咲こうnote
オーストラリアの高校生との交流会
12月8日(金)
登米市と友好関係を結んでいるオーストラリアのオルドリッジ州立高校の生徒10名が本校を訪問し、英語部と茶華道部の生徒たちと交流しました。
英語部の生徒たちとは、お互いの学校や文化について英語で紹介しあい、記念写真を撮るなど交流を深めました。
茶華道部の生徒たちとは、お茶をいっしょに点てて、オルドリッジの生徒たちにお茶の手ほどきをするなどの交流をしました。
参加した本校の生徒からは、
「最初に対面したときは、緊張で汗だくでしたが、最後は楽しく会話ができて良い思い出になりました」
「なかなか体験することのできない交流ができ、とても良い経験になりました」
などの感想が聞かれました。
台湾 瀛海・嘉華高級中学との交流会Vol.12
12月8日(金)
台湾の瀛海(いんはい)高級中学と、嘉華(じゃふぁ)高級中学との12回目のオンライン交流会を行いました。
台湾では9月から新年度となり、また、本校の生徒会執行部は10月から新体制となりましたので、それぞれが新しいメンバーでの交流会でお互いの自己紹介や学校についてを紹介し合いました。
質問コーナーでは、両国の有名なサッカー選手についての話題となりましたが、台湾の生徒たちは日本ほどサッカーの人気はありませんとのことでした。
参加した本校の生徒からは、
「新たな台湾のメンバーが加わり、これから1年間さらに交流を深めていきたいと思いました」
「台湾側の学年が1つ上がった影響で、新しい人たちとの交流ができた会でした」
「お互いの学校について、よく知ることができた有意義な時間になってよかったです」
などの感想がありました。
次回の交流会の日程は未定ですが、今後も交流を継続していく予定です。
修学旅行
11月21日(火)~24日(金)の3泊4日の日程で、2年生約230名が関西方面へ修学旅行に行ってきました。
1日目は、くりこま高原駅での出発式のあと、新幹線で京都へ向かいました。
京都駅に到着してまず、三十三間堂を訪れて仏像の数とその迫力に圧倒され、続いて清水寺に行き、本堂や音羽の滝などを巡りました。ライトアップされた「清水の舞台」や紅葉が鮮やかな色でとても美しく、生徒たちは思い思いに幻想的な風景を写真に納めていました。
その後、宿泊場所となる旅庵花月に移動して美味しい夕食をいただき、友人たちとの楽しいひとときを過ごしました。
2日目は、班単位での自主研修で京都市内を巡り、ある班は伏見稲荷大社の千本鳥居に感動し、また、ある班は嵐山で、着物を着て記念写真を撮ったりと、晴天の古都をたっぷりと満喫しました。
3日目は、全クラスで奈良へバスで移動し、奈良公園の鹿と戯れて東大寺の大仏や法隆寺を巡り、その後、大阪へ移動してお待ちかねのUSJ・ユニバーサルスタジオジャパンへ向かいました。
USJではクリスマスムードいっぱいの中、様々なアトラクションを思う存分楽しみ、パーク内での夕食をとって、生徒たちは名残り惜しそうにホテルに戻りました。
最終日の4日目は、大阪城で豊臣秀吉の気分を味わった後、前日の阪神優勝パレードの余韻が残る道頓堀エリアを散策し、グリコ看板前で記念写真を撮ったり、大阪のグルメを味わいました。
帰路は新大阪駅から新幹線に乗り、全員元気にお土産をたくさん手にして、くりこま高原駅まで帰ってきました。
参加した生徒の感想です。
「無事に帰って来られるか不安でしたが、怪我もなく全員無事に帰ってくることができて良かったです。旅行先では新たな発見ばかりで、とても充実した3泊4日でした」
「修学旅行の4日間はとても素晴らしく充実していた時間でした。この経験を大切にこれからの高校生活を送っていきたいです」
箏曲部 全国総文2024出場決定
11月9日(木)に第32回宮城県高校日本音楽定期演奏会が多賀城市文化センターにおいて開催され箏曲部が出場しました。
課題曲「六段の調べ」と自由曲「みだれ」を演奏し、審査の結果、最優秀賞に輝き、来年7月に岐阜県で開催される「全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)」に県代表として5年ぶりの出場が決まりました。
佐高箏曲部は創部から23年目を迎え、これまで受け継いできた「一音気迫」の精神を忘れず、これからのさらなる活躍を期待しています。
めざせ花園 ラグビー県大会決勝
10月22日(日)
第103回全国高校ラグビーフットボール大会宮城県予選大会の決勝戦がユアテックスタジアム仙台で行なわれました。
今回、我が佐高ラグビー部は第2シードで大会に臨み、初戦は白石工高に73対0、準決勝は仙台三高に12対5でそれぞれ勝利して2年連続の決勝進出を決めましたが、惜しくも7対29で仙台育英に敗れました。
試合会場には応援団長をはじめ1~3年の生徒やOB・保護者など多くの関係者が応援に駆け付け、熱い声援を送りました。
佐高は開始から7分後に先制トライを決めゴールキックも成功し、7対0とリードし、その後もぶつかり合いに負けず、伝統の強力FWは終始押し込んで相手陣内でプレーしました。
しかし、その後仙台育英に隙をつかれ逆転を許し、結局32年ぶりの花園出場は叶いませんでした。
3年藤原キャプテンからは「みんな一丸となり、最後まで練習通りのプレーができた」と悔しいながらも晴れ晴れした言葉が聞かれました。
選手をはじめマネージャーを含めた部員たちの健闘を、大いに称えたいと思います。