咲こうnote(ブログ)

カテゴリ:日々の出来事

開校記念講話

5月2日(金)

今年123年目を迎える本校の開校記念日にあたり、氏家同窓会長はじめ同窓会の方々にもご臨席いただき、第1体育館で開校記念講話が開催されました。

 

 

講師には、本校卒業生の小松大祐氏(高55回)をお招きし、「夢~ゴールに向かって走り切る力~」と題して講話をいただきました。小松大祐氏は本校でラグビーを始め、立正大学卒業後、ラグビートップリーグのリコーブラックラムズに入団し、主将も務めるなど活躍されてきました。現在は立正大学女子ラグビー部、アルカス熊谷(女子ラグビーチーム)と2チームのヘッドコーチを務められています。

 

 

 

講話後、生徒から「チームをまとめるにはどうしたらいいですか、小松先輩はどのようにしていましたか」など、多くの質問が出され、ひとつひとつていねいに答えていただきました。

 

 

最後に、千葉温人生徒会長が感謝の言葉と共に花束を贈りました。

 

 

後輩たちに有意義なお話をしていただきありがとうございました。

 

前期生徒総会・壮行式

4月25日(金)に、全校生徒が一同に会し令和7年度前期生徒総会が第1体育館で行われました。

ペーパーレスで生徒各自がタブレットで資料を見ながら、予算案の審議や各委員会活動計画の報告、生徒から提案のあった議題について検討しました。自分たちの学校生活をよりよくするために多くの意見が出され、活発な議論が交わされました。

 

 

 

5月2日(金)には、5月上旬から順次始まる支部総体及び県総体に向けての壮行式が行われました。

加賀谷校長先生、千葉温人生徒会長から激励の言葉があり、各運動部部長がそれぞれの大会に向けて抱負と意気込みを述べました。

  

 

   

 

最後に、山内柊弥団長はじめ佐高応援団が、健闘を祈って熱いエールを送りました。

 

 

振え 佐高のわが選手!!

 

令和7年度PTA総会・授業参観

4月26日(土)

令和7年度のPTA総会と授業参観が開催されました。

はじめに、授業参観があり、保護者の方々に普段の授業の様子を見ていただきました。

 

 

その後、保護者の方々は第1体育館に移動し、PTA総会が行われ、令和6年度の事業報告、会計報告と令和7年度事業計画および予算について審議され、原案どおり承認されました。

 

 

審議が終わり、高橋会長はじめ旧役員の方々からお言葉をいただき、そして佐々木新会長はじめ新役員の方々からごあいさつがありました。続けて、PTA役員を3年以上つとめられた3名の方々にそのご功績を称え、PTA役員表彰がありました。

 

 

総会に続き、学年PTA・学級懇談も行われました。

お忙しい中、ご出席いただいた保護者の皆様ありがとうございました。

 

対面式・部活動紹介

4月10日(木)

対面式・生徒会入会式・応援団入団式が、第1体育館で行われました。1年生は、軽音楽部の演奏にのって、2・3年生の大きな拍手に迎えられ、緊張した面持ちで入場しました。

1年生入場 軽音楽部の演奏にのせて

 

加賀谷校長先生、千葉温人生徒会長からの歓迎の挨拶の後、新入生代表が生徒会の一員となる決意を述べ、続いて応援団入団式が行われ、山内柊弥団長が檄(げき)を飛ばし、応援団が1年生にエールを送りました。

校長先生 生徒会長 1年生代表 応援団長 

第1・第2応援歌 

 

続いて、運動部15、文化部8つの部活動紹介があり、実技披露や生演奏などのパフォーマンスのほか、動画を使った紹介もあり各部とも工夫を凝らして紹介しました。

吹奏楽部 男子バスケ部

野球部 柔道部

剣道部 ラグビー部

筝曲部 美術部

陸上競技部 ボート部

男子バレー部 水泳部

 

1年生が退場する際は、先輩たちが直接部活紹介をしていました。

1年生退場 

 

1年生は佐高生の一員となり、新たな歴史を刻んでくれることでしょう。

 

令和7年度入学式が挙行されました

4月8日(火)

