんの方にご来場いただきました。

  

 

テーマは「紡(つむぐ)」で、観客の心と演奏者の心とを紡ぎたいという思いが込められました。部員たち自ら楽曲、構成、演出を考えて2部構成で行われ、2ndステージでは、4人の高校生を主人公とした物語で、おかえりモネの主題歌「なないろ」やジブリメドレーなどの楽曲をおりまぜ演奏しました。

 

 

演奏会後、部員からは、

「OB・OG・合唱部・軽音楽部さまざまな人たちの協力の下、演奏会本番では今まで練習してきた成果を発揮することができました。」

「不安のまま迎えた本番でしたが、ステージ上に立ちご来場者の顔を見た瞬間に不安は消え去り、楽しもうと切り替えることができました。これまで携わってくださった方々、聴きに来てくださった方々、本当にありがとうございました。」

 

部員たちはコロナ禍のなか様々な制約を受けて活動してきましたがそんな中でも仲間と心を通わせ、音楽に宿る希望を忘れず、日々練習に励みました。

吹奏楽部44名の気持ちのこもった演奏が、多くの聴衆の皆さんへ「紡(つむぐ)」思いが届いたことでしょう。