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ラグビー部県新人大会 準優勝

宮城県高校ラグビーフットボール新人大会の決勝トーナメントが、人工芝のきれいな女川町総合運動公園で行われ、本校ラグビー部は第2シードで大会に臨みました。

1月13日(土)の初戦は石巻工高に110対0で圧勝し、1月16日(火)の準決勝は利府高に29対7で勝利し、3年連続の決勝進出を決めました。

 

決勝は1月20日(土)に行われ、対戦相手はこれまで何度も立ちはだかってきた仙台育英学園高です。

本校の選手たちは、序盤から相手との間合いを一気に詰める鋭いタックルを連発し、伝統の強力フォワードがスクラムを押し込む場面もあり、随所で好プレーを見せました。

 

 

 

 

 

 

結果は7対72で敗れ、点差がついてしまいましたが、最後まで集中力を切らすことなく「佐沼魂」を見せてくれました。

 

 

本校ラグビー部は宮城県第2代表として、2月8日(木)から福島県のJヴィレッジで行われる東北高校新人大会に出場します。

各県代表とのレベルの高い試合を重ね佐沼魂・炎のタックルでこれからの活躍に期待します。

 

美術部 高校美術展で入賞

1月13日(土)~17日(水)に第76回宮城県高等学校美術展がせんだいメディアテークにて開催され、本校美術部の11名が出品し、優秀賞5名、奨励賞1名、ポスター賞1名が入賞しました。

そのうち、2年生と1年生の作品が、令和6年7月に岐阜県で開催される第48回全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)の美術・工芸部門への出品が県代表として決定しました。

 出品作品

「RECYCLING」

優秀賞(ぎふ総文出品)

★映像作品です

 

「Anarchy Orchestra」

優秀賞(ぎふ総文出品)

★立体作品です

「帰路へと続く足跡」

優秀賞

「Dilemma」

優秀賞

「BELOVED DOG is JOYRIDER」

優秀賞

 
 「縄文満満」

奨励賞

ポスター賞
「灯り」

「風と走る」

 

「Look at me」

 

「Beware of Animals」

 

「I guess that a``k``ua sea vain」

★立体作品です

 

 

 

地域貢献プロジェクト

12月27日(水)

本校生徒会が企画するボランティア活動のひとつ「地域貢献プロジェクト」が行なわれました。

登米市内2か所の福祉施設を訪問し、綺麗になった中で新年を迎えて欲しいとの願いを込めて大掃除を行いました。

障がい者ケアホーム「カーサにしき」では、生徒たちが窓清掃を行い、また、高齢者福祉施設「デイサービスセンターまごころ」では、生徒たちが施設周辺の落ち葉の片付けや窓清掃を行いました。

 

カーサにしき 

1階の窓ふき 綺麗になりました

 

デイサービスセンターまごころ

落ち葉を片付けました 高いところも綺麗にしました

施設の方から暖かい飲み物を頂きました ごくろうさまでした

 

このプロジェクトは、「地域の人たちとの交流を通して、地域に元気と感謝の気持ちを届けたい」との思いで、毎年生徒会が企画して行っているものです。

 

オーストラリアの高校生との交流会

12月8日(金)

登米市と友好関係を結んでいるオーストラリアのオルドリッジ州立高校の生徒10名が本校を訪問し、英語部と茶華道部の生徒たちと交流しました。

英語部の生徒たちとは、お互いの学校や文化について英語で紹介しあい、記念写真を撮るなど交流を深めました。

英語部の生徒たちと 記念写真

 

茶華道部の生徒たちとは、お茶をいっしょに点てて、オルドリッジの生徒たちにお茶の手ほどきをするなどの交流をしました。

お点前を披露 お茶の手ほどき

 

参加した本校の生徒からは、

「最初に対面したときは、緊張で汗だくでしたが、最後は楽しく会話ができて良い思い出になりました」

「なかなか体験することのできない交流ができ、とても良い経験になりました」

などの感想が聞かれました。

 