桜の季節を迎え、春の暖かさが感じられるなか、令和7年度入学式が挙行され、全日制230名、定時制8名の新入生を迎えました。

 

 

吹奏楽部の演奏が流れる中、新入生は少し緊張した様子でしたが、それぞれ希望に満ちた表情で入場してきました。

 

 

 

加賀谷校長から、新入生への式辞では、

「新入生の皆さん、入学おめでとうございます。皆さんが佐沼高校で勉強し、高校生活を送りたいと思い、入学してくれたことを大変嬉しく思います。

 高校への合格を目標に、これまで受験勉強を頑張ってきた皆さんも多いかと思いますが、合格し、入学したことがゴールではありません。高校生として高い志と夢を持ち、希望を抱き、豊かな毎日を送ることが大切となります。

 勉強や人間性の成長は自然と身に付くものではありません。仲間と切磋琢磨し、日々の部活動に励み、授業や家庭での学習にコツコツと取り組み、意欲と好奇心を持ち続けて努力し、全国のどの高校生にも負けない、自分で納得のいく高校生活を構築してください。

 新入生の皆さんに心がけていただきたいこと、それは、「思いやりの心を持つ」ことです。皆さんは、これからの生活において、さまざまな人との出会いがあります。いつも謙虚な気持ちで、相手を思いやる心を持ってください。その中で自分の意見や考えを深めながら、人間としての在り方や生き方を探っていってほしいと思います。

 八月末に、新しい校舎が完成し、九月に引っ越しを行い、移転する予定です。半世紀ぶりに全面改築となる校舎は、県下に誇る校舎として、ここ佐沼の教育の拠点となります。本校で学ぶ期待、喜び、将来への夢や目標を大きく描いて、笑顔で、楽しく、豊かな高校生活を過ごしてまいりましょう。」というお話がありました。

 

 

そして、新入生を代表して木川 宙さんが「新しい仲間と出会い、協力し合いながら成長できることを楽しみに感じています。そして、これからの3年間で自分自身の可能性を広げ夢に向かって走り続けていきたいと思います。」と高校生活についての抱負を述べました。

 

 

校歌披露では、有志による総勢100名の合唱隊が結成され、ステージにそれぞれのユニフォームをまとった剣道部、野球部、男女バレー部、2階ギャラリーからは吹奏楽部の先輩たちによる美しく力強いハーモニーを新入生に届けました。

 

 

新入生は希望に胸をふくらませ、高校生活の第一歩を歩み出しました。123年目を迎える佐沼高校に新しい風を吹き込んでくれることを期待しています。

新入生の皆さん、保護者の皆さま方、ご入学本当におめでとうございます。

 

離任式

3月28日(金)

令和6年度離任式が第1体育館で行われました。1・2年生のほか、卒業生もたくさん駆け付け、今年度退職・転任される14名の教職員の方々の門出を盛大に見送りました。

加賀谷校長先生から、布施教頭先生をはじめ、退職・転任される教職員の方々の紹介のあと、お一人ずつ言葉をいただきました。

 

  

 

在校生を代表して生徒会長の千葉温人さんから退職・転任される教職員の方々へ感謝の言葉を述べたあと、代表生徒から一人一人に花束が贈呈され、吹奏楽部の演奏が流れる中、生徒や卒業生たちの見送りを受け、両手いっぱいに花束を抱えた教職員の方々が別れを惜しみながら退場されました。

 

 

 

 

ご退職及びご転出される先生方、長年、佐高の生徒たちのためにご尽力いただき大変ありがとうございました。

新天地でのご活躍をお祈りいたします。

 

吹奏楽部内ソロコンテスト

春休みに入り、各部活動が活発に行われているそんなある日、吹奏楽部で部内のソロコンテストが行われるということで見学に行きました。

このソロコンテストは、初めての試みで、部員各自が演奏曲を決め、自分で練習計画を立て、それぞれが練習し、当日を迎えました。

特別審査員に加賀谷校長先生と打楽器奏者として活躍されている橘さんをお迎えして審査していただきました。

1・2年生の部員26名が順番にソロ演奏をする部内のコンテストですが、先日卒業した先輩たちや、部員の父兄にも見学にいらしていただき部員はちょっと緊張していたようにも見えました。

