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修学旅行に行ってきました

11月27日(水)~30日(土)の3泊4日の日程で、2年生が京都・大阪方面へ修学旅行に行ってきました。

 

1日目は、くりこま高原駅での出発式のあと、新幹線で京都へ向かいました。

京都に到着し、清水寺に行き、本堂や音羽の滝などを巡り、紅葉がとても美しい「清水の舞台」をバックに思い思いに写真を撮っていました。その後、宿泊場所のホテルに向かい美味しい夕食をいただき、友人たちとの楽しいひとときを過ごしました。

 

 

 

 

2日目の自主研修は、それぞれ班単位で京都市内を巡るコースを計画し、ある班は伏見稲荷大社の千本鳥居に感動し、また、ある班は嵐山などで着物体験をして記念写真を撮ったりと、秋まっさかりの古都をたっぷりと満喫しました。

京都には海外からの観光客が大勢いて、生徒たちは英語で話しかけられたり、自分たちからコミュニケーションをとったり、日頃の英語の授業の成果が表れたようです。

 

 

 

 

3日目は、全クラスで奈良方面へ移動し、奈良公園で鹿と戯れ、東大寺の大仏や法隆寺を巡り、その後、生徒たちはお待ちかねの「ユニバーサルスタジオジャパン」へ向かいました。

クリスマスムードいっぱいの中、様々なアトラクションやパーク内での夕食を楽しみ、また、映える写真をいっぱい撮ったり、思い思いにUSJを楽しみました。そして楽しい時間も過ぎてしまい、生徒たちは名残り惜しそうにホテルに戻りました。

 

 

 

 

 

 

最終日は、大阪城を見学し、天守閣から大阪の街を、豊臣秀吉の気分で見下ろしました。

 

 

そして新幹線で帰路につき、お土産をたくさん手に、全員元気に帰ってきました。 

 

 

生徒たちから、

「日本の歴史を肌で感じることができた」とか、「日本史を学んでいる自分からすると、とても楽しく興味深い貴重な体験になった」とか、「嵐山がきれいで楽しかった。とてもいい思い出作りになった」といった感想が聞かれました。

 

 

 

友人たちと一緒に過ごした今回の修学旅行は、高校生活の記憶に残るとてもいい思い出になったことでしょう。

 

佐高女子ラガー 全国大会出場

11月15日・16日に行われた7人制女子ラグビーの全国大会「U18女子セブンズラグビーフットボール大会」に東北ブロック代表の宮城チームに、本校ラグビー部から、木川海(3年)、千葉愛來(2年)、森田世羅(1年)の3名が出場しました。

彼女たちは男子部員に混じって練習をし、また、宮城女子ラグビークラブ(DIANATE)にも所属し活動しています。

 

 

1日目(緑のユニフォームが宮城) 

相手をかわす木川選手 No5木川選手

 

2日目(紫のユニフォームが宮城)

千葉選手のパス No5が木川選手、No9が千葉選手

 

東北ブロック予選を勝ち抜いたチームのメンバーとして、彼女たちは持てる力を十二分に発揮し、躍動しました。

そして、全国の強豪チームと戦ってきた宮城女子ラグビークラブ(DIANATE)の3選手を含めたメンバー全員の健闘を称えると共に、クラブのさらなる活躍を期待します。

 

(前列1番左が木川選手、後列右から2番目が千葉選手、1番右が森田選手)

 

なお、木川選手は12月に大阪花園ラグビー場で行われる女子ラグビー・東西対抗戦に東北地区から1名だけ選抜選手として出場します。また、そこでの活躍を期待します。

 

 

 

 

秋季防災避難訓練を実施しました

11月8日(金)に秋季防災避難訓練を実施しました。

火災を想定した屋外への避難ですが、今回は実際の災害時に近い形となるよう、実施する時間を特定せずに訓練を行いました。

突然の訓練開始にも、生徒たちは慌てることなく、仮設校舎の狭い階段での渋滞・ドミノ倒しに気をつけながらも、迅速にかつ安全に避難しました。

 

 

 

 

災害は突然やってきます。万が一の場合には本日の訓練をいかし、自分の命を守れる生徒であってほしいと思います。

 

保健講話~命の大切さを学ぶ~

10月31日(木)に全校生徒を対象とした保健講話「命の大切さを学ぶ教室」が行われ、講師として、八島定敏さんをお招きして講演していただきました。

八島さんはご自身のご家族を犯罪によって亡くされた経験から、次世代を担う高校生に向け、命の大切さについてお話ししていただきました。

 

 

 

生徒たちは終始真剣な眼差しで聴講し、「今後の人生を大切に生きていこうと思いました」、「命は平等であり無駄にしてはならないものだ」などの感想が聞かれました。

犯罪被害者のご遺族の「痛み」を拝聴し、あらためて命の大切さを強く再認識する機会となりました。

 

新校舎建設の様子①

令和7年度9月供用開始に向けて、新校舎の建設が着々と進んでいます。

卒業生には、旧校舎が解体され、更地になった様子を見ると、寂しさを感じると思いますが、生徒たちは、日々建設が進んでいく新校舎への期待感、学校生活の希望に満ちあふれています。

仮設校舎3階から望む新校舎建設の様子

 

(きれいに整地された旧校舎跡地)

 

 

(令和6年7月)

 

 

(令和6年9月)

 

 

(現在の様子 令和6年11月)

 

正門から撮影

 

(旧校舎が解体され仮設校舎が見えます)

 

 

(入学式の日 はっきり見えませんが桜が咲いています)

 

 

(現在の様子、3階まで鉄骨が組み上がってきました)

 

建設現場の片隅(佐高正門前バス停から見えます)に、このようなスペースがあります。建設会社の方が現場にある資材を使って季節に合わせ飾りつけるそうです。

撮影したときは、ハロウィーンの飾りつけでした。今後はクリスマスとか、お正月とか・・・

 

 

これからも、随時、新校舎建設の様子をお伝えしていきます。