咲こうnote
茶華道部の校外活動紹介
2月2日(日)
登米市迫公民館において、佐沼地区地域づくり事業の一環として、さぬまの文化・歴史講演会「佐沼の散歩道」が開催されました。
会場では、本校茶華道部が茶席を設け、おいしいお茶を点てて来館者をもてなしました。
また、講演会では、茶華道部員2名が、佐高生と佐沼地区の関わりについて発表しました。
多くの方々にお越しいただき、ありがとうございました!
1・2学年 探究発表会
1月29日(水)
今年度の探究発表会が、1学年は午前、2学年は午後に分かれて第1体育館で行われました。
アドバイザーとして大学、一般社団法人、地域おこし協力隊の8名の先生方をはじめ、登米市及び宮城県職員の方々やフィールドワークなどでお世話になった事業所の方々など、さらに今年は父兄の方々にも出席いただきました。
また、今回の発表会では、岩ヶ崎高校から2名の生徒が来校し、栗原の魅力についての探究活動の発表を行なっていただきました。その他にも、古川黎明高校から探究活動内容をまとめたポスター3枚を掲示していただきました。
発表では、登米市などの地域課題や持続可能な世界共通の課題などについて、1学年は61テーマ、2学年は57テーマを設定し、地域の事業所や登米市役所などに出向いて、フィールドワークを行って研究を深め、それぞれが作成したポスターを使って発表しました。
ポスター発表の後、参観者の方々や生徒と質疑応答が活発に行われていました。
<1学年の発表のようす>
<2学年の発表のようす>
アドバイザーの先生方からは、
「テーマ設定、分析、調査、結果・考察としっかりプロセスがなされていた」、「高校生ならではの問題意識で、まとめ方もよかった」、「ポスターを読み上げるだけでなく、自分たちの言葉で話していた」、「身近なものでありながらしっかりとしたテーマで探求できていた」など講評をいただきました。
また、2学年の発表をご覧いただいた登米市長の熊谷盛廣様から佐高生への激励とエールを合わせたご講評をいただきました。
今後も佐高生は、探究活動に主体的に取り組み、地域や世界共通の課題解決を目指し、よりよい自分の在り方生き方を考えていきたいと思います。
探究活動にご協力くださった皆様、ご来場いただいた皆様、大変ありがとうございました。
百人一首かるた大会
1月24日(木)放課後
図書委員会主催の「百人一首かるた大会」が開催されました。
団体戦には12チーム(先生チームも参戦)が、個人戦には1年生から3年生の8名が参加しました。
選手たちは読まれる札を真剣な眼差しで探し、素早く取る姿が見られました。時には相手陣地の札にも果敢に挑み、一枚でも多く取ろうと白熱した戦いが続き、会場は緊張感と歓声に包まれていました。
吹奏楽部 ウィンターコンサート
1月19日(日)
水の里ホール・Abebisouにて、吹奏楽部のウィンターコンサートが開催されました。
部員と観客の皆さんを音楽で「虹」のように繋ぐことをテーマに、聞いてくれる人がまた聞きたくなるような音楽を届けようと、日々練習を積み重ねてこの日を迎えました。
今回のコンサートは、佐高吹奏楽部の演奏だけでなく、塩竈市立第一中学校の吹奏楽部の皆さんをゲストにお迎えしての演奏や、コラボステージを届けました。
コンサートは3部構成で行われ、第1部は多彩な楽器のアンサンブル演奏でした。
第2部は、塩竈市立第一中学校吹奏楽部のはつらつとした演奏を聴かせていただきました。
(服装が似ていて紛らわしいですが、塩竈市立第一中学校吹奏楽部の皆さんです)
第3部は、クラシックの演奏や、手話を交えての合唱をお届けしました。ポップスステージでは、塩竈市立第一中学校吹奏楽部の皆さんと一緒に演奏し、観客の皆さんとも一緒に盛り上がることができました。
↓コラボステージ(色が似ていますが、別々のTシャツです)
コンサートを終えて部長の佐藤陽菜さんから
「思いを乗せた演奏や合唱、会場一体となったポップス曲を通して、お客様と繋がることができたことを、演奏後の拍手や温かいお言葉から実感しました。」と感想がありました。
ご来場いただいた皆さんお楽しみいただけましたでしょうか。本当にありがとうございました。
U18花園女子15人制ラグビー出場
12月27日(金)
東大阪市花園ラグビー場にて開催されたU18花園女子15人制ラグビーの東西対抗戦に、本校ラグビー部の木川海選手(3年)が東軍選手として出場しました。
この試合は、(公益財団法人)日本ラグビーフットボール協会が、全国の高校3年生以下の女子選手から東軍・西軍として各23名ずつを選出し、対抗戦が行われるもので、木川選手は東軍チームの先発メンバーとして出場しました。
ラグビー選手の聖地である花園ラグビー場で、木川選手は思い切りプレーを楽しんできました。
(前方2列目、右から7人目が木川選手)
写真は日本ラグビーフットボール協会HPより転載させて頂きました。 ※協会に無断での転載を禁じます
聖歌隊?
