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第32回栗原・登米支部総文祭

6月28日(土)と29日(日)

第32回栗原・登米支部総合文化祭(想 ~虹色のプリズム、どこまでも~)が、若柳総合文化センター(ドリームパル)を会場に開催されました。

登米・栗原市内の高校7校の文化部が集い、日頃の活動の成果を発表しました。今年も保護者の方々をはじめ多くの一般の方々に足を運んでいただきました。

 

ステージ発表の部には、本校から軽音楽部・吹奏楽部・箏曲部が出演しました。軽音楽部は軽快なリズムを、吹奏楽部は迫力のあるメロディーに加えて、かわいいダンス付きの演奏を、箏曲部は雅(みやび)な音色を会場の観客に届けました。

 

 

 

 

 

展示発表の部には、茶華道部・文芸部・自然科学部・美術部が、日頃の活動の成果を展示・発表しました。

 

 

 

 

美術部は、絵画や造形作品など22作品を出展し、その中から優秀賞に2作品、会員推薦賞に4作品が入賞しました。 以下に入選作品を紹介します。

「Alice in wonderland」

優秀賞・会員推薦賞

「A sign of hapiness」

優秀賞

「おひるね」

会員推薦賞

「ひとっ風呂」

会員推薦賞

「hope」

会員推薦賞

 

今年もたくさんの方々にご来場いただき、各部の活動の成果をご覧くださりありがとうございました。

 

県総体 佐高生の躍動

今年度の県高校総合体育大会が5月から6月にかけて行われ、各競技に出場した佐高生は、それぞれが持てる力を十二分に発揮し、各競技で躍動しました。

その中でも、インターハイや東北大会への出場を決めた部を紹介します。

ボート部

男子ダブルスカルと女子ダブルスカルの2種目で優勝し、8月に広島県で行われるインターハイへの出場権を獲得しました。そのほかに、女子舵手つきクォドルプルと女子シングルスカルが2位、男子舵手つきクォドルプルが3位となり、あわせて5クルーが6月に青森県で行われる東北大会に出場します。

 

ラグビー部

第2シードで出場し、初戦は石巻工業に95対0、準決勝は仙台三高に36対0と、順当に勝ち進み、決勝では仙台育英と対戦しました。体格に勝る仙台育英に対し、佐高自慢の強力FWがぶつかり合いに負けず、相手陣内でプレーする時間帯もありましたが、惜しくも31対0で敗れてしまい、準優勝となりました。ラグビー部は、6月12日から岩手県八幡平市で行われる東北大会に宮城第2代表として出場します。そこでの活躍を期待します。

 

  

 

 

陸上競技部

各種目で選手たちが好成績をおさめ、その中でも以下の種目で5名が入賞し、6月13日から青森県で行われる東北大会へ出場します。

・男子400m障害(3位)

・女子棒高跳(3位)

・男子棒高跳(4位、6位)

・男子円盤投(4位)

   

 

インターハイ、東北大会に出場する選手たちの大いなる活躍を期待します。

佐高の我が選手たちにエールを!!

 

避難訓練を実施しました

6月12日の「みやぎ県民防災の日」に合わせ、今年度は6月12日と13日の2回に分けて避難訓練を実施しました。

1日目は学校近辺の地域特性をふまえ、水害を想定した屋内の垂直避難を実施しました。屋内の垂直避難では、狭い階段にも慌てることなく安全に3階に避難しました。

 

 

2日目は地震を想定した屋外への避難訓練を実施しました。

各クラスで災害に対してどういった対応をすべきかグループワークを行い、その最中に地震が発生したと想定し、速やかに屋外へ避難しました。

 

グループワーク中に地震発生!

 

 

 

 

災害は突然やってきます。万が一の場合には本日の訓練を生かし、自分の命を自分自身で守れる生徒であってほしいと思います。

 

吹奏楽部第60回定期演奏会

5月17日(土)

水の里ホール・Abebisou(登米祝祭劇場)にて、60回目を迎える吹奏楽部の定期演奏会が開催されました。当日は雨にもかかわらず、2階席まで埋まるほどたくさんの方々にご来場いただきました。

  

 

新年度になって19名の1年生が加わり、佐高吹奏楽部の新体制がスタートし、部員たちは、“聞いてくれる人がもう一度聞きたくなるような「佐高サウンド」を届けよう”と日々練習してきました。

定期演奏会は部員たちが自ら楽曲、構成、演出を行い、第1部(クラシックステージ)は、校歌の演奏から始まり、今年の吹奏楽コンクールの課題曲などを演奏し、また近年は合唱にも取り組んでおり、部員たちの歌声を届けました。

  

 

 

第2部(ポピュラーステージ)では、「学園天国」など観客にもなじみのあるポップスを演奏し、「かわいいだけじゃだめですか?」では、1年生が素敵なダンスを披露しました。

 

 

 

アンコールを受けて2曲披露しましたが、1曲目は「ラピズラズリの声」という、昨年卒業した先輩が作詞した佐高吹奏楽部オリジナルの楽曲で今回が初披露でした。2曲目は佐高吹奏楽部おなじみの「ヤングマン」で、”Y”,”M”,”C”,”A”の掛け声で観客と一体になり最高に盛り上がりました。

 

 

吹奏楽部45名の気持ちのこもった素晴らしい演奏が多くの観客の皆さんの心に届いたことでしょう。

ご来場いただきました皆さん、ありがとうございました。

また、定期演奏会の開催にあたり多くの方々にご協力いただき、心より感謝申し上げます。

 

登米市市制施行20周年記念式典に吹奏楽部出演

4月6日(日)

水の里ホール・Abebisou(登米祝祭劇場)にて、登米市市制施行20周年記念式典が挙行され、佐沼高校吹奏楽部は「登米市市民歌」を歌で披露しました。伴奏は、このたび「とめふるさと大使」に就任した、佐沼高校OBでピアニストの及川浩治さんでした。国内外で活躍する及川さんのピアノ伴奏で歌うことができ、たいへん素晴らしい経験を積むことができました。

 

 

熊谷盛廣市長と及川浩治さんと記念写真

 

また今後とも、登米市の発展に寄与する吹奏楽部を目指して活動してまいります。