   

 

コンテストが終了し、最優秀賞、審査員特別賞や各賞が表彰され、加賀谷校長先生と橘さんから講評をいただきました。

  

 

 

最優秀賞の伊藤暖人さんからは、「曲を美しく表現するために、たくさん曲を聴いて緩急やテンポ設定に注力しました。この頑張りが結果に結びついてうれしいです。」と話があり、

部長の佐藤陽菜さんから、今回のソロコンテストについて、

「普段はみんなと合わせることを目的として活動していますが、ソロコンは1人で乗り越えなければならないという緊張感の中、それぞれが最後まで演奏できました。本番でうまくできた者、満足できる演奏ではなかった者と様々でしたが、この経験は必ず、それぞれの力になってくれると思います。」と話がありました。

 

地域貢献プロジェクト

本校生徒会が企画したボランティア活動「地域貢献プロジェクト」の一環として、生徒たちが、登米市内の児童福祉施設や高齢者福祉施設に元気を届けに訪問しました。

生徒たちが昼休みや放課後の時間などを使ってすべて手作りで制作したハーバリウムや石鹸、創作カルタをプレゼントしました。

3/25(火)は、生徒会執行部が、おもちゃ箱とめ(児童福祉施設)を訪問し、プレゼントを贈り、子どもたちといっぱい遊んできました。

 ハーバリウム、創作カルタ、石鹸

 

 

3/26(水)は、生徒会執行部と吹奏楽部が、はさまデイサービスセンター(高齢者福祉施設)を訪問し、プレゼントを贈り、交流しました。

 

吹奏楽部からは「いつまでもお元気でお過ごしください」と気持ちをこめて、歌声をプレゼントしました。『登米市民歌』『僕らの奇跡』と、手話を交えた『夜明け』の3曲を合唱し、利用者さんからのアンコールに応えて『佐沼高校校歌』を斉唱して、利用者の皆さんに喜んでいただきました。

 

 

このプロジェクトは、地域の人たちとの交流を通して、日頃の感謝の気持ちや佐高生の元気を届けたいと令和3年度から本校生徒会が企画し実行しているもので、福祉施設は2年ぶりの訪問でした。またこの他にも、12月には茶華道部がデイサービスセンター錦(高齢者福祉施設)を訪問し交流しました。(茶華道部の交流の様子はこちらから)

この福祉施設訪問では、デイサービスセンターの利用者の皆さんの喜んでいらっしゃる姿や、おもちゃ箱とめの子供たちの楽しそうに遊んでいる姿を見て、生徒たちも元気をいただいてきました。

 

先輩に聞く

3月14日(金)

1・2年生を対象に、進路について考える「先輩に聞く」が行われました。

本校の卒業生である大学生、自衛官、登米市役所、登米市消防署で働いている公務員の先輩たちのほか、先日卒業し、この春大学入学を迎える先輩の方々を招いて、自分たちの志望校を決めるまでの道のりや受験生としての心構えなどを自らの経験から学んだことを後輩たちに向けて、熱く語っていただきました。

 

 

 

 

先輩方の話を、1・2年生は熱心に聴講し、質疑応答の時は、先輩方にたくさん質問していました。

 

 

 

自分たちの少し先を行く先輩方からの言葉は、進路を考える上で、自分に何が必要で、何をすべきかなどを考えるとても良い機会になりました。

後輩たちのために話をしていただいた先輩の皆さん、ありがとうございました。

 

読書感想画中央コンクールで優良賞を受賞しました!

今年度で36回目を迎える「読書感想画中央コンクール」において、本校美術部2年の伊藤葵さんの作品が優良賞を受賞しました。

伊藤さんは「キッチン」(新潮社)という本を読み、「月光」という作品名の画にその感想を込めて描きました。尚、この作品は下記のホームページ(読書感想画中央コンクール)からご覧いただけます。

https://www.dokusyokansoubun.jp/kansouga/prize/36/3-15.html

 ←左のQRコードからもご覧いただけます。

 

また、佐沼高校は今回のコンクールにおいて、学校賞もいただきました。