台湾 瀛海・嘉華高級中学との交流会Vol.12

12月8日(金)

台湾の瀛海(いんはい)高級中学と、嘉華(じゃふぁ)高級中学との12回目のオンライン交流会を行いました。

台湾では9月から新年度となり、また、本校の生徒会執行部は10月から新体制となりましたので、それぞれが新しいメンバーでの交流会でお互いの自己紹介や学校についてを紹介し合いました。

 

 

質問コーナーでは、両国の有名なサッカー選手についての話題となりましたが、台湾の生徒たちは日本ほどサッカーの人気はありませんとのことでした。

 

 

 

参加した本校の生徒からは、

「新たな台湾のメンバーが加わり、これから1年間さらに交流を深めていきたいと思いました」

「台湾側の学年が1つ上がった影響で、新しい人たちとの交流ができた会でした」

「お互いの学校について、よく知ることができた有意義な時間になってよかったです」

などの感想がありました。

次回の交流会の日程は未定ですが、今後も交流を継続していく予定です。

 

修学旅行

11月21日(火)~24日(金)の3泊4日の日程で、2年生約230名が関西方面へ修学旅行に行ってきました。

くりこま高原駅 出発式 いってきます

 

1日目は、くりこま高原駅での出発式のあと、新幹線で京都へ向かいました。

京都駅に到着してまず、三十三間堂を訪れて仏像の数とその迫力に圧倒され、続いて清水寺に行き、本堂や音羽の滝などを巡りました。ライトアップされた「清水の舞台」や紅葉が鮮やかな色でとても美しく、生徒たちは思い思いに幻想的な風景を写真に納めていました。

その後、宿泊場所となる旅庵花月に移動して美味しい夕食をいただき、友人たちとの楽しいひとときを過ごしました。

三十三間堂 清水坂 紅葉で鮮やかな清水寺

いただきます 女子ピラミッド はいポーズ

 

2日目は、班単位での自主研修で京都市内を巡り、ある班は伏見稲荷大社の千本鳥居に感動し、また、ある班は嵐山で、着物を着て記念写真を撮ったりと、晴天の古都をたっぷりと満喫しました。

伏見稲荷 伏見稲荷 外国人観光客と

はい撮りまーす 渡月橋 京美人

楽しい夕食 はいポーズ ブレイキン?

 

3日目は、全クラスで奈良へバスで移動し、奈良公園の鹿と戯れて東大寺の大仏や法隆寺を巡り、その後、大阪へ移動してお待ちかねのUSJ・ユニバーサルスタジオジャパンへ向かいました。

USJではクリスマスムードいっぱいの中、様々なアトラクションを思う存分楽しみ、パーク内での夕食をとって、生徒たちは名残り惜しそうにホテルに戻りました。

鹿と一緒にクラス写真 東大寺 鹿と戯れ

鹿が寄ってきて 法隆寺にて 法隆寺にて

おまちかねのUSJ ハリウッドエリア スパイダーマン

ユニバーサルグローブ クリスマスツリー 夜のUSJ満喫 夜のUSJ満喫

はいチーズ お土産いっぱい 名残り惜しい

  

最終日の4日目は、大阪城で豊臣秀吉の気分を味わった後、前日の阪神優勝パレードの余韻が残る道頓堀エリアを散策し、グリコ看板前で記念写真を撮ったり、大阪のグルメを味わいました。

大阪城を背にポーズ はいチーズ 道頓堀でクラス写真

グリコポーズ イェーイ! 大阪グルメ

 

帰路は新大阪駅から新幹線に乗り、全員元気にお土産をたくさん手にして、くりこま高原駅まで帰ってきました。 

新大阪駅 校長先生のお迎え おかえりなさい

 

参加した生徒の感想です。

「無事に帰って来られるか不安でしたが、怪我もなく全員無事に帰ってくることができて良かったです。旅行先では新たな発見ばかりで、とても充実した3泊4日でした」

 「修学旅行の4日間はとても素晴らしく充実していた時間でした。この経験を大切にこれからの高校生活を送っていきたいです」

 

