カテゴリ:日々の出来事
とちぎ国体 ボート部6位入賞!!
10月1日~4日に開催された「とちぎ国体2022」ボート競技において、少年女子ダブルスカルと少年女子舵手付きクォドルプルに、宮城県選抜選手として本校ボート部から6名が出場しました。
少年女子舵手付きクォドルプルの宮城県選抜チームは、石巻高校の選手との合同チームで、競技では5人の息がぴったり合い大接戦を勝ち抜き、第6位入賞と素晴らしい成績を収めました。
選手からは「5位以上を目指していたので悔しい気持ちもありますが、ミスなく悔いのない漕ぎができました」との言葉がありました。
佐高ボート部のさらなる活躍を期待します。 がんばれ佐高ボート部!!
台湾 瀛海(いんはい)高級中学との交流会Vol.6
9月29日(木)
台湾の瀛海(いんはい)高級中学と第6回目のオンライン交流会を行い、1・2年生の生徒会執行部の23名と、交流に関心を持った生徒4名を加えたあわせて27名が参加しました。
瀛海高中・佐高ともに新メンバーとなって初めての交流会ということで、それぞれがつくったパワーポイントを使って互いに自己紹介を英語でしました。
瀛海高中の生徒たちは、それぞれ個性的なスライドで、趣味や好きな食べ物などを紹介してくれました。
佐高の生徒たちは、自分の所属部活動や今夢中になっているものなどを紹介しました。
次回の交流テーマは「お互いの学校生活・学校紹介」の予定です。
今回からお互いに新メンバーということで、今後の交流を楽しみにしているようでした。
3学年「総合的な探究の時間」最終発表会
9月14日(水)
3学年各クラス代表の6班が「総合的な探究の時間・SDGs研究」の最終発表会を行いました。
当日は、熊谷登米市長さんをはじめ、市役所や宮城県登米地域事務所、佐沼警察署などフィールドワークでお世話になった方々18名にもご出席いただき、発表を聴講していただきました。
3年1組 塩分控えろ!運動しろ!痩せろ!登米市の高校生たち!
|
3年2組 少⼦⾼齢化の魅⼒ |
3年3組 登米市を人が集まる町に!~空き家の力で過疎化緩和~ |
3年4組 持続可能な町づくり~交通マナーを守る登米市~
|
3年5組 食品ロスと飢餓について |
3年6組 ヤングケアラーって知ってる?~子供が子供らしくいられる未来~ |
生徒たちはフィールドワークなど直接足を運んで情報収集し、地域の課題や社会問題などのテーマについて高校生の視点からまとめ、堂々とポスター発表を行いました。
この探究活動で学んだことや身に付けたことを、これからの生活に生かしてSDGsにつなげていきましょう。
佐沼高校オープンキャンパスVol.2
9月10日(土)
今年度第2回目の本校学校説明会(オープンキャンパス)を開催しました。
中学校3年生の皆さん及び保護者の皆様、あわせて約330名の出席をいただきました。
狩野校長の挨拶のあと、本校の教育課程や特色ある取り組みなどについてスライドを使って説明を行い、次に、佐藤生徒会長と運動部と文化部の各代表の3年生から熱い話がありました。
その後に、学校生活や部活動など佐高の特色を紹介する動画を上映し、さらにこの8月から新生活が始まったばかりの仮設校舎の中を巡り、見学していただきました。
当日は土曜授業が行われており、授業の様子を廊下から見学することができ、参加した中学3年生の皆さんは佐高での学校生活を思い描きながら見学したことでしょう。
ご参加いただいた中学3年生の皆さん、保護者の皆様、ご来校ありがとうございました。
第3回目は11月19日(土)の予定です。
「佐高祭」開催!