12月25日(水)
今日は楽しいクリスマス♬
全校集会のあと、明日からの冬休みが待ち遠しい、そんな放課後の校舎から生徒たちの歌声が聞こえてきました。聖歌隊?と思わせるきれいな歌声、1年生の数十名が昇降口で、マライアキャリーのAll I Want for Christmas Is You(恋人達のクリスマス)を英語科の高橋先生の指導のもと、生徒たちは歌詞すべてを英語で歌いました。
楽しいクリスマス♬ そして、みなさん良い年を迎えてください。
冬季休業前の全校集会
12月25日(水)冬季休業前の全校集会が行われました。
まず始めに、国際大会優勝報告と賞状伝達式を行いました。
優勝報告では3年の木川海さんが女子ラグビーの国際大会(Global Youth Sevens2024)において日本代表チームのキャプテンとして出場し、優勝したことを全校生徒に報告しました。
続いて賞状伝達式に移り、ラグビー部、ボート部、陸上部、柔道部などの各部活動の活躍に対して表彰がありました。
そして、校長先生からのお話があり、生徒指導部から休業中の生徒心得について話がありました。
この休みをそれぞれの目標に向かって有意義なものとし、休み明けには生徒みんなの充実した姿が見れることを期待します。
ある日の図書館(もうすぐクリスマス)
12月20日(金)の放課後
いつもは静かな図書館から楽しい声が聞こえてきました。
10名ほどの希望者が集まって、クリスマスリースを作成するクリスマス講習会が行われていました。松ぼっくりなど、たくさんの材料の中から、どれにしようかな~?この組み合わせはどうかな~?なんて、友達同士で相談したり、みんな思い思いの飾りつけをしてかわいらしいクリスマスリースを完成させました。
作成したクリスマスリースは家に持ち帰って飾り付けられ、それぞれの家がクリスマスを迎えます。
もうすぐクリスマスがやってきます。 メリークリスマス♬
茶華道部のボランティア活動
12月14日(土)
茶華道部の部員たちが、「デイサービスセンター錦」を訪問し、利用者の方々と楽しい時間を過ごしてきました。
茶筅(ちゃせん)などの道具を紹介しながら、利用者の方々にお茶を点てる体験をしてもらい、そのお茶とおいしい和菓子を、皆でいただきました。
部員たちは利用者の皆さんが喜んでいらっしゃる姿を見て、逆に元気をいただいてきました。
利用者のみなさん、いつまでもお元気でお過ごしください。
女子ラグビーU18日本代表が世界大会優勝!
(公益財団法人)日本ラグビーフットボール協会から、本校ラグビー部の木川海選手(3年)が7人制ラグビーのU18女子日本代表に選ばれました。
この代表チームU18女子SDS(セブンズ・デベロップメント・スコッド)が、12月8日~16日の日程で海外遠征に向かい、この遠征期間中、ニュージーランドのオークランドで行われる女子7人制ラグビー世界大会「Global Youth Sevens 2024」に出場しました。
世界の高校生トッププレイヤーが集まる国際大会で、木川選手はキャプテンとしてチームをひっぱり、準決勝ではニュージーランド代表を28-19で、決勝ではオーストラリア代表を26-15でくだし、見事、優勝しました。
そして、木川選手は、今大会のベストセブン(ドリームセブン)にも選ばれました。
写真下(前列中央の優勝カップを手にしているのが木川選手)
写真は日本ラグビーフットボール協会HPより引用 ※協会に無断での転載を禁じます
木川選手のメッセージ
「自分たちがこれまで練習してきたラグビーをして勝利することができ、自信にも繋がったし、日本らしいラグビーを世界にみせることができたと思います。この遠征で得た貴重な経験をこれからの自分につなげ、さらに成長できるように頑張ります。」
なお、木川選手は12月27日に大阪花園ラグビー場で行われる女子ラグビー・東西対抗戦に出場します。また、そこでの活躍を期待します。