箏曲部 全国総文2024出場決定

11月9日(木)に第32回宮城県高校日本音楽定期演奏会が多賀城市文化センターにおいて開催され箏曲部が出場しました。

課題曲「六段の調べ」と自由曲「みだれ」を演奏し、審査の結果、最優秀賞に輝き、来年7月に岐阜県で開催される「全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)」に県代表として5年ぶりの出場が決まりました。

 

 

佐高箏曲部は創部から23年目を迎え、これまで受け継いできた「一音気迫」の精神を忘れず、これからのさらなる活躍を期待しています。

 

めざせ花園 ラグビー県大会決勝

10月22日(日)

第103回全国高校ラグビーフットボール大会宮城県予選大会の決勝戦がユアテックスタジアム仙台で行なわれました。

今回、我が佐高ラグビー部は第2シードで大会に臨み、初戦は白石工高に73対0、準決勝は仙台三高に12対5でそれぞれ勝利して2年連続の決勝進出を決めましたが、惜しくも7対29で仙台育英に敗れました。

試合会場には応援団長をはじめ1~3年の生徒やOB・保護者など多くの関係者が応援に駆け付け、熱い声援を送りました。

佐高応援団旗 熱い声援を送る

 

佐高は開始から7分後に先制トライを決めゴールキックも成功し、7対0とリードし、その後もぶつかり合いに負けず、伝統の強力FWは終始押し込んで相手陣内でプレーしました。

しかし、その後仙台育英に隙をつかれ逆転を許し、結局32年ぶりの花園出場は叶いませんでした。

相手陣内を突破 モールで押し込んで行く

先制トライ キャプテンの正確なキック

ラインアウト 高い! ラインアウト

密集からボールを出す パス バックスに展開

3年藤原キャプテンからは「みんな一丸となり、最後まで練習通りのプレーができた」と悔しいながらも晴れ晴れした言葉が聞かれました。

 

選手をはじめマネージャーを含めた部員たちの健闘を、大いに称えたいと思います。

 

保健講話~思春期のメンタルヘルス~

10月24日(火)、全校生徒を対象とした保健講話が、「思春期のメンタルヘルスについて」というテーマで行われました。

講師は富谷市にある富谷ファミリーメンタルクリニック院長の佐藤宗一郎先生で、精神科専門医の先生です。

佐藤先生は本校のOBでもあり、自分の高校時代のエピソードや、精神科医としてのこれまでの経験にアニメや漫画の話題を盛り込んでお話しいただきました。

生徒たちは熱心にも楽しく聞き入って、講話終了後には生徒から多くの質問があり、そのひとつひとつに分かりやすく回答していただきました。

佐藤先生からは「安心して悩んで大人になろう」とエールを送っていただきました。

 

 

 

 

探究・中間発表会

10月17日(火)

1学年と2学年が取り組んでいる探究活動の中間発表会が行われ、アドバイザーとして、宮城大、岩手大、宮城学院女子大、東北工業大、東北芸術工科大から先生方をお招きし、それぞれの発表内容について助言・講評をいただきました。

本校では生徒自らが課題を設定し、グループごとに地域や大学と連携しながら、SDGsにつなげていく探究学習に取り組んでいます。

農学、社会学、教育学、情報学、健康科学などの分野について、1学年59グループ、2学年50グループが、それぞれ設定したテーマやこれから進める研究方法などをスライドで発表しました。

(1学年の発表のようす)

 

(2学年の発表のようす)

 

 

各大学の先生方より

 

 

 

 

大学の先生方からは、

「2年生は昨年の学びを踏まえ、より実践的な課題設定ができていて実践計画も具体的である」「1年生はインタビューやアンケートなどの調査を進めている班もあり、すばらしい」「テーマのオリジナリティが全体的に面白く、また、発表姿勢・声量・プレゼン方法が年々良くなっている」といった講評をいただきました。

 

今後は、いただいたアドバイスをもとにさらに探究を深め、来年1月24日の最終発表会を迎えます。