8月25日(木)・26日(金)の2日間、
佐高の三大行事のひとつである「佐高祭」が開催されました。
今年もコロナの影響で一般公開はできませんでしたが、感染対策を徹底し、仮設校舎及びこれまでの校舎を使用して昨年よりも規模・内容を拡大して盛大に行いました。
1日目の午前は文化部、1学年各クラスによるステージ発表を行い、「嵐」ならぬ「TOMESHI」の教員5人組ユニットも登場し、いずれも発表のたびに拍手が鳴りやみませんでした。午後には2学年各クラスが作成した動画を上映し、どのクラスもプロ級のクオリティの高い作品ばかりでした。
2日目は、校舎お別れ式、応援団演舞、「清水バンド」の演奏のあと、発表、展示、演奏などが行われました。特に3学年各クラスの趣向を凝らした模擬店や文化部の展示、軽音楽部の演奏にはたくさんの生徒が行き来していました。
これまでの校舎では、感謝の気持ちを込めてそれぞれの教室を黒板アート、フォトスポット、顔出しパネルなどで装飾し、このほか校舎には大友克洋大先輩をオマージュしたイラストなど芸術性の高いアートが随所に見られました。
黒板アートの部 1位:2年6組 |
顔出しパネルの部 1位:3年6組 |
フォトスポットの部 1位:3年4組 |
2日目の午後には有志団体の発表とクラス代表選手権が行われました。
「繋(つなぐ)~佐高120年分の思いを胸に咲こう」をテーマに行なわれた今年の佐高祭。
実行委員を中心に各クラスや文化部などの各団体とも、佐高祭に向けて一生懸命準備した努力と、地域の方々の応援もあり、大いに盛り上がることができました。
More Photograph
島根県立隠岐島前高校との交流会
7月20日(水)
島根県にある隠岐島前(おきどうぜん)高等学校との交流会がオンラインで行われ、本校生徒会執行部の17名が参加しました。
交流テーマは「お互いの県・地域・学校について」で、動画やスライド等を使って紹介し合いました。
佐高生は、佐高の概要や蔵王にある御釜、日本三景の松島などといった宮城の豊かな自然などについて紹介しました。
島根県では、イカを使った「島根丼」やキジを食べる文化など島根ならではの食文化の紹介もあり、佐高生は興味深く聞いていました。
隠岐島前高校は、「地域みらい留学」の取り組みを行なっており、島根県外から来ている生徒も多く、北海道や静岡、上海、ネパールなど、様々な地域・国の文化を味わうことができ、言葉や方言の違いといった話題でも盛り上がりました。
校舎お別れ式(佐高祭2日目)
8月26日(金)佐高祭2日目に校舎お別れ式が行われました。
これまでの校舎は昭和44年(1969年)に完成し、53年間にわたり多くの佐高生を見守ってきました。
狩野校長の式辞のあと、氏家同窓会長様からご祝辞と佐藤生徒会長の挨拶があり、その後、佐高120年の歴史を綴った動画が上映されました。
続いて、応援団が迫力のある演舞を披露しました。
お別れ式の最後にはスペシャルゲストとして地元のフォークバンド「清水バンド」に演奏していただき、華を添えていただきました。
これまで53年間ありがとうございました。
佐高祭応援花火
8月25日(木)
佐高祭の1日目の夜に、第2グラウンドから花火が打ち上がりました。
例年、佐高祭では地元の佐沼東中央商店会とコラボして、「にぎわい市」を開催してきましたが、ここ2年間はコロナの影響で開催できず、今年度は佐高祭応援企画として商店会の方々に盛大に花火を打ち上げていただきました。
多くの佐高生が旧校舎の屋上や仮設校舎から観賞しました。
佐沼の夜空に打ち上がった花火はとてもいい思い出となりました。
佐沼東中央商店会の皆様、たくさんのきれいな花火をどうもありがとうございました。
仮設校舎での新生活スタート
令和4年8月17日(水)より仮設校舎での新生活がスタートしました。新校舎の完成は令和7年度の予定です。
旧校舎からの引越しが夏休み中に一段落し、8月22日(月)生徒たちは仮設校舎に元気に登校してきました。
全校集会のあと新しい教室での授業とともに新しい学校生活がスタートしました。
仮設校舎の中はこんな様子です
中庭 | 長廊下 |
職員室 | 図書室 |
音楽室 | コンピューター室 |
生物室 | ウーパールーパーも引っ越しました |
Sanuma Summer University
7月27日(水)
本校を会場に宮城県教育委員会主催の高大連携事業(地域公開講座)「Sanuma Summer University」が行われ、東北大学、宮城教育大学、宮城大学の講座が開催されました。
本校1~3年の希望生徒のほか、県内各校からの参加もあり、約250名が法学、理学、工学、教育、看護、地域創生、食産の7つのテーマで、先生方から対面またはオンラインによって大学と同じ講義をしていただきました。
講座1「法とは何か 知的財産とは何か そして特許とは何か」
東北大学法学部法学研究科 教授 戸次 一夫 先生
講座2「人工衛星から植物の光合成を観測する」
東北大学理学部理学研究科 教授 彦坂 幸毅 先生
講座3「我が国の水災害による防災の取り組みを知ろう」
東北大学工学部工学研究科 准教授 サッパシー アナワット 先生
講座4「教師を目指すみなさんへ」
宮城教育大学教育学部学校教育教員養成課程 准教授 澤田 茂実 先生
講座5「地域社会学、まちづくり、観光に関すること」
宮城大学事業構想学群地域創生学類 教授 藤澤 由和 先生
講座6「看護学に関すること」
宮城大学看護学群看護学類 教授 木村 眞子 先生
講座7「農産食品学、食の安全性、栄養学に関すること」
宮城大学食産業学群フードマネージメント類 教授 石川 伸一 先生
Sanuma Summer Universityは平成16年度から県内他校に先駆けて始められた、伝統ある高大連携事業です。
受講生は各分野の最先端の研究に触れ、講師の先生方のお話を一つ一つ吸収するよう聴講しました。
今回の講義を通してなりたい自分や進路を思い描き、その夢や目標に向かってさまざまな力を蓄えて欲しいと思います。