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3学年探究発表会

7月12日(水)

3年生の探究発表会が行われました。

アドバイザーとして、NPO法人底上げの成宮さん、一般社団法人まるオフィスの加藤さん、登米市観光シティプロモーション課の志田さんをお招きし、発表に対して講評をいただきました。

 

今回は、3年生が個人又はグループでこれまで取り組んできた122の研究テーマの中から、分野ごとに選ばれた12のテーマが発表されました。

12のテーマを紹介すると「Fusion of slide and blackboard」「河童の存在意義」「リトルベビーハンドブックって?」「オランダ人と宮城県民の身長を比較しスマートな体になるには」「技能実習生から繋がる登米市と世界」「昆虫食バッタ編」「エコバッグは本当にエコといえるのか」「迫川とポイ捨て」「佐沼小学校で出来る食農体験を考えてみよう!」「外国人患者が安心して医療を受けられるために」「日本の教育を良くするためには」「登米市の魅力を再発掘」です。

      

生徒たちは、地域の事業所や登米市などと連携しながらインタビューやフィールドワークなど直接足を運んで情報収集・整理し、地域課題や社会問題などのテーマについて高校生の視点からまとめ、堂々と発表しました。

 

 

3人のアドバイザーの方からは「一人一人のテーマが自分事として設定してあり、オリジナリティが高い」「研究を進める視点、着想、着眼がどの発表も素晴らしい」「どの発表も物事の考え方、研究の過程、そして発表の度胸を含め、クオリティが高い」などの感想をいただきました。

 

今後も地域や世界共通の課題解決を目指し、この探究活動で学んだことや身に付けたことを、よりよい自分の在り方、生き方に生かして欲しいと思います。

 

ダンスフェスティバル2023

6月30日(金)

佐高三大行事の一つ「ダンスフェスティバル2023」が開催されました。

全学年が1年次のクラスをもとに縦割りで、校訓の「献身」「窮理」「力行」の各組に分かれ、全員ダンス部門、代表グループダンス部門、映像ダンス部門の三部門によって競い合いました。

当日は途中、雨が降って開催が危ぶまれましたが、佐高生の熱気に雨雲も去っていきました。

 

 

最初の種目となる全員ダンス部門が、第2グランドでオープニングセレモニーのあと行われ、各組ともこれまでの練習の成果を発揮し、見事な躍動感溢れるダンスを披露しました。

<献身組>

 

 

<窮理組>

 

 

<力行組>

 

 

全員ダンス部門終了後は第1体育館に移動し、代表グループダンス部門として各組の代表生徒が、レベルの高い見事なダンスで競い合いました。

<献身組>  

 

<窮理組>

 

<力行組>

 

3つ目の映像部門では各組とも趣向を凝らしたダンス映像を撮影・編集して発表し、アイドルのプロモーションビデオさながらのクオリティの高い映像で競い合いました。

<献身組>

 

<窮理組>

 

<力行組>

 

3つの部門終了後は、有志によるダンスパフォーマンスがあり、会場が一体となって盛り上がりました。

審査の結果、第一位は、全員ダンス部門が力行組、代表グループダンス部門が窮理組、ダンス映像部門が力行組で、総合優勝は力行組という結果でした。

 

 

生徒たちは学年の垣根を越えてそれぞれの組が一致団結し、佐高生としての連帯感が深められる行事となりました。

次の三大行事は8月25日、26日に佐高祭(文化祭)が行なわれる予定です。

 

栗原・登米支部総文祭

6月24日(土)と25日(日)に若柳総合文化センター(ドリームパル)を会場に第30回栗原・登米支部総合文化祭が開催されました。

登米・栗原市内の高校7校の文化部が集い、日頃の活動の成果を発表し、4年ぶりに一般の方々に見ていただき、たくさんご来場いただきました。

本校からはステージ発表の部に軽音楽部・吹奏楽部・箏曲部が参加しました。

軽音楽部の軽快なリズム、吹奏楽部の迫力あるメロディー、そして箏曲部の雅(みやび)な音色が会場に響き渡りました。

  

  

 

展示・発表の部は茶華道部・自然科学部・文芸部・美術部が、日頃の活動の成果を展示・発表しました。

  

  

  

 

美術部からは18作品発表し、優秀賞が7つ、会員推薦賞が4つの8作品が受賞しました。

   

   

 

たくさんのご来場いただきありがとうございました。

 

旧校舎解体のようす

旧校舎の解体工事ですが、内装の解体が終了し、今週からいよいよ重機を使っての取壊し工事が行われています。

 

 

 

歴史あるこの校舎が解体されるようすを見ていると、寂しさ・悲しさ・むなしさなど感じますが、あわせて新しい歴史のはじまりへの期待感も湧いてきます。

多くの佐高生を見守ってたくさんの思い出が詰まった旧校舎、53年間ありがとうございました。

 

佐高生の躍動 インターハイ・東北大会出場!

今年度の県高校総合体育大会が5月から6月にかけて行われ、各競技に出場した佐高生は、それぞれが精一杯にプレーしました。

その中で、見事インターハイ及び東北大会出場を決めた部を紹介します。

ボート部は、女子舵手つきクォドルプルの種目で優勝し、北海道網走市で行われるインターハイに出場します。ほかにも、女子シングルスカル、女子舵手つきクォドルプルで第2位、女子ダブルスカル、男子ダブルスカルで第3位となり、計5クルーが登米市長沼で行われる東北大会に出場します。

女子舵手つきクォドルプル

優勝した女子舵手つきクォドルプル3年生クルー

女子シングルスカル

手前が第2位の女子シングルスカル3年生クルー

男子ダブルスカル

中央が第3位の男子ダブルスカル3年生クルー

 

陸上競技部は、男子棒高跳びで第2位、第3位、第5位となり、女子棒高跳びでは第3位、男子3000m障害では第4位、男子走幅跳びでは第6位となり、計4種目に6名が山形県天童市で行われる東北大会に出場します。

男子棒高跳び 女子棒高跳び 男子3000m障害 男子走り幅跳び

 

ラグビー部は、第2シードで出場し、決勝では仙台育英と対戦、1トライを奪うなど善戦しましたが、惜しくも敗れて準優勝となり、青森市で行われる東北大会に出場します。

 

 

 

インターハイ、東北大会での活躍を期待しています。