咲こうnote
「佐高祭」開催!
8月25日(木)・26日(金)の2日間、
佐高の三大行事のひとつである「佐高祭」が開催されました。
今年もコロナの影響で一般公開はできませんでしたが、感染対策を徹底し、仮設校舎及びこれまでの校舎を使用して昨年よりも規模・内容を拡大して盛大に行いました。
1日目の午前は文化部、1学年各クラスによるステージ発表を行い、「嵐」ならぬ「TOMESHI」の教員5人組ユニットも登場し、いずれも発表のたびに拍手が鳴りやみませんでした。午後には2学年各クラスが作成した動画を上映し、どのクラスもプロ級のクオリティの高い作品ばかりでした。
2日目は、校舎お別れ式、応援団演舞、「清水バンド」の演奏のあと、発表、展示、演奏などが行われました。特に3学年各クラスの趣向を凝らした模擬店や文化部の展示、軽音楽部の演奏にはたくさんの生徒が行き来していました。
これまでの校舎では、感謝の気持ちを込めてそれぞれの教室を黒板アート、フォトスポット、顔出しパネルなどで装飾し、このほか校舎には大友克洋大先輩をオマージュしたイラストなど芸術性の高いアートが随所に見られました。
黒板アートの部 1位:2年6組 |
顔出しパネルの部 1位:3年6組 |
フォトスポットの部 1位:3年4組 |
2日目の午後には有志団体の発表とクラス代表選手権が行われました。
「繋(つなぐ)~佐高120年分の思いを胸に咲こう」をテーマに行なわれた今年の佐高祭。
実行委員を中心に各クラスや文化部などの各団体とも、佐高祭に向けて一生懸命準備した努力と、地域の方々の応援もあり、大いに盛り上がることができました。
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島根県立隠岐島前高校との交流会
7月20日(水)
島根県にある隠岐島前(おきどうぜん)高等学校との交流会がオンラインで行われ、本校生徒会執行部の17名が参加しました。
交流テーマは「お互いの県・地域・学校について」で、動画やスライド等を使って紹介し合いました。
佐高生は、佐高の概要や蔵王にある御釜、日本三景の松島などといった宮城の豊かな自然などについて紹介しました。
島根県では、イカを使った「島根丼」やキジを食べる文化など島根ならではの食文化の紹介もあり、佐高生は興味深く聞いていました。
隠岐島前高校は、「地域みらい留学」の取り組みを行なっており、島根県外から来ている生徒も多く、北海道や静岡、上海、ネパールなど、様々な地域・国の文化を味わうことができ、言葉や方言の違いといった話題でも盛り上がりました。
校舎お別れ式(佐高祭2日目)
8月26日(金)佐高祭2日目に校舎お別れ式が行われました。
これまでの校舎は昭和44年(1969年)に完成し、53年間にわたり多くの佐高生を見守ってきました。
狩野校長の式辞のあと、氏家同窓会長様からご祝辞と佐藤生徒会長の挨拶があり、その後、佐高120年の歴史を綴った動画が上映されました。
続いて、応援団が迫力のある演舞を披露しました。
お別れ式の最後にはスペシャルゲストとして地元のフォークバンド「清水バンド」に演奏していただき、華を添えていただきました。
これまで53年間ありがとうございました。
佐高祭応援花火
8月25日(木)
佐高祭の1日目の夜に、第2グラウンドから花火が打ち上がりました。
例年、佐高祭では地元の佐沼東中央商店会とコラボして、「にぎわい市」を開催してきましたが、ここ2年間はコロナの影響で開催できず、今年度は佐高祭応援企画として商店会の方々に盛大に花火を打ち上げていただきました。
多くの佐高生が旧校舎の屋上や仮設校舎から観賞しました。
佐沼の夜空に打ち上がった花火はとてもいい思い出となりました。
佐沼東中央商店会の皆様、たくさんのきれいな花火をどうもありがとうございました。
仮設校舎での新生活スタート
令和4年8月17日(水)より仮設校舎での新生活がスタートしました。新校舎の完成は令和7年度の予定です。
旧校舎からの引越しが夏休み中に一段落し、8月22日(月)生徒たちは仮設校舎に元気に登校してきました。
全校集会のあと新しい教室での授業とともに新しい学校生活がスタートしました。
仮設校舎の中はこんな様子です
中庭 | 長廊下 |
職員室 | 図書室 |
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音楽室 | コンピューター室 |
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生物室 | ウーパールーパーも引っ越しました |
Sanuma Summer University
7月27日(水)
本校を会場に宮城県教育委員会主催の高大連携事業(地域公開講座)「Sanuma Summer University」が行われ、東北大学、宮城教育大学、宮城大学の講座が開催されました。
本校1~3年の希望生徒のほか、県内各校からの参加もあり、約250名が法学、理学、工学、教育、看護、地域創生、食産の7つのテーマで、先生方から対面またはオンラインによって大学と同じ講義をしていただきました。
講座1「法とは何か 知的財産とは何か そして特許とは何か」
東北大学法学部法学研究科 教授 戸次 一夫 先生
講座2「人工衛星から植物の光合成を観測する」
東北大学理学部理学研究科 教授 彦坂 幸毅 先生
講座3「我が国の水災害による防災の取り組みを知ろう」
東北大学工学部工学研究科 准教授 サッパシー アナワット 先生
講座4「教師を目指すみなさんへ」
宮城教育大学教育学部学校教育教員養成課程 准教授 澤田 茂実 先生
講座5「地域社会学、まちづくり、観光に関すること」
宮城大学事業構想学群地域創生学類 教授 藤澤 由和 先生
講座6「看護学に関すること」
宮城大学看護学群看護学類 教授 木村 眞子 先生
講座7「農産食品学、食の安全性、栄養学に関すること」
宮城大学食産業学群フードマネージメント類 教授 石川 伸一 先生
Sanuma Summer Universityは平成16年度から県内他校に先駆けて始められた、伝統ある高大連携事業です。
受講生は各分野の最先端の研究に触れ、講師の先生方のお話を一つ一つ吸収するよう聴講しました。
今回の講義を通してなりたい自分や進路を思い描き、その夢や目標に向かってさまざまな力を蓄えて欲しいと思います。
台湾 瀛海(いんはい)高級中学との交流会Vol.5
7月15日(金)
台湾の瀛海(いんはい)高級中学と第5回目のオンライン交流会を行いました。
台湾では現在コロナ感染症が再流行しており、瀛海高級中学ではオンラインで授業を行なっているそうで、今回、瀛海生は自宅から交流会に参加してもらいました。
佐高では1,2年生の新しいメンバーとなり、今回24名が参加しました。まず英語で自己紹介をし、今回の交流テーマ「お互いの国で現在流行していること・もの」について、動画やスライドを使って英語で紹介しあいました。
瀛海生たちからは台湾で流行しているTVドラマやバラエティ番組、人気のアーティストやアイドルを紹介してもらいました。
続いて佐高からは、日本を代表する野球選手や人気タレントや女優、流行しているスイーツを紹介しました。翔平
流行に敏感な高校生、お互いの国の流行しているものに興味津々でした。
次回の交流会は、台湾での新年度となる9月に行う予定です。
消費者トラブル防止啓発活動
今年4月から成年年齢が18歳に引き下げられ、親の同意なしに自分の意志で契約ができるようになりました。
先日、様々な消費者トラブルに巻き込まれないための知識を学んでもらおうと、啓発活動の一環として、ポスターやパンフレットを宮城県登米地域事務所の県民サービスセンターの方々に設置していただきました。
宮城県東部地方振興事務所登米地域事務所の県民サービスセンターの皆さま
どうもありがとうございました。
佐沼高校オープンキャンパス
7月9日(土)
今年度第1回目の本校学校説明会(オープンキャンパス)が開催されました。
中学校3年生の皆さん及び保護者の皆様、あわせて約250名の方に出席いただきました。
まず、狩野校長の挨拶のあと、本校の教育課程や特色ある取り組みなどについてスライドを使って説明を行いました。
次に、佐藤生徒会長から、また、運動部と文化部の代表生徒から、それぞれ中学生向けの熱い話しがありました。
その後、佐高の学校生活や部活動などを紹介する動画の上映と、土曜授業が行われている教室の様子を廊下から見学していただき、校舎をぐるっと回りました。
ご参加いただいた中学3年生の皆さん、保護者の皆様、ご来校ありがとうございました。
第2回目のオープンキャンパスは9月10日(土)、第3回目は11月19日(土)の予定です。
七夕
7月7日(木)は七夕
今年も図書館前、化学実験室前に七夕飾りが設置されました。
生徒たちの願いを書いた短冊がいっぱい・・・
「志望校に合格しますように」「いい人ができますように」「東北大会出場!」「早くコロナがなくなりますように」「ウクライナに平和が訪れますように」・・・など。
皆さんにとってそれぞれの願いが叶いますように。